12/21(木) green drinks Shibuya「ご近所づきあい2.0」を考える

greenz people ロゴ

普段あまり使わない生活雑貨をシェアし合う、オンラインプラットフォーム「Share Some Sugar」

Some rights reserved by bengrey

Some rights reserved by bengrey

お客さんが多いときだけ必要な折り畳み椅子や、毎年夏シーズンに数回だけ活躍するバーベキューセットなど、普段はほとんど使わないまま物置に眠りっぱなしの生活雑貨は、意外と多いものですね。
そこで、これらのアイテムをシェアし合うオンラインプラットフォームが、「Share Some Sugar」です。

greenz/グリーンズsharesomesugar

「Share Some Sugar」では、各ユーザが、椅子やテーブルなどの家具、扇風機や炊飯器といった家電製品、大工道具に至るまで、シェアしたいものを登録。一方、アイテムをシェアしてもらいたいユーザは、使いたいものと地域を入力して検索すれば、指定した地域周辺のシェアアイテムが表示されます。

希望するアイテムが見つかったら、使用したい日程とメッセージを書き込み、リクエスト送信しましょう。なお、このプラットフォームでは、無償での貸与を基本としているものの、レンタル料を課すこともできるようになっています。

ご近所さん同士のつきあいが密接だった時代には、買い置きし忘れたお醤油や砂糖をお隣さんに借りに行く、といったやりとりも日常的に行われていましたが、今の時代、特に都市部では、ご近所さんとの関係も希薄になりがち。「Share Some Sugar」は、そんなご近所さん同士のつながりをオンラインで実現したものといえます。

また、シェアを推進することで、所有せずに、使いたいときだけ使うという利用スタイルが可能に…。これによって、お金の節約にもなるのはもちろん、不要な消費を減らすという観点からみれば、環境負荷の軽減にもなるわけですね。「Share Some Sugar」のようなプラットフォームを通じて、草の根レベルのシェアがますます広がりそうです。