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映像にどっぷり浸かって地球や環境を実感する週末が今年もまたやってくる!

greenz/グリーンズ アースビジョン09ポスター

greenzをご覧の皆さんはエコやサステナビリティということについて日々お考えのことと思います。でも、頭で考えるだけでは人間なかなかそれが身につかないし、日常に反映するのは難しいもの。実際に体験して見るのが一番いいと思うけれど、もっと手近で実感できるのが映像を見るという方法。

今年もアース・ビジョン地球環境映像祭がそんな機会を提供してくれる。

今年で第17回を迎えるアジアで最も歴史ある国際環境映像祭であるアース・ビジョン地球環境映画祭が3月6日から8日に東京は四谷区民ホールで行われる。映像は環境映像部門と子どものための環境映像部門に分けられ、環境映像部門はアジア各国から応募があった122本の中から9本が、子どものための環境映像部門は世界各国から応募があった60本から10本が上映される。

greenz/グリーンズ 鉄を喰らう者たち
『鉄を喰らう者たち』シャヒーン・ディル・リアズ監督

短編から長編までさまざまだが、どの作品も興味深い視座を提供してくれる。たとえば、長編のうちの一本『鉄を喰らう者たち』はバングラデシュの船舶解体に携わる労働者を描いたシリアスなドキュメンタリー。貧困にあえぐ人々を通じて見える社会の構造的な不平等と、その背景にあるグローバル化の問題点を深くえぐり、おなかにずどんと響く作品だ。

greenz/グリーンズ シードハンター
『シードハンター』サリー・イングルトン監督

中編の『シード・ハンター』は穀物の品種改良のため失われつつある原生種の種を求める研究者を追ったドキュメンタリー。主人公をインディ・ジョーンズに見立てたこの作品はひよこ豆の原種を求めるという明確なゴールに向かうアドベンチャーとしてエンターテインメント性すら感じさせる面白さがある。しかし同時に人々の貧困を救うために導入されてきた新品種が未来への可能性を奪ってしまうかもしれないという生態系の抱える複雑な問題を描いてもいる。

greenz/グリーンズ 動物が地球を救う
『動物が地球を救う』レスター・モルデュー監督

子どものための環境映像部門ではわかりやすい短編作品が多く集められた。たとえば『動物が地球を救う』は動物専門チャンネル“アニマルプラネット”が意識喚起のために作ったクレイアニメによるCMを集めたもの。楽しくわかりやすく問題を整理してくれている。

greenz/グリーンズ 花はどこへ行った
『花はどこへ行った』坂田雅子監督
Copyrighted by SAKATA Masako

日本からはgreenzも注目の、ベトナム戦争の枯葉剤の影響を問うた坂田雅子監督の『花はどこへ行った』など8本だが、この作品同様、海外に対象を求める作品が多いのも特徴だ。環境に国境は関係ない。そんな想いを実証するように国際色豊かな映像祭、ぜひ地球と環境を実感する週末に!

アース・ビジョン 第17回地球環境映像祭(本祭)
EARTH VISION Tokyo Global Environmental Film Festival
2009年
3月6日(金) 14:00~19:35
3月7日(土) 11:00~19:05
3月8日(日) 11:00~最長20:30
会場:四谷区民ホール(東京都新宿区内藤町87番地 四谷区民センター9階)
http://shinjuku-kuminhall.com/pc/pdf/yotsuya_map.pdf
参加:協力費1日1,000円 高校生以下無料・事前予約不要
3日間通し協力費(カタログ付き)一般2,000円 学生1,500円

アース・ビジョン 第17回地球環境映像祭に行く!

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