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© Oscilloscope Laboratories,2009
皆さんが最近気になっていることは何でしょうか?原発を始めとしたエネルギーのことが気になっていることが多いと思いますが、エネルギーも含めた地産地消/ローカリゼーションが気になっているという方も多いのではないでしょうか?
しかし、都会にいるとローカリゼーションというのはなかなか難しいもの。そこで、現在公開されているニューヨークでローカリゼーションに挑戦した一人の男を追った映画『地球にやさしい生活』をご紹介しましょう。
みなさん、9月21日は何の日かご存知でしょうか? 今年はあの9.11から10年、9月11日という日付は世界中の人が様々な形で記憶に留める日付となっていますが、その9.11が起きた2001年、9月21日こそが特別な日になるはずでした。しかし、一人の平和を願う男が待ち望んだその日は9.11の陰に隠れ、世界の注目を集めることはできませんでした。しかしその後も「平和の日」実現のために活動を続けるジェレミー・ギリを追ったドキュメンタリー『ザ・デイ・アフター・ピース』が9月11日から21日までの間、各地で上映されます。
Creative Commons: Some Rights Reserved. Photo by drumzo
2011年1月から2月にかけて世界中が注目した「エジプト革命」。ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルネットワークが人々をつなぐコミュニケーション手段となり、ムバラク政権に反発する大規模デモが次々と勃発。ついに、29年間の長期政権にピリオドが打たれ、現在、エジプトでは、本格的な民主化に向けて動きだしています。では、あのとき、あの瞬間、実際、何が起こっていたのでしょう?これを記録するドキュメンタリー映画が、ユニークな方法で製作されています。 (続きを読む…)
イスラエルとパレスチナを分離する壁に作品を描くバンクシー © 2010 Paranoid Pictures Film Company All Rights Reserved.
渋谷駅の岡本太郎の「明日の神話」に原発事故関連の「落書き」がされたことがニュースになったりもしましたが、日本ではまだまだゲリラ・アート、ストリート・アートの認知度は非常に低いのではないでしょうか? とは言っても実は日本以外の国でもストリート・アートがアートとしてもてはやされているわけではありません。
ただ、その唯一の例外と言っていいのがバンクシー。その作品がオークションにかけられると数千万円の値がつくという彼の映画が現在、公開されています。そしてこの映画がかなり「きてる」んです…
© Ciel de Paris productions 2010
マクルーハンの「メディア論」を紐解くまでもなく、電気の時代の到来以後、われわれの生活のスピードはどんどん増して行っています。スピードが増せば情報は増え、それだけ暮らしは豊かになるはずですが、そのスピードに引きずられてゆっくりと「考える」時間が取れなくなってしまっていることもまた事実のようです。
なぜいきなりこんなことをいうかというと、7月9日から公開されるフランスのドキュメンタリー映画『小さな哲学者たち』が「考える」ということについて考えさせられる映画だったからです。
Photo by Stefano Pasini, all rights reserved.
世界中のホームレスがミニサッカーで世界一を競う「ホームレス・ワールドカップ」についてはgreenzでも何度かお伝えしてきましたが、今年2011年の大会はパリで8月21日から28日に開催されます。2009年に大会初参加を果たした日本代表「野武士ジャパン」も大会に向けて練習中!日本代表がどんな活躍をしてくれるのか楽しみですね。 (続きを読む…)
成長とは何か、幸せとは何か。
アメリカで行う世論調査で「非常に幸福だ」と答えた人の割合は、1956年をピークに徐々に下がっているそうです。その間も世界経済は成長を続け、世界中にものがあふれ、物質的には人は豊かになっているはずであるにもかかわらず。なぜ人々は豊かになっているのに幸せを感じることができなくなってしまっているのか… その答えをローカリゼーションに求めたヘレナ・ノーバーグ=ホッジなどが監督した映画『幸せの経済学』の全国100か所で同時自主上映会がまもなく行われる予定です。 (続きを読む…)
レイチェル・カーソンを知っていますか?「大好きです!」という人から「名前は聞いたことあるけど…」という人までさまざまだと思いますが、『沈黙の春』はほとんどの人が聞いたことがあるでしょう。そしてその本が環境問題を扱った先駆的な本であることも。そんなレイチェル・カーソンからのメッセージが詰まった映画が現在公開されています。
(C)2010『うまれる』パートナーズLLP
『うまれる』、このタイトルにこの映画を作る者の思いはこめられています。戦中の「産めよ増やせよ」ではないけれど、少子高齢化が進む現在、社会的な風潮は「産む」ことをどうすれば促進することができるかという議論に終始してしまっています。しかし、そのような風潮には何か欠けているものがあるのではないかとも思うのです。この映画はそれを「うまれる」という言葉で表現します。「産む」のではなく「うまれる」。
©Ren Universe, Inc.
このシリーズでは、持続可能な未来を志向する方々に、レンタルショップなどで手に入りやすい、オススメのドキュメンタリー映画を紹介します。
8月は戦争を考える月、前回の『サクラ隊散る』に続いて、今回は先の戦争で終戦後も大陸に残って中国の国共内戦に従軍したという“日本軍山西省残留問題”を扱った『蟻の兵隊』を取り上げます。元日本兵である奥田和一さんが終戦から60年の後にその地を訪れ、そこでさまざまな過去と出会います。重苦しい話ではありますが、戦争というものがいかに多くの人を傷つけ、いかに長く苦しめ続けるのか、それを実感として感じることで、改めてさまざまなことを考えさせられるそんな映画なのです。
Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by soosuke
夏、毎年訪れるものといえば、セミ、子どもたちの夏休み、甲子園などなど。そしてもうひとつ忘れてはいけないのが原爆の日。今年は広島、長崎に原爆が落とされてから65周年に当たる年、8月6日と8月9日には、原爆の被害あわれた方々のことを想い、もう二度と核兵器が使われることのない世界への想いを新たにしようではありませんか。
というわけで、今日は原爆について考えるきっかけとなりうる名作映画『さくら隊散る』をご紹介します。広島で原爆にあってしまった移動演劇隊に降りかかった出来事を、関係者のインタビューと再現ドラマで描いたこの作品は、原爆の記憶を新たにするのです。
ドキュメンタリー映画は社会を映す鏡だとよく言われます。たとえばイルカ漁を描いて話題になった「The Cove」などは映画そのものだけではなく、その上映をめぐる騒動も含めて、いまの日本の姿を映す鏡となっています。
そんな中、現代人の心の鏡ともなるドキュメンタリー映画が現在公開されています。その映画を作り上げたのは26歳の小野さやか監督。彼女が20歳のときに自分と自身の家族にカメラを向けて作り上げた映像。5年の歳月を経てようやく公開にこぎつけた渾身の作品です。
今回は、家族社会学を研究する永田夏来さんにも映画を見ていただき、「家族」をめぐる現代人の「心」をより深く考察することにしました。