パタゴニア商品のリユースを推進するマーケットプレイス「Patagonia Common Threads Initiative」をパタゴニア自らプロデュース!

greenz/グリーンズcommonthreadsinitiative

着古した製品を回収し原材料に再生する「つなげる糸リサイクルプログラム(Common Threads Garment Recycling Program)」を2005年9月から実施するなど、環境に配慮した施策を次々と展開している、米アウトドアアパレルメーカー・パタゴニア(Patagonia)が、中古の自社商品をユーザ間で売買できるオンラインマーケットサイトをオープンしました。

Patagonia Common Threads Initiative」は、パタゴニアが大手インターネット通信販売マーケットプレース「eBay」と共同で立ち上げたもの。eBayの特設キャンペーンサイトで、中古のパタゴニア商品をユーザが売買できる仕組みです。パタゴニアの洋服を欲しいユーザは新品を購入するよりも格安でゲットできるという利点がある一方、もう使わなくなった商品を持っているユーザは“たんすの肥やし”にせずに済みます。

パタゴニア製品は耐久性が高いゆえ、着古してしまう前に、ユーザが着飽きてしまったり、着る必要なくなってしまうことがあるとか。ならば、元のユーザが使用しなくなった商品を他のユーザにリユースさせ、不必要な資源の消費を軽減しようというのが、この取り組みの狙いです。

不用品を譲るごとに1ドル寄付できる「Givmo」オフィスアイテムのリユースを推進する、ロンドンの「ourgreendistrict」など、不用品の売買をつなぐオンラインプラットフォームは多くありますが、「Patagonia Common Threads Initiative」の特徴は、メーカー企業自身が主導して、使われなくなった自社商品をユーザ間で売買できるプラットフォームを開設したこと。低価格で最新トレンドを次から次へとリリースし、ともすると商品の使い捨てにもつながる、昨今の“ファストファッション”のあり方に対しても、一石を投じる取り組みですね。

[via PSFK]