こんにちは!greenz.jpのエデュケーションプランナー原田かおりです。この「今すぐ使えるグリーン英単語」 はGETユニバーサルとgreenz.jpがコラボレーションで運営するGreen English Schoolの授業中に出てきた使える環境、グリーン、エコな単語をぎゅっと圧縮してお届けします。
今回の授業では、ビーチクリーンと地域通貨を題材に、授業が進められました。
GREEN ENGLISH SCHOOL
ビーチクリーンって何?
アウトドアスポーツが大好きな方はもちろん、夏と言えば海ですよね。遠目からは美しいビーチも近づいてみるとゴミが目につくなんてことがありますが、最近は気軽に参加できるローカルアクションとしてビーチクリーンが盛んになりました。ビーチクリーンとは海岸に転がっているゴミを拾うクリーンアップのこと。ゴミを入れる袋とちょっとした時間で今からすぐにできること、誰でも参加できること、そしてなにより楽しみながら身近な海をきれいにできるアクションとして、今や夏の一大イベントになりました。
以前greenzでもご紹介しましたが、湘南エリアではビーチで拾われたビーチグラスをつかってユニークなコミュニティができています。ビーチグラスは捨てられたガラス瓶のかけらが波に洗われてカドがとれた丸くなったもの。それを地域通貨のようにつかうことができる、ビーチマネーというおもしろいムーブメントも始まっています。
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地域通貨の機能のひとつはコミュニティの中で、お互いにものやサービスのやり取りをするときに使われる交換手段ですが、このビーチマネーの場合も海をキレイにしようとアクションを起こした人たちが、地元の商店やサーフショップなどビーチマネーのビジョンに賛同してくれたローカルコミュニティと繋がっていける仕組みになっています。クリーンアップだけでなく、その後も再びつながっていける、そしてGOODな循環が起こってクルクルと巡っていくところがすばらしいですよね。
それでは、授業に登場した今日の「グリーン英単語」リストをどうぞ!
グリーン英単語リスト Part2
- ビーチクリーン
海洋汚染 marine pollution
ゴミ trash
水質浄化 improve water quality
ガラスの破片 glass fragment
ペットボトル plastic bottle
海面上昇 rise in sea level
ビニール袋 plastic bag
ビーチグラス beach glass
地域通貨 community money
地元のつながり local network
交換手段 means of exchange
バランスがとれる bring a balance
みなさんも、ぜひこのグリーン英単語を活用して下さいね。