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浄水器から生まれた土って何?

ダスキンがレンタルしてるのは、モップだけじゃない。飲食店などに向けて業務用浄水器もレンタル商品のひとつ。その浄水器に使われている活性炭はこれまでは単なる廃棄物だった。その量、月に12トン。カートリッジにして5万7千個分に相当するという。

これはあまりにもったいない! ということで、これを再利用しようと開発されたのが活性炭入り培養土「ダスキントゥルグリーン<オリジナル>」。細かい穴がたくさん空いている活性炭は、水や空気を保つ力が優れているため、植物の生育によい環境を作るとか。

6月からは一般家庭向けに販売を開始。1袋から届けてもらえるのもうれしい。ベランダガーデニングにもリサイクル培養土を使えば、もっと環境にやさしくなれるかも。

ダスキントゥルグリーン<オリジナル>活性炭入り培養土(14リットル)1260円(税込)/1袋

ダスキンウェブサイト プレスリリース
http://www.duskin.co.jp/news/2006/0724_01.html