\12周年、タグラインをリニューアルします/

7月16日からgreenz.jpのタグラインは「ほしい未来は、つくろう。」から「いかしあうつながり」に変わります。

詳しくは編集長鈴木菜央のコラムを読んでもらえると嬉しいです。

7月16日、greenz.jpのタグラインは「いかしあうつながり」に変わります。

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中国で最初にできた環境NGO、自然之友っていったいどんな団体?

ユナイテッドピープル株式会社 関根 健次

ユナイテッドピープル株式会社 関根 健次

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1994年に産声を上げた自然之友は、中国で最初にできた環境NGOだ。現在3000人の個人メンバーがいて、2000の団体メンバーが存在する。中国における最大規模の環境NGOといえる。

活動内容は環境教育、雑誌出版、そしてさまざまなキャンペーン展開だ。出版については、年に6回雑誌「自然之友」を発行しており、英語版も年4回発行しているとのこと。英語版を発行する理由は、外人の会員も100人程度存在していることと、多くの資金を海外から得ているからとのことだった。中国の企業からは、まだまだ寄付金が集まりにくいと取材したLi Jieさんは訴えた。

キャンペーンの例としては、ここ3年間毎年ホテルの空調温度を環境に優しい温度にするためのキャンペーンをNGO12団体共同で行った例を紹介してもらった。夏は26度以上に、冬は18度以下に空調温度を設定することをホテルに呼びかけるキャンペーンで、1年目は参加ホテルはほぼゼロだったのに対し、2年目である去年からは政府がキャンペーン協力するようになり、劇的に参加ホテルが増えたそうだ。

ここ最近、このように中国政府が環境NGOを支援する動きが活発化しているとのことだった。2008年は北京オリンピック。中国政府はこのオリンピックで環境に配慮した国であることを積極的にアピールしたいと考えているのだ。実際、グリーンオリンピック、中国語では「緑色奥運」を北京オリンピックのテーマに掲げており、自然之友のような環境NGOの活躍が期待されている。