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いつでもどこでもお気軽に!iPhoneアプリ「Extraordinaries」でプチボラしよっ

iPhone: Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by mcritz

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仕事に勉強、育児、家事、デートなどなど…、何かと多忙な現代人。「社会に役に立つことを何かしたい!」という意欲はあっても、そのためにまとまった時間を取る余裕がないというのが現状だ。そこで、スマートフォン技術を活用し、この貴重な社会貢献への参加意識を手軽なアクションにつなげる画期的なプラットフォーム「Extraordinaries」が誕生した。

「Extraordinaries」は短時間で社会貢献活動に参加できるオンラインプラットフォームである。公式ウェブサイトからの参加はもちろんのこと、iPhoneアプリケーション版がリリースされており、iPhone/iPodTouchを通じて参加できるのが画期的な点だ。米放送局ABCが以下で伝えているとおり、これらのモバイル端末を使えば、電車での移動中、仕事の休憩時間、待ち合わせまでの暇つぶしなど、いつでもどこでもちょっとした”隙間”の時間を活用して、ボランティア活動ができる仕組みになっている。

この一例が、米サンフランシスコで子供たちが安心して遊べる公園を500箇所マップ化するプロジェクト「KaBOOM!」だ。iPhoneアプリ「Extraordinaries」をダウンロードすると、ボランティア募集しているタスクがこのようにリスト表示されるので、「KaBOOM!」を選択して、プロジェクト活動に早速ジョイン。

greenz/グリーンズextraordinaries_screenshot1

「KaBOOM!」の各ボランティアへのミッションは、自分が知っている公園を紹介すること。以下の画面で指示されているステップに従って、iPhoneで公園の写真を撮り、地図情報を書き込んで送信すれば任務完了!ほんの数分で社会貢献ができる。

greenz/グリーンズextraordinaries_screenshot2

このように、「Extraordinaries」はスマートフォンというインフラを活用した新しい社会貢献の場として注目されている。優れた社会起業家を表彰するコンテスト「Echoing Green fellowship」では2009年、約1000通もの応募の中から優勝に輝き、草の根活動への支援団体「Knight Foundation」からも25万ドルの助成を受けたそうだ。

スマートフォンを媒介とし、一見敷居が高そうに見える社会貢献活動を現代人の日常にスルリと取り込ませる仕掛けになっている「Extraordinaries」は、今までにない新しい社会貢献のカタチを示している。米国発のサービスということもあり、現時点では参加できるプロジェクトが米国中心となっているが、今後は世界各地の社会的課題が集まり、世界中の人々がその解決に具体的なアクションを起こせるプラットフォームへと成長してくれることを大いに期待している。