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NGワードをつぶやいたらチャリティへ寄付!ゲーム感覚で寄付できる「Charity Swear Box」

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Twitterでは簡単につぶやけるからこそ、ついつい汚い言葉を使ってしまったり、見かけた経験はありませんか?今回ご紹介するのは、そんなNGワードを使うごとに寄付が出来てしまう、というおもしろいサービスです!

Charity SWEAR BOX from Fueled on Vimeo.

Charity Swear Box」は自分のアカウントを入力すると、自分のつぶやきをスキャンしてNGワードを探してくれます。その言葉の数だけ”あなたが寄付するべきお金”が表示されるという仕組み。

もちろん任意ではあるのですが、もし寄付すれば悪い言葉を良い行いへ変わるので気分はHAPPYに!というサービスです。寄付する団体も金額も自分で選ぶことができ、1ツイート1ドルから、支払いはPayPalを通じて出来るようです。

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おもしろいのは、ホームページにNGワードのリストがあり、そのリスト上の言葉を使うと自分のツイートがピックアップされ、ツイートごとに寄付する、しない、金額や寄付先を決定することが出来ます。自分が普段どんな言葉をどれくらい使っているのか見えるのもおもしろそうです。

サイトでは今までの寄付総額、流行中のNGワード、高額寄付者などを見ることが出来ます。制作者のユーモアについニヤニヤしてしまいますね。ちなみにわたしは、本人も忘れていましたが今月2回汚い言葉リストにひっかかる言葉を使っていた様なので、2ドルをアフリカの飢餓撲滅団体に寄付してみようと思います!

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つい発してしまう汚い言葉への罪悪感をうまく使ってゲーム感覚でチャリティに出来るこのサービス。英語のみの対応ですが、Kickstarterや今話題のソーシャルパトロンプラットフォーム「Grow!」の様に、インターネットを通じて個人単位での気軽な少額寄付ができる機会がどんどん増えてゆきますね。チャリティという言葉のハードルも少しずつ下がってきているような気もします。

次はどんな寄付する気持ちをくすぐるサービスが生まれるのでしょうか。みなさんも何かおもしろいチャリティの方法があったら教えて下さいね!

[via: GOOD]
(Text: 手塚芳子)