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『BIO-City』で学ぶエコビレッジ(7)

「エコビレッジ」と言っても、「何ぞや?」という読者の方もいることでしょう。そこで、世界中のエコビレッジ事情を網羅した総合誌『BIO-City』から、記事の一部を抜粋し、国内外の“エコビレッジ”を紹介していきます。これを機会にエコビレッジへの知識を深めてみませんか。

『BIO-City』(ビオシティ)、つまり生命がすこやかに息づく未来の「生命都市」という誌名のマガジンです。毎号、持続可能な循環型社会のビジョンを求めて、自然と環境と人間の新しい関係を提案し、世界の先進事例や、そのための方法(エコロジカル・デザイン)を掲載しています。たどり着いたそのひとつのビジョンに、世界で「エコビレッジ」と呼ばれるコミュニティがありました。 BIO-City誌でとりあげた「エコビレッジ」のページを開いてみてください。 
『BIO-City』編集長 杉田博樹

『BIO-City』no.29(2004年)
「都市の中のビレッジ&オアシス
水と緑からの都市再生『環境革命』への着実な一歩」
小池百合子(環境大臣)/中山弘子(新宿区区長)/石川幹子(慶應義塾大学教授)

巨大エネルギーの消費地である大都市環境の再生が、21世紀初頭の重要な環境政策となっている。最近、公園など都市内の大規模緑地の冷気がヒートアイランドを緩和するなどの研究も発表されている。子どものころから親しみ、現在はそこを直轄する小池環境大臣、都市環境問題へ積極的に対応する中山新宿区長、ランドスケープ・都市緑化の研究の立場からさまざまな提案を行う石川教授、3人の共通項「新宿御苑」をモデルに、緑化から「玉川上水の復活」をめぐって提案もなされた。あの都市のなかの「小川」が復活する!

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