greenz.jpの連載「暮らしの変人」をともにつくりませんか→

greenz people ロゴ

これからの震災復興に大注目!2011年9月の人気記事はこれ! [GOOD IDEA of the Year!]

Some rights reserved by Xurble

Some rights reserved by Xurble

GOOD IDEA of the Year!と題しまして、年末から2011年の各月TOP3記事を一気に紹介しております!続いては9月です!

9月からは気分一新、荷物を断捨離し、渋谷区のコワーキングスペースに居を移しました。NPO法人の申請の準備を始めたのもこの頃です(3月に登記の見込み!)。また副編集長だったジュンヤくんが卒業し、新しい編集体制の土台を整えたり、グリーンズ自身のコミュニティデザインをしていた時期でした。

green drinks Tokyo は「これからのエネルギー」と「PEACE DAY Special」の二回開催。エネルギーや平和といった大きなテーマをどう自分ごと化してゆけばいいのか、みんなで話し合いました。そんな9月の人気記事はこちら!


1番人気の記事

一冊のフリーペーパーから始まった街づくり。『石巻2.0』の仕掛人に聞く石巻の今、そしてこれから。(前編)
通いたくなる被災地滞在システム「復興民泊」もスタート!『石巻2.0』の仕掛人に聞く石巻の今、そしてこれから。(後編)

合計PV数:2,354 / ツイート:270 / いいね!:316


被災地のひとつである石巻で発行された一冊の小冊子『ISHINOMAKI2.0 VOL.0 VOICE』。そこには、こんな言葉が赤kれていました。

興後のまちを考えるとワクワクする。
住んで楽しいと思えるまちづくりがしたい。
災害に強くしても、人のいないまちをつくってどうするんだ、と。

震災後、半年の月日を懸命に生きてきた彼らが今、口にするのは、“復興”よりも”まちづくり“という言葉。その想いを共有し、まちの人と一体となって石巻のまちづくり取り組んでいるのが、このフリーペーパーを発行した『石巻2.0』実行委員のみなさんです。

震災直後からこのプロジェクトに関わる彼らに、プロジェクトの全容と、石巻の今とこれからについて、ライターの池田美砂子さんがお話を伺ってくれました。これからの震災復興の事例として、グリーンズの本『ソーシャルデザイン』にも収録させていただきました。
⇒ 続きを読む


2番人気の記事

焙煎したてのコーヒー豆を自転車でお届けする、ユニークなコーヒー会社「Bicycle Coffee」

PV数:2,251 / ツイート:186 / いいね!:301

Copyright (c) 2011 Bicycle Coffee Company. All Rights Reserved. (公式ウェブサイトより)

Copyright (c) 2011 Bicycle Coffee Company. All Rights Reserved. (公式ウェブサイトより)

コーヒーは、私たちにとって、身近な飲み物のひとつですね。
このように世界中の人々に親しまれている存在だからこそ、地球環境に配慮され、生産者との公正な商取引に基づいて、消費者に届けられるべきかもしれません。そして、これらを実現しているユニークなコーヒー企業が、米国の「Bicycle Coffee Company」です。
サンフランシスコを拠点に展開している「Bicycle Coffee Company」は、現地の農園から、オーガニックのアラビカ豆をフェアトレードで調達。また、その名前が表しているとおり、コーヒー豆の配達に自転車を使っているのも、この会社の特徴です。
⇒ 続きを読む


3番人気の記事

農園付き?なだけでなく、プロ農家の指導付きシェアハウス。「元麻布農園レジデンス」に暮らすという選択。

PV数:1,440 / ツイート:71 / いいね!:57

london

野菜づくりと、シェアハウスで多くの人と交流する楽しみの両方を一度に味わえる「元麻布農園レジデンス」。

もはや菜園付きの住居は珍しくない時代ですが、なんとプロの農家の方々が入れ替わり立ち代わり、野菜作りの指導に来てくれるというのが魅力。レジデンスの住人にならずとも参加できる農園イベントも続々と企画されています。

ここでも場所だけでなく人の交流が大事にされているんですね。
⇒ 続きを読む

他の人気記事はこれ!

この100年を100秒で振り返る!ロンドンファッションの変遷を描いたショートムービー
ムーブメントを起こすにはここが大事!“草の根”運動をオンラインで加速させるための5つの方法
明治公園に6万人「さようなら原発集会」、祝島に第一号自然エネルギー発電所ほか! [イマ・ココにあるエネルギーシフト]
暗渠から復活した清渓川からFacebookで災害対策に取り組むミシシッピ川まで。こんなに進んでる世界の「川づくり」
たちまち街の人気スポットに!電話ボックスの第二の人生いろいろをご紹介!

[ text:ヤマダタイキ&YOSH ]

2011年に人気のあったグッドアイデアをイッキ読み!