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秋風を感じに出かけるイベント&ツアー

地球にさわって感じるアウトドア11選
アウトドアを楽しむことは、地球や環境を大切だと感じるための第一歩。やってみたい。でも、どうすれば? という皆さんのアウトドアライフを応援します。

「KAVU DAY」

10月7日〜9日


リラックスして過ごすキャンプイベント

ハイキングやクライミング体験を通じて自然の大切さとやさしさを学び、ダッチオーブン料理の美味しさに舌鼓をうつ。はたまたアウトドアでのヨガで地球との結びつきを感じながら、家族や友人との語らいを楽しむ。そんなアウトドアならではの時間を過ごすためのキャンプイベントがこの「KAVU DAY」だ。アウトドアライフスタイルを提案するブランド“KAVU(カブー)”の創業者バリー・バー氏も参加予定。会場となる山伏オートキャンプ場には、アウトドア体験はもちろんオープンカフェやDJブース、ハンモックなども出現。都会では体験することのできない、森のなかでのリラックスした時間をどうぞ。参加費:大人1名/6,000(中学生以上)、子供1名/2,000円(小学生以下) 参加締切りは9月30日まで。詳細は、エイアンドエフ(www.aandf.co.jp)、またはOD BOX(www.odbox.com)まで。

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DJブースから流れる音楽に子どもも思わず踊りだす
ブランドKAVUの創業者バリー・バー氏も参加予定だ

アウトドア技術講習会

10月21日・他4日間

「カスタムナイフ・メーキング」

アウトドアにおいて最も重要な道具、ナイフ。調理時はもちろん、たとえば火をおこすための焚きつけを削ったり、必要な道具をつくったり、さらに緊急時に必要な長さにロープを切ったり、と用途は限りない。その最高峰といえば、やはり職人の手で1本1本手づくりされるカスタムナイフ。当講習会では、日本のカスタムナイフ製作の第一人者として、国内外から称賛される相田義人氏のもと、ナイフづくりを学び、実際に自分だけのオリジナルカスタムナイフを製作。会期は10月21日(土)〜10月22日(日)と、10月28日(土)〜10月29日(日)の合計4日間(ともに日帰り)。参加費は59,500円(4日間コース/工房使用料・原材料費・消費税含む)。なお、この講座は4日間で一本のナイフを製作。詳細は、風カルチャークラブ(www.kaze-culture.com)まで。

気軽に出かける「箱根日帰りハイキング&温泉」

10月1日

首都圏に住む人にとって、とっても身近な存在の箱根。でもあなどってはいけない。古くからの景勝地であるがゆえ、見どころがたくさんあるのが箱根でもある。箱根登山鉄道に乗ってでかける旅は、展望の開けた山頂、草原やススキ野原の広がる尾根道を抜け、汗をかいた後は温泉へ。山道はちょっとつらいが、爽やかな季節、もっとも魅力的なアウトドアを体験する贅沢な1日になることは間違いない。ファミリーや、ハイキングなんて小中学校の遠足依頼、という人でも気軽に参加可能。疲れない歩き方や地図の見方など、ハイキングの基本も学べる。参加費:7,000円。詳細は、木風舎(www.mokufusha.com)まで。

【海】

ファミリーで体験する「森戸名島ツアー」(神奈川県)

毎日開催(水曜日除く)

限りなく水面に近く、音もなく滑るように移動するシーカヤック。ほかでは得ることのできない、その感覚を体験する半日ツアー。基本レッスンの後は、のんびり海上散歩を楽しもう。参加費:6,300円/大人、4,200円/小人(小学生まで)。詳細は、葉山シーカヤッククラブ(seakayakschool.com)まで。

初心者のための「シーカヤックスクール」

毎日開催

驚くほどの透明度を誇る伊豆半島は、関東近県のシーカヤッカーにとって人気のフィールド。この美しい海で、パドルの漕ぎ方やカヤックへの乗り込み方、脱出など、カヤックに乗るために必要なスキルをマスター。講習の後は穏やかな海でシーカヤックに乗りながら、景色を堪能しよう。参加費:11,550円。詳細は、伊豆べたなぎ(www.betanagi.jp)まで。

伊豆の海の美しさ、透明度に誰もが驚くだろう
【山】

野鳥の楽園、奄美大島でバードウォッチング
(鹿児島県)

毎日開催

東京から、およそ1200キロ。南国の緑が覆う奄美大島で、異国の情緒ただよう野鳥を観察。初心者向けの3時間コースから、上級者コースまで亜熱帯の島・奄美ならでのバードウォッチング。参加費:6,000円(3時間コース)。詳細は、奄美ネイチャーセンター(http://www.synapse.ne.jp/~anac/index.htm)まで。

奄美の野鳥たちの営みを観察するのは、格別な体験だ
毎日開催

「安曇野ワインツアー」(長野県)

ロードバイクで田舎の道をゆっくり散策

3000メートルを越える北アルプスの峰々に囲まれた長野県・安曇野。葡萄畑や野菜畑、古くからの集落を抜け、この地で育まれる葡萄からつくられるワインに舌鼓しながらランチを楽しむ。普通のアウトドアとはひと味違う、贅沢なロードバイク(自転車)ツアー。参加費:7,800円〜。詳細は、奄フリーライド・アドベンチャー(http://i.am/freeride)まで。

【川】

巨木の島・屋久島「安房川リバーカヤック」(鹿児島県)

毎日開催


樹齢5000年ともいわれる縄文杉を始めとした巨木と苔むした深い森で知られる屋久島。しかし島の魅力は、森だけでなく、ウミガメの訪れる海、川底の砂まで透ける川といった水辺にもある。当ツアーは、照葉樹林の深い緑に包まれた静かな流れをカヤックで漕ぎ進む、初心者にも安心して楽しめるもの。参加費:15,750円〜。詳細は、屋久島野外活動総合センター(www.ynac.com)まで。

わずか2〜3キロだが、屋久島の川をたんのうできる

「シャワークライミング」(群馬県)

毎日開催(10月中旬まで)

利根川源流で大人も子供も大いにはしゃぐ

全長300キロメートル以上、国内最大の流域面積を誇る利根川。首都圏を流れる川として、とても身近な存在であるはずなのだが、その源流部を知る人は少ない。このツアーでは沢の轟音と、鳥のさえずりが聞こえるなか、沢を登り、滝を下る爽快感を体験。また、私たちが普段何気なく使っている飲料水の大切さも知るきっかけにも。参加費:8,000円(半日コース)。詳細は、カッパクラブ(www.kappa-club.com)まで。

この爽快感を体験できるのは、10月いっぱいまで
【その他】

秋のムササビ観察会(神奈川県)

9月23日

NPO法人「ティーチングキッズ・トゥ・ラブ・ディ・アース」が目指すのは、幼いころの自然体験を通して育まれる好奇心・判断力・仲間とともに考えていく力を芽生えさせること。今回の講師は、NHKの生物講座で知られる都立久留米高等学校・岡崎弘幸先生。身近な自然と生物の営みをのぞきに行こう。参加費:1,500円/大人 1,000円/小人(3歳以上〜高校生まで)。詳細は、ティーチングキッズ・トゥ・ラブ・ディ・アース(http://tkids21.org)まで。

秋の木曾ヒノキの自然休養林と奈良井宿の散策(長野県)

9月30日〜10月1日

材木として、最高品質を誇る木曾ヒノキの流通街道であった中山道。地元で木曾ヒノキの活用に努める巣山環氏の案内で自然休養林を散策・体験。木曾五木、御神木伐採跡地を見学する。
詳細は、NPO法人・日本民家再生リサイクル協会(www.minka.gr.jp)まで。