北海道で知った熱い想い

はじめまして。8月、9月とBeGood Cafeでインターンをさせていただくことになった、町井望です。このインターンを始めて、よりロハスやスローライフ・エコという言葉が耳につくようになりました。しかし、言葉の意味や雰囲気は分かるけど、まだ人に説明できるほどは分からないというのが正直なところです。今回のインターンを通して、真の意味でのロハスって何かを探っていきたいと思っています。

いま、私は北海道はニセコに来ています。緑の森に囲まれた木造の小学校(ニセコ高原ユースホステル)に宿泊中。改装された清潔な客室に、小学校当時の面影を残す体育館が併設されています。日中は少し暑いですが、朝晩は涼しいのでクーラーもありません。うちわをあおぎながら自然の風でじゅうぶん涼しくなります。北海道ってクーラーを持っていない家庭も多いそうです。驚きですね。

さて、どうして私が北海道に来たのかというとNPOのキャンプのスタッフをするためです。Free The Children JapanというNPOは18歳以下の子どもが国際問題に取り組んでいる団体で、今年のキャンプにも小・中・高生が17名参加しています。私は、そのキャンプの運営のサポートをしています。

そのなかで印象的だった出来事をひとつ紹介します。今回のキャンプには、いままで国際問題などの世界の問題について、学んだことがない初心者の小学生が4人参加していました。そのなかの1人は、静かで自分の意見をあまり言えない女の子でした。しかし、あるプログラムで、彼女の意見を聞く機会があり私は彼女にどんな問題に興味があるのかを聞いてみました。すると「世界の問題をどうにかしたいけど、いまは日本の環境問題をどうにかしたい」「今の社会をほっておく大人が信じられない!」という言葉が返ってきたのでした。また、興味がある問題についての1年間の行動計画を書く時間があり、彼女は「環境問題を訴える物語を書きたい」と堂々と計画書に書いていました。

小学5年生の子どもが、真剣に地球の未来のことを考えてくれている。とても頼もしいですよね。静かな子どもたちだって、熱い想いを秘めている。その想いを引き出して、彼らの素敵な夢に出会えたときにとても暖かい気持ちになります。

最近の子どもたちは、夢がない、落ち着きがない、コミュニケーションがとれないなど、いろいろいわれてはいますが、まだまだ日本の子どもは捨てたもんじゃない! としみじみと感じてしまったひとときでした。

Free The Children Japan
http://www.ftcj.com/
ニセコ高原ユースホステル
http://www13.ocn.ne.jp/~kogenyh/index2.html