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まさか返品?シュワちゃんの電気スポーツカー「Tesla」の行く末は?!

Arnold Schwarzenegger: Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by George

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greenz記事「シュワちゃんも感激!?省エネ建物の全米No1はロサンゼルス」で紹介したとおり、米カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツネッガーは「グリーン政策(Green California!)」を強力に推進中だ。

ところが、一方で、昨年愛車として購入した電気駆動スポーツカー「Tesla Roadster」を早くも手放そうとしているとの一部報道が……。
さて、このウワサの真相とはいかに?!

シュワルツネッガーは、昨年来、地元カリフォルニアでのグリーン産業の振興に力を入れている。特に、シリコンバレーを拠点とする新興自動車メーカー「Tesla Motors」には大いなる期待を示してきた。2008年6月の同社のカリフォルニア新工場建設に関する記者会見に同席するほどの力の入れようで、以下の動画のスピーチのとおり、Tesla社による地元でのエコカーの研究開発や生産活動に対し、強い歓迎の意を表明している。

このような事情もあり、昨年鳴り物入りで「Tesla Roadster」を購入したシュワルツネッガーだが、わずか1年足らずでこれを返品しようとしているとブログメディア「Gawker」が伝えている。機能やバッテリー寿命には問題はないのだが、「運転席の乗り降りが不便だ」と不満を漏らしているそうだ。大型SUV「ハマーHummer)」のファンとしても知られるシュワルツネッガーのマッチョなボディーには、「Tesla Roadster」が少し窮屈に感じるのかもしれない。

シュワルツネッガー・Tesla社ともに、この報道の真偽について正式なコメントは発表していないが、このウワサは、Tesla社にとって少なからず影響を与えている。なぜなら、他の自動車メーカーと同様、昨年秋以降の金融危機の影響で、Tesla社の経営状況は急激に悪化しているからだ。リストラを敢行し、カリフォルニア新工場建設計画も凍結。現在、政府からの資金援助を受けているが、依然として厳しい台所事情が続いているとみられる。

知事としてカリフォルニアのグリーン産業を自ら盛り上げるためにも、もう少し我慢して「Tesla Roadster」と付き合ってみてはどうだろう?という気もするが、長年、大きな車体に巨大なエンジンの“アメ車“に慣れ親しんだアメリカ人にとって、コンパクトなエコカーが馴染みづらいという面もあるのかもしれない。エネルギー効率や環境負荷にも配慮が必要だが、従来から重視されているデザインや機能においても、それぞれの市場のニーズに合った製品を作り出すことが、より多くの人々から受け入れられるためのキーポイントなのだろう。

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