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【ちゅんたりの世界一周旅行記】-NPOを顧客にしてビジネスは成り立つのか? FuseIQ設立者に聞いてみました-

Fuse IQ

シアトル滞在後1週間。今日はFuseIQのJoelに会ってきました。2001年に設立されたFuseIQはウェブデザインや、データベース、ウェブのより効果的な使い方をノンプロフィットセクターに提供することでのソーシャルチェンジを目指しています。もちろんウェブサイトを作るにあたって、どのようにブランディングを作っていくかコンサルしたり、ソーシャルメディアの使い方を伝えたり、市民とのコミュニケーションの重要性を伝えたりそんなことも大切なコアな部分のひとつなんだそうです。

今日お話をしてくれたのは、設立者の1人、Joel Meyersさん。Adobeで働いた経験をもとに、営業・マーケティングセクションのディレクターとして働いています。Adobeで働いていたけれど毎日の忙しい生活の中、もっと社会の役に立つことがしたくて、そして自分の生活ももっと余裕がほしい、と思ったのがこの会社を作るきっかけになったそう。

Joel

私が最も聞きたかったのが、

NPOをクライアントにしてお金になるのか?

ということでした。
それに対してJoelさんの返答は、

YES。NPO相手だって、フィーはいただきます。

ただ、普通のビジネスセクターより割引をするんだとか。ビジネスセクターには、135USD/hour。ソーシャルセクターには、115USD/hourを支払ってもらうのだそう。

Webでの情報発信の重要性や毎日の市民とのソーシャルメディアを使ったコミュニケーションの重要性を伝えるのも仕事のひとつ。ただ、お金が本当になくて、でも素晴らしいアイデアを持っているNPOには15時間のコンサル時間をプロボノとして提供するのだそう。でも、最後にはNPOから当初よりも多くお金をいただいたりすることもあるというのが、どんなに素晴らしい仕事をしているのか想像がつきます。

彼はパートナーも2人の子どももいて、車も2台、家もあるよ、と教えてくれました。(妻はAdobeで働いているそうです。)

FuseIQの作ったWebサイトの一部はこちらで見ることができます。

新しい働き方がここ、シアトルでは始まっているようです。