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携帯電話の新機能は、歩数計ならぬカーボンフットプリント計!?

Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by bre pettis

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今や携帯電話は生活必需品。誰でもどこにでも持ち歩いている。肌身離さず持ち歩くものだから、その機能を生かしてカーボンフットプリントをお手軽に計測しようと、Carbon Diemが開発された。

Carbon Diemは携帯電話のGPS機能を使ったカーボンフットプリント計測アプリケーション。Carbon Diemをインストールした携帯電話を持ち歩くと、移動距離と移動スピードが計算され、移動手段が特定される。移動手段の特定はかなり正確で、飛行機か電車に乗っている時は100%、バスで移動している時は65〜75%の正解率だそう。それらの情報からカーボンフットプリントを測定し、携帯電話のディスプレイに日毎もしくは週毎で結果を表示してくれる。(注:写真はCarbon Diemの携帯画面ではありません)

自分が環境に与えている影響が、かなり短いタイムラグで、しかも実際の数値で見ることができれば、環境に対する意識は相当高くなるだろう。

そもそも、1人の人間のカーボンフットプリントを厳密に計測しようとすると、入力作業が頻繁に必要になってくる。Carbon Diemの開発者Andreas Zachariahは、以前カーボンフットプリントの計測装置を使っていたが、骨の折れる入力作業が何とかならないかと思い、携帯電話を持ち歩くだけで計測できる楽ちんな方法を開発したのだ。

このCarbon Diem、会社が自社の社員のカーボンフットプリントを測定したい場合などは、組織的に利用することもできるらしい。会社支給の携帯にCarbon Diemを搭載して、カーボンフットプリントが少かった人はボーナス査定をプラス評価する、なんてどうだろう?

外勤と内勤でインセンティブに差を付けるなど工夫は必要になるだろうけど、社員の一人一人のカーボンフットプリントに対する意識が高まれば、交通費のコスト削減にも繋がるし、社員のメタボ対策になって健康管理もできる。がんばった結果は、携帯の画面で逐一確認できるから、モチベーションもキープできそう。グリーンな企業を目指している会社の経営者の皆さま、ぜひご検討あれ。

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