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うんこ+エコロジー=ウンコロジーについて真剣に考える「東京うんこナイト」まもなく開催

Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by Nohch

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いきなり、「うんこ」とか言ってすみません。でも決してふざけているわけではありません。エコロジーやサステナビリティに興味のある皆さんなら、自分の食べるものや出すごみについてはいろいろと考えているはず。でも、自分が出す「うんこ」について真剣に考えたことがあるでしょうか? なんとなく考えるのを避けているのではないでしょうか。でも、「うんこ」は環境にとっても実は非常に重要なんです。そんな「うんこ」について真剣に考え、薄っぺらなエコロジーを超えた「ウンコロジー」という概念を考え出した糞土師(ふんどし)の伊沢正名さんをメインゲストとするイベントがこの「東京うんこナイト」なのです!

私たちが毎日トイレで出している「うんこ」はその後どう処理されてどこへ行くのか? 下水でどこかに集められどうにか処理されて最終的には川に流される、普通はそれくらいの知識しかないだろう。伊沢さんも最初はし尿処理施設への疑問から出発し、そこから「のぐそ」の大切さに気づき、「のぐそ」について真剣に考えるようになったのだという。今回のイベントのサブタイトルは「ウンコロジー入門。「のぐそ」は地球を救えるか?」というもの、21世紀に入ってから一度もトイレでウンコをしたことのない(!)という伊沢さんがその「のぐそ生活」から導き出した究極のエコロジー=ウンコロジーについて語る。

そして有機野菜などの宅配をする「大地を守る会」の理事である戎谷徹也さんもゲストとして出演。考えてみればその昔は汲み取り式の便所から肥溜めを経て「うんこ」は下肥となり、農業に利用されていた。今の私たちはもしかしたらその肥料を無駄にしてしまっているのではないだろうか? そんな疑問にもこのイベントは答えてくれるのではないだろうか。

もうちょっと知りたいという方は、伊沢さんが山と渓谷社から出している著書「くう・ねる・のぐそ」のサイトを是非のぞいてみて欲しい(ただし、ショッキングな映像が含まれているので、心臓の弱い方、食事中の方はご注意を)。「のぐそ」がどのように自然に帰り、生き物たちの栄養になるのかを垣間見ることができる。そもそも動物の排泄物というのは自然界を支える窒素循環の重要な一要素である。その循環を支える一要素を自然界から排除して果たしていいものか。今回のイベントでは「命の循環システム」もトークテーマのひとつとなっているので、そのあたりの話も聞けるのではないだろうか。

「うんこ」や「のぐそ」というテーマに興味津々な方はもちろん、いまの「エコロジー」に何か物足りないものを感じている方や「命の循環」という概念に関心のある方にも、新しい発見があるであろうこのイベント、気になったら是非、足を運んでみて欲しい。

《タイトル》「東京うんこナイト ~ウンコロジー入門。「のぐそ」は地球を救えるか?~」
《日時》2010年2月5日(金) Open 18:00/ Start 19:00
《場所》東京・新宿トークライブハウス「ロフトプラスワン」
http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/
新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2/TEL 03-3205-6864
《料金》¥1,500(飲食別)  *前売り券あり。(前売り特典:極上のぐそ用葉っぱ1枚)
【出演】伊沢正名(糞土師、写真家)、上幸雄(日本トイレ研究所副代表)、戎谷徹也(NGO大地を守る会理事)、サイトウカツミ(東京ナイト)

「東京うんこナイト」に参加する!

「くう・ねる・のぐそ」を読む