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“緊縛”のプロ・青山夏樹さんは、尊厳についてどう考えてる? 2016年5月の人気記事は、こちら!

花粉症も落ち着いた5月。NPO法人グリーンズのコアメンバーは、アシスタント、そしてシニアエディターのみなさんと長野県の穂高養生園へ合宿に出かけました。携帯の電波が通じず、Wi-Fiもない、ただただ広がる自然。とても癒やされて帰ってきました。

ついついウェブマガジンを軸とした仕事をしていると、コンピューターとスマートフォンが離せなくなってしまいがちですが、時折それらを手放して自分と静かに向き合う時間をつくってみる。

すると、「次に自分が挑戦するべきことは何なのだろう?」「自分は家族にとって、同僚にとって、友人にとってどんな存在なのだろう?」と考え、自分と向き合うようになります。そういう時間こそ、今の僕らには必要なのだなと感じさせられました。

そんな5月の人気記事を振り返っていきましょう!


1番人気の記事

自分のすべてをさらけ出して、究極のリラックス状態にたどり着く。SMにおける“緊縛”のプロ・青山夏樹さんに聞く、“生きていていいんだ”と思える尊厳の大切さ by 並木香菜子さん

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2m先の丸いステージ上に、赤い着物を着た女の人が正座している。そっと目を閉じて呼吸に集中しているようだ。するとメタル調の激しい音楽が流れ、女の人の背後からステージ目掛けて縄がひゅんっと飛んできた。

これは2016年3月に開催された「BIND」という緊縛ショーの一幕です。縄を操るのはショーの主催者であり、緊縛師の青山夏樹さん。「BIND」では40分ずつ3人の女性を縛り、吊り上げ、それは素人の私が見ても「速くて綺麗!」がわかる縄捌きでした。

そして何より、縛られている女の人の表情の変化に驚きました。それは、体は縛られて苦しいはずなのに、同時に全てが解放されているような不思議なものだったのです。緊縛・SMと聞くとマニアックでエロティックなもの、と想像しやすいかもしれないですが、決してそれだけの雰囲気ではありませんでした。

ステージ上では一体何が行われていたのでしょうか?

緊縛ショー「BIND」主催者であり、AV作品において緊縛師として活躍されているこの道20年の青山さんに、SMの緊縛における苦痛と快楽の先には何があるのか、あまり語られない危険性を含め、じっくり話を伺いました。(⇒ 続きを読む


2番人気の記事

「あなたの一番大きな後悔を書いてください」ニューヨークの街角に現れた不思議な黒板。人々の答えに共通して書かれていた、あるひとつの言葉って? by 佐々木はる菜さん

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これまでの人生で一番後悔していることはなんですか?

もしもそう尋ねられたら、あなたはなんと答えますか?

ニューヨークの街角に、ある日突然掲げられた、大きな黒板。そこには「Write your biggest regret(あなたの一番大きな後悔を書いてください)」という言葉が書かれています。

最初は、その黒板を遠巻きに眺めたり、写真を撮ったりして様子をうかがっていたニューヨーカーたち。やがて少しずつボードに文字が増えていくにつれ、足を止めチョークを手にする人が増えていきます。

黒板に後悔を書き込んだのは、道ゆく、人種も性別も年齢も全く異なるさまざまな人たち。いったいそこには、どんな言葉が書かれていたのか、紹介していきましょう。(⇒ 続きを読む


3番人気の記事

週末は、8700坪の里山で暮らす。千葉県南房総市で馬場未織さんが週末田舎暮らしを続ける理由は「そこが人生で大切な場所」だから by たけいしちえさん

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どこでどのように暮らすのか。自分の好きな場所で好きなように生き、暮らせたとしたら、幸せですよね。でも、なかなかそうはいかないのが、現実というもの。仕事、家庭、子育て…。暮らしの理想と現実の狭間で悩む人も多いかと思います。

一方で、古民家を改修し、週末里山を遊び尽くすプロジェクト「ヤマナハウス」や、2つの地元を持つ“ダブルローカル”を実践する「山ノ家」など、様々なスタイルで2つの地域の暮らしを実践する人も増えてきました。

これからご紹介する馬場未織さんも、二拠点での暮らしを実践するひとり。2007年、東京から千葉県南房総市へご主人と3人のお子さん、そして飼い猫2匹(!)と共に週末田舎暮らしを実践し始めました。

今年で10年目を迎える週末田舎暮らしですが、その暮らしは、単に田舎を楽しむというだけではないようです。

週末、田舎に通いながら、仕事をし、子育てをし、南房総の里山に人の流れを生み出すNPO法人を立ち上げるまでに至った馬場さん。そこにはどんなストーリーがあるのでしょうか。

今回は、馬場さんが選択した暮らしかたを、南房総の美しい風景と共にじっくり味わってみて下さい。(⇒ 続きを読む


2016年5月のgreenz peopleコミュニティエディター・植原正太郎のお気に入り記事

たった3年でシャッター商店街再生! 市民の熱量を生み出し、戦略的にまちを変えていく、宮崎県日南市「地域再生請負人」の仕掛け by 齋藤めぐみさん
 
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正太郎 どこにでもある地方の寂れた商店街が、地域再生請負人がハブになることで”凄い”商店街になっていく様は息を飲みますね。

『地域での人脈づくりや信頼関係の構築に注力』ということの大切さは、僕も前職で商店街の仕事をした際に思い知ったことでしたが、わかっていてもなかなかできない。そこに「定住」という選択で乗り越えてるのは正しいな〜と。カッコいいです!(⇒ 記事を読む

みなさんのお気に入りはありましたか?
6月編もどうぞお楽しみに!

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