9 月
28
2008
1

週末のオアフの波

ローカルの人たちの予想通り、週末はダイアモンドヘッドがあたりました!
いつも風が強く吹くポイントですが、この日は、不思議と海面クリーン、無風でした。
最高にきれいな頭サイズのレギュラーロングライドが脳裏に焼き付いて離れません。

ダイアモンドヘッドにかかる虹、地平線に沈む夕日を見ながら海に浮かぶ時間はとってもピースフルで最高のメディテーションです。真っ暗になるまでサーフィンに明け暮れた週末でした。

毎日、こんな風に、海の近くで暮らして、おなかいっぱい波に乗って、クタクタになるまで海に入って。

パドルのしすぎで腕はあがらないし、全身痛いんだけど、海に入ると不思議とリチャージされて、ひとつひとつの細胞がイキイキして、顔がずっとニヤニヤしっぱなしなのがよーくわかる。それぐらい、カラダの調子がいいんですね。

東京にいると、平日はたいてい朝から晩まで仕事して家に帰って、の繰り返し。
たまに友達とご飯に行ったり、イベントに参加したり、それなりに楽しい毎日。
けど、週末になると、都会の雑踏から逃げるように、もう海に行きたくて行きたく仕方がない。

「どうしてそんなにサーフィンが好きなの?」
って聞かれても、まともな答えなんてない。

海や波は一瞬一瞬で姿、カタチを変えて
いつも違う表情を見せてくれる。
似ているようでも同じ波は二度とやってこない。

だけどいつ行っても
同じように、そこにある。
同じように、変わらずに迎えてくれる。
元気のないときでも、悲しいときでも。

そんな海にぽっかりと、ぷかぷか浮いていると
自分が自然の一部になって、とっても安心する。

その感覚が大好きで
波のある日も、ない日も
つい海にいきたくなってしまう。

世話しない東京ライフの合間を縫って、海へと向かう時間は、私にとって何よりのご褒美で、何よりも大切にしたいもの。
自分が自分らしくいられるのも、いろんな考え事ができるのも、ただただぼーっとするのも、やっぱり海が私の原点にあるから

学生時代は、ウィンドサーフィンに明け暮れた。

授業よりも、海に行く日が多かった。ちゃんと単位は全部取りましたけど。

北は新潟、南は沖縄まで、全国各地の海へレースや合宿でいった。
練習に励んで、6畳一間の家賃3万円(しかも海から徒歩30秒!)というありえない合宿所に常時10人ぐらいで寝食をともにし、おしゃべりに花が咲き、夜通し飲む。

いまでも、この時代が一番楽しくて、最高に濃ゆーい時間だったと思える。
一年中、海がある生活だった。
それぐらい、海への想い、海とのつながりは、深い。

だから
いつか、海への恩返しがしたいと思う。

こんな幸せで楽しい気持ちをもっとたくさんの人に知ってもらいたいから

『海辺のエコビレッジ計画』、実現させたいなー。

9 月
28
2008
2

ハワイイで女優デビュー!?

TreeHuggerへのgreenz.jp 記事配信をスタートして以来、アクセスも大幅にアップしましたが、海外からの問い合わせが増えました。中には、日本に行くのでぜひ会いたい、ってような人もいました。今年は、greenzのプレゼンスをグローバルに広げることが目標なので、こうした海外とのコネクション、出会いはうれしいものです。

と思っていたある日のこと。

スウェーデンに住む映画プロデューサーの方からメールが入りました。

映画のタイトルは、“THE PLAN”
NHKでも紹介されたことのある、スウェーデン発の環境ドキュメンタリー映画、THE PLANETの続編。


THE PLANET の紹介

映画のコンセプトは、マインドチェンジ

環境問題や社会問題がますます悪化するなか、世界を変えるために必要なことは、個人レベルの意識変革、つまりマインドセットの転換、サステナブル社会へのパラダイムシフトだといいます。投げ出してしまいたくなるぐらい危機的な状況のなかでも、常にポジティブに、楽しく、希望をもって、問題に取り組んでいる人が世界中にたくさんいます。映画では、そのような普通の人たちにフォーカスし、彼・彼女のライフスタイル、価値観、マインドセットを通して、持続可能な社会のビジョンを描いていきたいそうです。なんだか、11th Hourの監督Leila が言っていたことと似ていますね。

さて、この映画、日本での撮影にあたり、greenz外国人ブロガーMartin(スウェーデン出身)がコーディネートをしているのですが、Martinの粋な計らいにより、なんと、わたくし、この映画に出演することになってしまいました!!!監督がgreenzがやっていること、ビジョンに共鳴し、私の個人的なバックグラウンド(外資系企業を辞めてこの世界に飛び込んだ話とか)に興味をもってくれたそうで、出演依頼がきてしまったのです。わお!

って、ここまでは、よかったのですが、撮影クルーが来日するのが10月というので、がーーん・・・日本にいないじゃん、わたし。

一度は泣く泣く断ったのですが、ハワイイに行くことを聞きつけた監督から、思ってもみない言葉が返ってきました。

「ハワイいくんでしょ?じゃあさ、ハワイでサーフィンしているシーンを撮影しよう」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まじですか???

一瞬耳を疑いました。

でも、現実になったんですね、これが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

オアフで撮影をしてきました。

人生最初で最後になるであろう、サーフィンショット。

そして、オアフで私を待っていたのは、さらにスゴイ人でした。

撮影に協力してくれたのは、世界的に有名なウオーターカメラマン、Michael Prickett.

私はぜーんぜん知らなかったのですが、このマイケル、Step Into Liquid, Riding Giantsなどのビッグウェーブサーフィン映画の撮影やASP World Surfing Tour の記録を17年間務めた超ツワモノ。サーフィンに馴染みがない方でも、日産エクストレイルのCM(アマゾンの逆流に乗れ!(←映像はこちらで見れます。)といえば、わかるでしょうか。一年の大半をビッグウェーブを探しながら世界中を飛び回っています。つい最近まで2ヶ月間タヒチのチョープー(サーファーの聖地であり、世界でもっとも危険で過激なサーフスポット)に映画の撮影で行っていたとか。

おまけに、スチールカメラマンの義弟Dave(デューク・カハナモク:サーフィンというスポーツを世の中に広めた偉大な人、の子孫!)も合流してくれて、夢のような経験をさせて頂きました。

オアフにもこんなところがあったんだ!っていうような誰も知らないステキなシークレットポイント(場所は残念ながら教えられません・・・)で貸し切りサーフィン。


とってもフレンドリーで優しいMichael Prickett (LEFT) と 普段はウェディングのカメラマンDave Miyamoto(RIGHT)


「僕の車、エコカーには程遠いんだけど、大丈夫かなー(笑)。僕、キチガイねー)」とどこで覚えたのか変な日本語も話せるマイケル。確かにでっかいSUVです!


シークレットポイントへのアクセスはここから


超ヘビーなハイビジョンカメラを防水ケースに入れて肩まで担いでフィンをつけてずっと立ち泳ぎ。撮影にははかなりの体力が必要そうです。何度もビッグウェーブにまかれて死にそうな思いもした経験から、浮力確保のためにライフジャケットも着用


パワーのあるレフト。うねりが入ると10ftぐらいまでサイズアップする


撮影のひとコマ

岩から飛び込むところや、パドリングしているシーン、立ち泳ぎなど、さながらプロモーションビデオでも撮っているかのように、いろんな注文をされ、2日間にわたって撮影。お天気もよく、水も超きれいで、何より人が(ハワイなのに)誰もいない!ってこと自体が夢のようで、サイッコーに気持ちよかったです。

はじめての経験でたぶん顔はかなり緊張気味だったし、私のへっぽこサーフィンが大画面の実写に耐えられるか不安ですが(まあ上映は1-2分程度でしょう。内容によってはカットもあるかもしれないし・・・)、女優気分を味わえ、一生の記念になりました。

マイケルは日本にもしょっちゅう撮影で来ていて、年明けCM撮影で来日するそうなので、日本での再会&サーフセッションを約束しました。

映画の公開は、2009年秋。
日本に帰国したら仕事の様子、東京ライフの撮影が待っています。

いやはや、greenz世界進出を宣言していたら、本当にその夢が叶っちゃいそうです!

9 月
23
2008
0

ハワイイ島が目指す持続可能な未来

ハワイイ島は、島中央部にマウナケア山(4,205m 太平洋の海底からの高さでは10,203メートル)とマウナロア山 (4,169m) の2つの4000m級火山と、フアラライ(2521m)、コハラ(約1700m)、現在も溶岩を噴出し続け、火の女神ペレが住むとされるキラウエア火山(1,247m)があり、世界有数のパワースポットと言われています。

パワースポットとは

エネルギースポット、気場などともいい、この地球上にあるすべての生命や物質の存在及び活動の源となるエネルギーが集中しているとされる場所のことである。集まるとされるエネルギーは、古代インド哲学ではプラーナ、中国に発する風水では気といい、大地や大気中、動物の体内を流れ、物の中にも存在している波動であると考えられている。その波動の源は、宇宙に満たされているエネルギー(天の気)と、地球で生成されるエネルギー(地の気)であるとされる (中略) 

パワースポットで得られるエネルギーの人間への効用としては、次のようなものがあるとされる。
* 生命エネルギーの強化
* 病気に対する自己回復力の向上
* 肉体・精神の浄化
* 物質のマイナスエネルギーの除去、浄化
* 癒し、リラックス
* 潜在能力、霊性の開発

パワースポットにいると、エネルギー(気)に対する感受性の強いとされる人は、ピリピリとした、または温かい感覚が得られるという。また、香りを感じる場合もあるという。そうした感覚が得られない人も、パワースポットに滞在すると、気持ちがいい、リラックスできる、心が洗われたような気がするといった感覚をもつとされ、それも気の効果の現れであるとされる。(以上wikipediaより引用)

ハワイイ島では夢がかなう。

こう語る人が多い。

かつてムー大陸の中心だったという伝説が残るハワイイ島ですべてのエネルギーが増幅されるといいます。

オレンジ色の溶岩をいまでも吹き出し、地球の息遣いを感じさせるキラウェア火山、雨上がりの大地に燦然と輝く虹。あらゆるエネルギーが満ちています。溢れたエネルギーはやがてココロとカラダに働きかけ、夢をココロに訪れた人は、夢を現実のものとして手に入れる、というのもなんだかわかる気がします。

確かに、ハワイイ島は、いままで訪れたことのあるマウイ島やオアフ島とは何かが違う。
母なる大地と父なる空が交わったエネルギーが感じられる不思議な場所。
そこには、「マナ」があるといわれています。

マナとは、超自然的なちから、生命力を意味するハワイ語です。日本語でいう気とおなじようなものかな。ハワイアンは太古の昔から、このマナが人はもちろ動植物、石、海、山、水など森羅万象に宿ると信じてきました。日本の八百万の神の思想に近いですね。人に関していえば、どれくらいマナが宿っているかで、その人の成功あるいは失敗がきまるらしいです。

ただ、マナは日常生活をおくるなかで消費されていき、少なくなるとつかれやすくなったり、病気になってしまうんだとか。でも、食べ物や空気、水、海、山、川などからマナを補充するができるそうです。たとえばフラを踊るときは、祈りをささげて許しを得てから採取した花でレイをつくり、それらを身につけるのは、植物のマナをわけてもらうためだそう。自然が豊かであればあるほどマナは強く、特にはハワイイ島は火山があるため特にこのマナが強いと言われています。

海に一人サーフボードで浮かびながら、マナを感じながら、いろんなことを考えました。

文化的にも、思想的にも、地理的にも近いハワイイと日本。
太平洋という世界でもっとも広い、穏やかな海に囲まれている。
同じ太平洋民族として、もっと一緒にできることがあるはず。

そんな気持ちに火をつけたのが、ハワイイ島のサステナビリティコーディネーターALEXとGUY とサステナブルコミュニティを一緒に見た後に行ったブレインスト。

「ハワイイ島は、石油高騰で観光客は激減しているし、経済はよくないし、観光と石油に依存した社会構造を根本から変えないとダメなんだよね」

「ハワイイ島は、ハワイ諸島のなかでも再生可能エネルギーによる電力供給が32%あるから、けっこう頑張っていて、じつは世界最先端のテクノロジーの研究開発がおこなわれていたりするんだだけど、あまり注目されていないんだよね」

「いままでのブランディングは、ツアーなんかを通して大自然を感じる旅がコンセプトで”Island of Adventures” だったけど、それに変わるものが必要だよね」

「じゃあさ、“Island Of Innovations”ってのはどうかな?最新の技術を使って革新的、先端的でありながら、そのリソースは、大自然にあって、代々受け継がれてきた土地の叡智や伝統的暮らしから手法を見出すの!。」

「Island of Innovations. いいねーそれ!」

「これからこの島に必要なのは、そういうビジョンだよね。持続可能な未来を目指しながら、この島に宿るマナを大切にしていく」

「じゃあ、greenzはクリエイティブ強いし、バイリンガルだし、そのリブランディングとプロモーションを手伝って、日本とハワイの橋渡しになればよくない?」

「いいじゃん、それ。ハワイイの人も日本ともっとつながりたいと思ってるし、シェアできることもたくさんあると思うよ」

「だいさんせーーい!」

というわけで。

なんともまあ軽いノリですが(いやでもけっこう大真面目)、ビジネスプランを考えて、ハワイイ進出を目指しますか。
ワクワク!

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