【TDW2011】”人のいのちをつなぐデザイン”とは。多摩美と赤十字の産学協同プロジェクト

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今年の4月から8月まで、多摩美術大学の環境デザイン学科が中心となり、日本赤十字社東京都血液センターと産学協同の授業に取り組んだそうです。

テーマは「人のいのちをつなぐデザイン。」今回、Tokyo Designers Weekのコンテナでその授業の様子が報告されていました。

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献血に行ったことがない人は、献血に行きたくなるような。献血に行ったことがある人は、また献血に足を運びたくなるようなデザインを多摩美の学生の方が考えました。簡単に作品を紹介します。

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こちらは該当で赤十字のオリジナルバッグを配布しようという提案。このバッグが街の中で人々の目に止まれば、献血に対しての意識が向上し、同じように献血に行った人であれば、このバッグを見ることで、また献血のことを思い出して、行かないとと思うようになるかもしれません。

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アプリを利用して献血への関心を向上させ、すでに経験済みの人もリピーターにするためのアプリ。日々変化する献血場所や、どこでどれくらい血液が足りていないかということがアプリを使用することで早くわかりやすく伝えることができるようになれば、献血に行く人も増えるかもしれません。

今回展示されていた作品は提案段階です。ですが、学生がこうした社会的課題に関心を抱き、それを実現可能な人々に提案する、そしてその成果が展示されてより多くの人の目に触れることは価値あることだと思います。

今後もデザインになにができるのか、というテーマで、どんどん提案が起こるようになると様々な問題を解決する力になりそうですね。

TOKYO DESIGNERS WEEK 2011 に行こう!