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車いすユーザから始まる日本発の次世代パーソナルモビリティ「WHILL」、いよいよデビューへ! [CAMPFIRE]

Copyright (c) 2011 WHILL All Rights Reserved.

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誰にとっても、いつでも行きたいところへ行ける自由は、日常生活を楽しむために必要なこと。しかし、車いすユーザには、フットワークの軽い移動をサポートする手段が、まだ十分でないのが現状です。そこで、この課題を解決する画期的なモビリティ「WHILL」が、いま、日本で産声をあげようとしています。

WHILL」は、「WILL(未来)」と「WHELL(車輪)」の造語から名づけられた、次世代の車いす用の電動モビリティです。車いすに「WHILL」を装着すれば、半径5キロ圏内を、最大時速20キロで、アクティブに移動することが可能。これまでの車いすにはない、スタイリッシュなデザインと、快適な操作性を重視しているのが特徴で、車軸にモーターをつけることで、車いす本来の機能であるその場での回転を可能したり、フレームでの体重移動によって直感的に操作する仕組みとなっています。

Copyright (c) 2011 WHILL All Rights Reserved.

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「WHILL」を設計・開発しているのは、大手自動車メーカー出身で、現在、デザインユニット「Smile Park」のデザイナーでもあるsugiXさんをはじめとするデザイナー、エンジニア、マーケターら、10名のメンバーたち。互いのスキルや経験を持ち寄り、「WHILL」という新しいモビリティを作り上げることで、“誰もが自由に移動でき、人生をエンジョイできる”という希望あふれる未来の姿を示そうとしています。

「WHILL」は、2011年12月に開催される「第42回東京モーターショー2011」でコンセプトを発表し、いよいよ世界へデビュー!また、本格的な事業化に向けて、2011年10月17日から、マイクロ・パトロン・プラットフォーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」にて、資金調達を実施しています。

これから、どんな展開が待っているのでしょう?要注目のプロジェクトです。

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