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おいしく飲んで世界中の子供に貢献するTwitter発のワイン「Fledgling Wine」

Wine Bottle & Glass: Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by Arcanta

Wine Bottle & Glass: Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by Arcanta

140文字で世界中とコミュニケーションできるオープンソーシャルネットワークTwitter(ツイッター)は、TwestivalTwitCauseなどの例でもわかるとおり、新しい社会貢献プラットフォームとして飛躍的な成長を遂げている。そのTwitterが今度は米サンフランシスコのワイナリー「Crushpad」と共同で社会貢献型ワインブランド「Fledgling Wine」を立ちあげた。美味しく飲めて、世界の子供たちの教育にも貢献できるという”一石二鳥”のスペシャルワインについて詳しくご紹介しよう。

Twitterの共同創業者Biz Stoneは、発展途上国の子供たちの識字率向上と教育機会の拡大に取り組むNPO「Room to Read」に感銘を受け、Twitterオリジナルの社会貢献活動として、チャリティワイン「Fledgling Wine」の販売をスタートさせた。ワイン1本あたりの価格は1本20米ドル(約1,800円)で、うち5米ドルが「Room to Read」に寄付され、小中学校の建設や図書館の設置などの活動に充てられる。詳しくは、Biz Stoneや「Room to Read」の創始者John Woodの以下のインタビュー動画もあわせてどうぞ!

しかも、チャリティワインとはいえ、その品質への並々ならぬこだわりも見逃せない。以下の動画でその様子が示されているように、カリフォルニア最高級の畑で生産したブドウを地元のワイン会社Crushpadが丹精込めて醸造したもので、その味と品質はオリガミ付きだ。ブドウの栽培・収穫やワイン醸造の過程は随時ツイッターアカウント「fledgling」で情報発信されているので、我が子の成長を見守るように自分が購入するワインの育成状況がチェックできるのも楽しみのひとつだろう。

靴を1足購入するごとに世界の子供に靴1足を寄付する「TOMS」や貧困に苦しむ子どもたちにクリスマスケーキを”おすそ分け”するプロジェクト「LOVE CAKE PROJECT」など、収益の一部を社会貢献活動に寄付するという商品が最近増えてきているが、「Fledgling Wine」もそのユニークな一例といえる。商品そのものを楽しみながら、社会の課題に目を向けさせ、その解決に向けた一歩へ導くことができるという特徴から、これらの社会貢献型商品は今後もさらに広がっていくだろう。残念ながら2010年1月現在「Fledgling Wine」は米国での販売に限られているそうだが、近い将来、日本のバーでも親しまれる世界的ワインに育つかも!?ワインフリークさんは今から要チェックだ。