11 月
01
2009
2

Living Simple. Living Pure : いろいろ思うこと

日本に帰ってきて慌ただしい毎日を送っていたら、なんと気管支炎になって、ずっと体調も悪く(でもインフルエンザは発症せず!)、大好きなサーフィンもヨガもお預け。運動ができないから、ますますフラストレーションがたまって、くわえて、会社のこれからのこと、来年度の事業戦略など・・・・とにかくいろいろあって心身ともにかなりぐったりきていたのですが、なんとか体調も回復してきました。病気になって改めて思う、やっぱり健康が一番!

この数カ月、いろんなことを考えさせられた。

自分自身と向きあうのは、いつだって、深い深い暗闇に引きずりこまれていくようで、自分が試されている気がする。自分はその深い闇から這い上がってこれるほど強い人間なんだろうかと。でも、悩みなんて一過性のもので、そんなにたいしたことじゃなくて、明日は明日の風が吹くってこともわかっている。じゃあ、どうして人間は悩むんだろう。なんだか、哲学っぽい話だけど、悩む暇があるから悩むんだと思う。

でも、その暇をあえて、無理やり自分で作り出しているのも事実。いまさら、「自分探し」という歳でもないんだけど、少し日常を離れて、普段考えないことに思考を巡らせるのは、自分にとって大切な時間。毎週末のサーフィンが欠かせないのも、旅をするのも、そういう理由からだと思う。でも、結局、そうやって時間があると、余計なことまで考えが及んで、悩んでも仕方のないことまでアレコレ考えだしてしまうから、はたしていいのか悪いのか。それに、自分にとっては必要な時間、といっても、はたからみれば、あまりに自由奔放過ぎて、自己中な行動とも見て取れるので、迷惑をかけることも多々ある。つまり、目の前にある現実に物足りないから(それとも単に欲が強いだけなのか)、まだ見ぬキラキラしたなナニカを求めて、どこかに行ってしまいたくなるんじゃないか・・(と自己分析してみる。心理学科卒業なもので)。

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Written by hiromi in: 暮らし, 独り言 | タグ:
1 月
30
2009
0

オーガニック農業革命がつくる平和な世界

年商165億円。
会員数8万人強。


「農薬の危険性を100万回叫ぶよりも、1本の無農薬の大根を作り、運び、食べることから始めよう」。

そういって、いまから33年前の1975年、江東区のマンション広場に畑からとってきたばかりの土のついた野菜をリヤカーに乗せて青空市場で売り始めた。

株式会社大地を守る会

いわずと知れた有機農業、無農薬野菜の宅配パイオニアです。
昨年、ジョナサンバーンブルックとマエキタミヤコさんが大地を守る会のリブランディングを手掛け、ぐっとチャーミングになりました。

「無農薬で野菜なんか作れるわけがない。そんな野菜どこも買ってくれるはずがない」と
農家の反対にあいながらも、一件一件説得してまわり、一緒に安全な野菜づくりをしてくれる農家さんを増やしていった大地を守る会会長の藤田和芳さん。いつも穏やかで、ゆっくりとやさしい言葉をつかって話されるのだけど、その言葉にはものすごく重みがあって、いつも感動してしまいます。ちょうど先日、greenzがブランディングをお手伝いしている丸の内地球環境倶楽部にて、有機農業国家キューバを視察されたきた藤田さんの帰国報告会があって、とってもよかったのでその一部をシェアします。

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1 月
12
2009
0

2009年、明けました!ワールドシフトと自分シフト。


初日の出ならぬ初夕日 @ 木更津。右に見えるは富士山です

2009年、明けました。

あまりに時間が経ってしまったので、いまさらですが、
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
動画年賀状と2008年の十大ニュースは、コチラからどうぞ。

新年のご挨拶がなんでこんなに遅れたかというと
特に理由らしい理由はないのですが、
今年のお正月かつてないほどダラダラ過ごし
スタートが超スロー&超ロンリーだったため、その反動で頭がシャキッとするまで時間がかかりました。

ちなみに、ロンリーだった理由は、システムコンサルタントとして働く由和が、正月に新システムローンチということで、大晦日の朝出社し、元旦の夜10時に帰宅したからです!おかげで一人紅白、一人年越し蕎麦。そして2、3日とだけ休んで4日からまた仕事にでかけていきました。ここ数日は、毎日朝帰り・・・・、と思っていたら、先週金曜日は朝出社して、日曜の朝8時に帰宅。帰宅したと思ったら、「スカッとしたかったから」との理由で、走りに出かけていきました。最近、週末は体力作りのために10~15キロ走り込んでいるので以前より体力はあるみたいだけど、働き過ぎはよくありませんよ。いや、ほんとに。

それはさておき。

2008年の字は 、「変」 だったとか。

確かに、「変」なことがたくさん起きた一年でした。

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Written by hiromi in: お仕事のはなし, 暮らし | タグ:
12 月
19
2008
0

師走の出来事アレコレと未来会議

はやいもので2008年もあとちょっと!

師走は、その言葉の由来どおり(師匠も走り回るほど忙しくなるから)、なにかと忙しい。
この一年のラップアップとクロージング。
でも、常に未来を創造(想像)しながら、来年につながる種を蒔いています。

では、ここ数日のお仕事をまとめてアップします。

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11 月
29
2008
0

Tools for Grassroots Activist By Patagonia


「公正な社会では最良の情報を得るものが勝つ。しかし、私たちは公正な社会を相手にしているわけではない。私たちは、敵が戦いに使うツールと同じツールを使って戦う必要がある。そしてもっと賢く、もっと巧妙にやらなければならない。成功した革命はすべて、上からではなく、下から始まったという事実を忘れてはいけない」

― イヴォン・シュイナード パタゴニア創業者

1994年、アメリカで開催されたパタゴニアの「Tools for Grassroots Activist- 草の根活動家のためのツール会議」は、環境保護グループに単に資金提供する以上の支援を行いたい、パタゴニアの持つ資産を緊急な環境問題の解決のために活用したい、という願望からスタートしました。アメリカでは18か月ごとに開催され、今年5月の開催で第10回を迎えました。

そして、今週末、日本初開催となる 「Tools for Grassroots Activist- 草の根活動家のためのツール会議」がPICA山中湖Villageにて行われています。


オーガニックファーム、バイオジオフィルター、有機食材のレストラン、自然素材のゲストロッジなどさながらエコビレッジのモデルスペースのようなPICA山中湖Village。参考になります。

greenzチームは、とっても光栄なことに、日本での開催にあたり企画の構想段階からかかわらせて頂き、講師の選定やテーマ・トピックのディレクションなどをお手伝いさせてもらってます。

コンセプトとしては、経験豊かな専門家と環境活動家を講師に招き、より効果的な環境アクティビストなる秘訣を学んでもらうこと。NGO、NPOの世界に限らず、ビジネスの世界でも、効率よく行動するには、効果的な戦略を構築し、メッセージを明確化し、そのメッセージを伝えるための妥当な手段を見つける必要があるわけです。けれども道具箱に適切なツールがなければ、効率よく行動することができない。そこでパタゴニアとしては、今回の「第1回 草の根活動家のためのツール会議 in 日本」は、日本支社においても単に環境助成金プログラを通じて資金を提供するだけでなく、助成先に組織の運営ノウハウやスキルを高めてもらい、より効果的に活動に取り組んでもらいたい、という想いが込められています。

そして、この「ツール会議」こそが、パタゴニアの理念、つまり


「ビジネスを手段として環境危機に警鐘をならし、解決に向けて実行する」

を表現していると言えるのではないでしょうか。

最前線で活躍している環境NGOを3日間のワークショップに招待し、さまざまな知恵やスキルを学んでもらう機会を提供している企業は、日本において(おそらく)パタゴニアしかいないのでは、と思います。それぐらい、このワークショップは歴史的に意義のあるものだと思います。

詳しいワークショップの内容は後日パタゴニアホームページ、greenzに掲載されると思いますので、お楽しみに。

それにしても。

大尊敬するビジョナリー、イヴォンにインタビューしたときは想像もできなかったけど、こうしてパタゴニア社と一緒にお仕事ができるところまでgreenzもようやくきたと思うと、なんだか感動的です。


パタゴニア日本支社・支社長ビル・ヴァーリン氏とgreenz YOSH, HIROMI, PERO

以下、ツール会議のアジェンダです。
*講師のプロフィールは下記にあります。

● 基調講演Ⅰ「Reason for Hope - 根を張り、芽を出すとき」 
   ジェーン・グドール博士(国連平和大使/霊長類学者)
● 環境NGOにとっての”ツール”とは?
  ビル・ウァーリン(パタゴニア日本支社・支社長)
● ワークショップⅠ「組織の存在意義を知る」
  広石拓司氏(株式会社エンパブリック代表取締役)
● ワークショップⅡ「コミュニケーション-組織を表現する」
  鈴木菜央氏(greenz.jp編集長/株式会社ビオピオ取締役)
● ワークショップⅢ「キャンペーン戦略-成功への道」
  坂本文武氏(ウィタン・アソシエイツ株式会社取締役)
● ワークショップⅣ「ワーク・スマーター-組織を活性化させる」
  廣水乃生氏(コミュニティファシリテーション研究所)
● プレゼンテーション「インターネットの活用方法」
  但馬武(パタゴニア日本支社/ダイレクトセールス・マネージャー)
● プレゼンテーション「ビジネスと協働する-パタゴニアの支援プログラム」
  篠健司(パタゴニア日本支社/環境プログラム・ディレクター)
● プレゼンテーション「ロビー活動をどう展開するか?-MY政治家という考え」
  マエキタミヤコ氏(サステナ代表)

参加者団体は、こんな感じです。

エコアクション虔十の会
上郷開発から緑地を守る署名の会
国際環境NGO FoE Japan ロシアタイガプログラム
三陸の海を放射能から守る岩手の会
自然の権利基金
たまあじさいの会
日本の海岸環境を守る会
熱帯林行動ネットワーク
北限のジュゴンを見守る会
ホタルのふるさと瀬上沢基金
馬毛島の自然を守る会
八重山・白保の海を守る会
吉野川みんなの会
リバーポリシーネットワーク


講師プロフィール

ジェーン・グドール
国連平和大使/霊長類学者 1934年イギリス・ロンドン生まれ。古人類学者ルイス・ルーキーの薦めで26歳の時よりタンザニア・ゴンベの森にて野生チンパンジーの調査を始める。チンパンジーが道具を作り・使うという事実を世界で初めて発見するなどの目覚ましい成果をあげ、チンパンジー研究の第一人者となる。1977年にジェーン・グドール・インスティテュート(JGI)を設立。現在、JGIの活動は多岐にわたり、チンパンジー保護と環境教育にはとりわけ大きな力が注がれている。な かでも、若い世代を中心とする自然保護活動プログラム「Roots & Shoots」は 主要な活動の一つで、世界100カ国で展開されている。これらの活動を称え、2002 年国連より「国連平和大使」に任命され、京都賞(1990)、ベンジャミン・フランク リンメダル(2003)をはじめ60近い賞を受賞。2004年には英国エリザベス女王より DBE(大英帝国爵位)に叙せられた。主な著書『野生チンパンジーの世界』(ミネルヴァ書 房)、『森の隣人』(朝日選書)、『森の旅人』(角川書店)など。

広石 拓司
1968年大阪市生まれ。東京大学薬学系修士課程終了後、三和総合研究所(現 三菱UFJリサーチ&コンサルティング)入社。97年、ED ! SON(市民生活室)を立ち上げ、市民参加の社会デザイン、企業と顧客のコミュニケーション事業の開発に取り組む。01年よりNPO法人ETICに参画し、社会起業家の育成に取り組む。主宰する「社会起業家事業開発ワークショップ」の受講生は全国15地域、1,000名を超える。書籍「好きなまちで仕事を創る」(TOブックス)編集長、NIKKEI NET連載コラム「20代から始まる地域イノベーション」など、次世代地域づくりに関する執筆も多数。08年5月、株式会社エンパブリックを設立。一人ひとりの経験や知恵、アイデア、思いという資源を発掘し、それをワークショップやサークル活動として形になり、社会に流通していく「市民社会のバリュー・チェーン」のための技術と仕組みの研究開発、普及に取り組む。同時に、empublic根津スタジオにおいて、コミュニティ活動のスキルのためのワークショップ、学びサークルの立ち上げ支援を実践している。NPO法人ETIC.シニア・フェロー、NPO法人えがおつなげて理事、慶応大学SFC研究所上席所員(訪問)。

鈴木 菜央
greenz.jp編集長。株式会社ビオピオ取締役。1976年バンコク生まれ。6才より東京で育つ。2002年より3年間「月刊ソトコト」にて編集・営業として勤務。2005年に独立し、以降アースデイ東京公式ライフスタイルガイドブック「地球の日の歩き方」編集。2006年「エコスゴイ未来がやってくる」をテーマにしたメディア「greenz.jp」公開。2008年株式会社ビオピオ設立。各媒体へのエンタメ系環境ニュースの提供、企業の環境マニュフェストや環境・サステナビリティをテーマにした紙媒体の編集・ディレクション、社会的キャンペーンのディレクションなどを手がける。

坂本 文武
早稲田大学卒業後、米国ケース・ウェスタン・リゼーブ大学にて非営利経営修士号を1999年に日本人としてはじめて取得。その後、アメリカにて現地法人の長期戦略策定、事業評価、理事会機能の強化などのコンサルティングを経て、日本に帰国。2001年よりアースセクター株式会社にて企業の社会的責任(CSR)に関する企画提案、NPOへ経営支援を行う。現在、PR会社ウィタン・アソシエイツにてPRコンサルタントとして企業へのPRとCSR(企業の社会的責任)コンサルティングを行う傍ら、CSRやNPO経営に関する講師、講演、執筆活動を行う。著書に『NPOの経営』(日本経済新聞社、2004年)、『ボーダレス化するCSR』(同文館、2006年)などがある。立川市行財政問題審議会審議委員、中野区区民公益活動推進協議会委員、経済同友会NPO・社会企業委員会ワーキングメンバー、NPO法人ソーシャル・イノベーション・ジャパン理事など。

廣水 乃生
1968年生まれ。東京芸術大学大学院教育学研究科終了後、7年間にわたって教師を務める。教育を通して人と人のコミュニケーションに興味を持ち、教諭を退職。米国プロセスワーク研究所にて葛藤解決・組織改革ファシリテーション・マスターコースを修了する。その後ファシリテーションスキルを日常生活に活かすための講座や人々が社会的な立場を超えて交流する場「オープンフォーラム」を企画するなど様々な活動を企画実施している。

マエキタミヤコ
1963年東京生まれ。環境NGOのための広告メディアクリエイティブ「サステナ」代表。広告表現制作責任者、コピーライター、CMプランナー。1994年よりNGOの広告に取り組む。97年「NOWARぬりえピースプラカード」、100万人のキャンドルナイトなどで、NYTDC賞、東京TDC賞、準広告電通賞、日経「話題になった広告」、グッドデザイン賞など受賞。女性のためのエコライフスタイル誌「エココロ」編集主幹。テレビ朝日「素敵な宇宙船地球号」番組内「エココロテレビ」企画監修。「ぬりえピースプラカード」新聞広告で準広告電通賞など多数受賞。「100万人のキャンドルナイト」よびかけ人代表。「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーン2005実行委員。最近は「フードマイレージキャンペーン」や「リスペクト・スリーアール」プロジェクトも手がけている。主著『エコシフト』(講談社現代新書)、『でんきを消して、スローな夜を』(監修/マキノ出版)『100万人のキャンドルナイト』(監修/ブルーオレンジスタジアム)『世界から貧しさをなくす30の方法』(監修/合同出版)。東京外国語大学Peace&Conflict Studies「PeaceAd」助教。立教大学・上智大学非常勤講師。

ビル・ウァーリン
コロラド州立大学卒。1970年フリーランスのセールス・レップとしてキャリアをスタート。1973年、米ノース・フェイス社に入社。1987年ゼネラル・マネージャーとして米シエラ・デザイン社に入社。社長に昇進し統括指揮を執る。1989年ノース・フェイス社に社長として就任。1995年アクション・スポーツ・グループ社長。アウトドア産業による環境保護基金である米コンサベーション・アライアンス会長、米アウトドア・レクレーション連盟設立メンバー等を歴任。2000年にパタゴニア社の日本支社長に就任。

11 月
25
2008
3

私たちの人生の目的は、幸せになることなのです


私たちの人生の目的は、幸せになることなのです。

— ダライ・ラマ14世


自分の内なる直感を信じ、自然との一体感を取り戻したとき、自然の無限の叡智が自分自身のものとなります。ただ、自分自身に戻ればいいのです。

— アーヴィン・ラズロ

60日旅をしてきて、みえてきたもの。

それは、人生というEndless Journey における自分の内なる感性との終わりなきチューニング。

そして、モチベーションとインスピレーションを鼓舞しつづけてくれる外の世界におけるセルフポジショニング。

自分は、どこからきて、どこへいくのか。
何者であって、何ができて、何がしたいのか。

過去をみつめ、現在を生き、未来を指向する感性。
目に見えないものをデザインする想像力。
新たなものを生み出す想像力。

外の世界は、自己の内面をあらわす鏡のよう。

世界を変えたいと思うなら、まずは自分を変えること。

でも、いまの時代きっと誰もがジレンマをかかえている。
考えていることと言っていること、言っていることと実際にやっていること、の間には必ず大なり小なりギャップが存在し、ジレンマに悩む。greenzで環境問題を啓蒙したって、私は科学者でなもなければ、環境のエキスパートでもない。ただ、自分にできることを、自分がしたいと思うことを、しているだけ。

エコだの、サステナビリティだの、と日々語っているけど、ストイックにやってしまってはやっぱり、楽しさやセクシーさがない。極端なはなし、ときどきコンビニにだっていくわけだし(極力いかないようにしているけど)、サーフィンに行くために毎週末車に乗ってガソリンありきの生活だし、ソーシャルベジタリアン(=ソーシャルな場面や付き合いで外食するときなど)と自称してお肉だってたまには食べるわけです。要は、バランスなんだと思う。どこまで自分が気持ちよく、自分の内なる声に正直に生きて、自分の幸福=外の社会の幸福と考えられるかが、結局はサステナビリティの基盤となるような気がしています。エゴイスティックに聞こえるかもしれませんが、持論としては、自分が幸せになりたいと思うことからすべてのアクションははじまり、幸せに生きられる社会を創りたいからこの仕事をしているわけで、そのパッションがないと、自分もましてや他人なんて幸せにできるはずがないと思うわけです。

自分の内なる直感の赴くままに行動し、たくさんのビジョナリーに知的好奇心を刺激されまくり、新しいアイディアがフツフツとわき、サーフィンや美しい景色を通して自然との一体感に感謝し、自分自身に戻れた、60日間の旅。

「やっぱり仕事は楽しくなくっちゃね」

というキレーごと、馬鹿みたいに聞こえることを、真面目に、きちんと、実践できるような人間になりたくて。

「遊びも仕事もいつだって全力投球」

といえるぐらい、情熱的に、すべてのことに対して取り組みたくて。

そんな想いを抱えて日本に帰国したわけですが、帰国した翌日からチャレンジングなミッションが待っていました。

ハワイイでの撮影でお伝えしたとおり、ここ東京にて、The Planを制作するスウェーデンクルーとついにご対面。2日間にわたり、密着取材をうけました。


土曜日は、事務所で撮影。偶然居合わせたgreenzメンバーも映画デビュー?!


日曜日は、うちの地元(新浦安)の海が見える公園で撮影。お天気に恵まれましたー!

環境問題に携わる大学教授や科学者、ビジョナリー(たとえば、greenzも企画参加している丸の内地球環境倶楽部で開催されている【地球大学シリーズ】のモデレーター竹村真一さんも登場)にまざって、「なぜ、わたし?」というのは、いまだになぞですが、監督Michael曰く、「普通の人で、サーファーガールだから」ってことのようです。

つまり、私の勝手な解釈によりますと、

この手の環境ドキュメンタリーに出演してくるような、偉い人やスマートすぎる人が環境問題を語っても一般人には難しくてどこか遠い話にきこえ、壁ができてしまう。そうすると、エンターテイメント性もかけてくるので、観客が親近感をもてるような、普通の感覚をもっている。。だけど、パッションをもって、何かに取り組んでいる人がよかったんだって。なので、撮影もごく自然に、スムーズにいきました。まあ、どこまで女優を演じできたかはわかりませんけど。

撮影に使用したのは、こちらの1千万円する超超高性能ハイビジョンカメラ。毛穴という毛穴まで見えそうです・・・。映画館の大スクリーンで私のアップが投影されませんように・・・

映画撮影なんてはじめてのド素人なので、事前にインタビュー項目を再三要求したのですが結局もらえず・・・ぶっつけ本番でした。なので、正直何を語ったか覚えていないんです。でも、とにかく、サーフィンのこと、仕事のこと、プライベートのこと、いろんなことをとりあえずしゃべりまくりました。日曜日は、うちの家まで来て、公園を散歩しているとこ、海を眺めているとこ、なんてオフショットも撮りました。さながら、プロモーションビデオを制作している感じでした。数時間分撮りだめしましたが、実際映画に使われるのは数分程度ですね。

撮影時に話した内容の一部を、思いだせる限り、(いい機会なので)原文のまま(英語)下記にまとめてみました。かなり長いですが、ご興味ある方はどうぞ。日本語訳は、また改めて・・・ということで。

そして、夜は、bar&lounge greenzで開かれたJapan Treehouse Network のNPO法人設立一周年記念パーティーでMCをさせて頂く予定になっていたので、カメラ入り。急きょ小林さんにも映画” The Plan”に出演してもらいました! 9月のgreen drinksで出会った小林さんとは、2ヶ月の旅の話で盛り上がり、トークゲストには、ロバートハリスさんも参加してくださり、、アットホームで素敵な夜を過ごせました。


左からロバート・ハリスさん、わたし、小林崇さん、小林さんの三男タオちゃん(1歳)

*ちなみに、1月放送予定のテレビ東京「ソロモン流」に小林さん登場!この夜は200名を超すお客さんにまじって2台のカメラが潜入!

またこの日のため徹夜してつくったというツリーハウスが店舗2階にお目見え!定員4名のVIP席になっていて、かなりほっこりできます。これからもomamoriに残りますので、ぜひ遊びにきてください。

で、話を映画に戻しますが、スウェーデンでのプレミア上映会は2009年12月予定。日本での劇場公開はうまくいけば、2010年春。いまから16ヶ月後。そのころ、世界は、日本は、私は、ここで書いたことのどれだけ、実現できているのでしょうね。

みなさんは、どんな人生を送りたいですか?
16ヶ月後、どんな人間になっていたいですか?

人生の目的って、ありますか?

私たちの人生の目的は、幸せになることなのです。

— ダライ・ラマ14世

・・・・・・・以下、インタビューでしゃべった内容の一部・・・・・・・・・・・・・・・・・・

I am the co-founder of green.jp, a non-profit online magazine promoting sustainability into the mainstream through media activism and engaging proactively in the environmental societal movement with optimism and creativity. People today are saturated by media and yet there is an absence of authenticity, love and passion in the media landscape. So greenz wanted to at least lend a credible lens to the issues the world face today and re-think our core human behavior, through the eyes of Japanese- who has a rich culture, wisdom and values that are very different from the western countries. And being somewhat still an “under-developed “ nation, Japan could be the leader to promote these new ways of thinking in this environmental revolution.

greenz originally started in July 2006 to create knowledge-sharing network throughout the global creative community to share best practices and accelerate the adoption of sustainability principles. It is all about connecting the dots and global collaboration is the key to success. People need to share and and so greenz hope to be the open resource, platform to shift consciousness.

As our content increased and traffic grew, we saw a lot of business opportunities and it made sense to be financially sustainable because a lot of good will non profits does not have the strategic business plan to sustain their passion and mission and so eventually they burn out. So in January 2009, the co-founders of greenz started a for profit sustainable branding agency, Biopio Inc to drive sustainability principles and integrate sustainability into the fundamental institutions of society through strategic branding, sustainable design, upstream holistic thinking to think “out of the box” . We do so by translating the theoretical knowledge gained through greenz into practical, deployable, replicable, tangible method. Biopio is a company of thinkers and doers to inspire and change the world. To be the change we wish to see in the world.

What we are about is creating a new reality, new paradigm, new economy and new value. We provide creativity and authenticity to companies that are serious about these issues. We have to work collectively and collaboratively to solve these issues, again it is all about connecting the dots. And so Biopio’s mission is actually an extension and in coalition to greenz. It is simply walking the talk. Gandhi said “ The greatest gap is between two minds”. It is easier said than done to try to change people’s mindset. I see that the biggest obstacle of environmentalism or social justice from expanding is that we spend too much time on trying to change people’s mindset, vaules and beliefs. But what is critical is what we can offer when people DO actually change their mindset. The action is what matters. And we need to get there quickly. I think the bottom line is that we have to get things in place that makes total sense- economically, ethically, socially, environmentally, logically and emotionally. And these solutions have to be practical, sustainable, efficient and effective and most of all cool, sexy and fun! The key to sustainability is to be fun.

So we started to re-think the fundamental equation of capitalism and abandon the status quo… because what we are envisioning is something really BIG and real.. and so came up with a new equation. Non-profit + for profit =social profit. We harness the power of for profit enterprise to make it into a profitbale business and at the same token try to mobilize and engage the mass with non-profit open source network - in an effort to create a win-win social profit.

In that sense, greenz is the propagator, catalyst and is the vehicle to assist change. Biopio is the one to actually execute the change. Although we face many, many problems, I am pretty optimistic about most of the things because we live in a great time of changes. We could leave a legacy by transforming the world. To refrain Gandhi’s word, “ Be the change you wish to see in the world”- we have to walk the talk and make things happen. We as a business and I as an individual citizen who have the responsibility for this planet Earth has a role to play and just have to do our best.

I am not an environmentalist, not a scientist, not a journalist, just an ordinary person. The reason why I say this is because the motivation behind my career change, to leave, as people say a successful career at GE in favour of what I do now, simply had to do with my inner self. I’m not an industry expert to tell others “We must solve Global Warming! We must do this and that! ” I can’t do that. But when you look at those outer factors, you reflect it to inner yourself.

You start to question who you are, where you stand today and where you want to be in he future and what you are capable of. Those questions started to pop into my head after spending few years in the competitive goal driven fast economy. And I found myself unhappy with my life. There was a clear disconnection between work life and private life. The disconnection between nature and inner soul. The disconnection between outer world and inner self. The disconnection between the perception of others and who I really wanted to be. Every body has a dilemma. But I wanted minimize the dilemma and I followed my instincts to be the kind of person I want to be, to pursue a life that I could be happy with and to be good to the environment and be socially ethically responsible. And that decision just naturally lead the path to where I am today.

So Like inside, Like outside, my philosophy is that you have to be happy and comfortable with your own life to be able to make others happy likewise. I as an individual person may not have a significant impact but if I could engage others and inspire them to make those changes, whatever makes sense to their life and whatever feels good for them. If everyone thought like me, the world would not collapse but moreover be a prosperous place and should look different from now with much sharing, giving and enjoyment.

This is the new paradigm. Re-defining what “wealth” really means and living off capitalism. Because the world we live in today is all about those who have “things” and those who do not have “things”. The polarization of rich and poor are expanding. The rich want more and more… whereas the poor get less and less. There is no equal distribution of wealth, nor energy, nor food . What seems to be a basic human right does not exist in every part of the world.

So My PLAN is to create my own sustainable living place where I have a happy life and so does
everyone else. A good quality of life with access to food, decentralized (renewable) energy, education, water … and be sustainable.

Be Alert.
Be Alive.
But stay a little wild
Just like surfing
So keep on paddling.
Life is A Journey
Life is A Gift.

Live Love and Surf!!.

11 月
11
2008
0

理想的なライフスタイルとは

Lia のおうちから歩いて3分。見えてくるのは、この景色。

波はあまりなかったけど、ほぼ毎日サーフィンを楽しみました。

朝日をみながら
ときには
地平線に沈む真っ赤な夕陽をみながらのサーフィンは
最高のメディテーションです。

波にもまれて
いろんな雑念を海が洗い流してくれて
ただただまっさらな気持ちになって
自分と向き合える時間はとっても贅沢で幸せな時間で
自分のライフスタイルのなかで外せないものです。

休日には、サンディエゴまでくだって
Surfrider CEOのJim とセッションもしてきました。


Jim のホームブレイク、Swamis. 右のポイントBoneyardでメローな肩サイズの波が乗り放題でした!

しかーし。
日本にいるとこうはいきませんね。

平日は満員電車にゆられて東京勤務。
うちの会社は水曜は全スタッフ在宅DAYなので
波がよければ超早朝海にいってマッハで帰宅して午後仕事しますが、
それでも波乗りにいけるのは多くて週2日。
ほんとうなら、毎日行きたいぐらいなんだけど。

でもその週2回のご褒美があるから
平日もなんとか都会でせかせかと働けるわけでして。
たぶん、世の中全般に比べたら、そうとう恵まれている仕事環境で
我ながらいいワークライフバランスだと思う。

ただ、こんな時間とゆとりがもてるようになったのはごく最近のことで、
去年の今頃は、行く先不透明で、ビジネスがどうなるかわからなかったし
年明けてからは、会社を設立してその基盤作りで忙しくて、あまり自分のことを考えたりする時間がなかった。

組織の代表として、
いろんな法的、経理的事務処理にくわえて
従業員の幸せとか満足度とか
労働環境とか
自己実現とか
そういうことをケアすることのほうが大事だったから
自分のことは二の次でよかった。

でも、ちょっとずつ物事が軌道になり始めて
ふっと時間ができたとき
考えた。

私には何ができるんだろう。
私は何をすればいいんだろう。
私は何をしたいんだろう。

そして考えつづけた。

そしてその答えもぼんやりとしかわからいまま
2か月の旅にでた。

道中、ステキな出会いと学びはたーーっくさんあって
「こんなにうまくいっていいのかしら」と正直不安になってしまうぐらい
すべてが順調すぎるぐらい順調にいった。

今回の旅でまいた種は、すぐに花咲かないけど
ビジネスにおいても何か確かな感触はつかんだ感じです。

旅も終盤に差し掛かっているわけで
なんとなくだけど
「自分探し」の答えも自分なりに見つかった気がします。

毎日サーフィンにいけるような理想的なライフスタイルにはまだほど遠いけど、
日本に帰国したらまた世話しない毎日のなかで
自分なりのゆとりと幸せの時間を見つけて
がんばろうっと。

日本にいるみんなー
もうすぐ帰るからまっててねー!
席、残しておいてね。笑。

Written by hiromi in: 独り言 | タグ: , , ,
10 月
26
2008
2

ブラジルへ:Surfrider Foundation International Conference に参加してきまして

ボンディア!
南米初上陸、ブラジルはリオ・デジャネイロにやってきました!

といっても、リオは通過し、目的地はリオから北西に車で走ること2時間半のBuzios。
昨年も参加したサーフライダーの国際会議へ今年も参加するため、はるばる来ちゃいました。

ブラジル、アメリカ、カナダ、日本、ペルー、アルゼンチン、フランス、ポルトガル、世界20都市以上からサーフライダーのメンバー40人が集まりました。

昨年に引き続き、4日間の超凝縮コースで、朝から夕方まで各国の報告プレゼンやキャンペーン戦略のためのグループワークなど、みっちり、ぎっしり。おなかいっぱいです。

そして、今回は、プレゼンとパネルディスカッションのモデレーターという大役を授かってしまい・・・、みんなが昼食後で眠気に襲われるなか、なんとかこなしました。ほっ。

日本からは、代表理事の守山さんと副代表の許さんが参加。しかーし、飛行機の遅延により、予定より2日遅れての到着・・・、そしてわずか滞在日数1日半という超強行スケジュールで帰国していきました。それでも、見事サムライサーファー魂を披露し、波乗りに、ダンスに、カラオケに、言葉の壁はあるもののみんなのハートをがっしりとつかみ、すっかり人気者になっていました。


許さん(左)と守山さん(右)

夕食にむかう移動バスの中は即興カラオケ状態。英語交じりの日本語で熱唱する守山さん。

みんなもノリノリ。

そして守山さんのセクシーダンスは永久保存版のお宝映像です。
後方に続くは、パラをもった守山さんファンの女性陣(笑)!

こういうときって、パーティー写真ばっかりで、肝心のカンファレンス写真が少ないのですが・・・ちゃんと真面目に会議もやりましたよ。

Work Hard, Play Hardが合言葉のサーフライダー。
夜は夜で、とことん飲んで遊ぶ。
そこがこの国際会議の楽しいところでもあります。
サーファーだけあってさすがみんな体力あります。

毎晩日付が変わるまで、CAIPIRINHAS(カイピリーニャ。ブラジルのお酒)を飲みかわし、踊り、語り合い、へろへろになってベッドに倒れ込む。Surfrider CEO のJim もご覧のとおりいっちゃってます。

こちらは夜の顔。

そして、その翌日。昼の顔。

真面目なJimのオープニングスピーチは、こちら。
シンプルなプレゼンとビジョナリーなメッセージは、いつ聞いてもかっこいいです。

今回、ルームシェアしたのは、とーーってもかわいくて相当キレて日本が大好きなサーフライダーヨーロッパ(フランス)のマーケティングディレクター、オードリー(右)。左は、オードリーのボス、ヨーロッパ代表のステファン、1年ぶりの再会で話も弾みました。

波の音と気持ちのいい夜風に酔いしれながら、毎晩ダンスパーティー。
久々にガンガンの音に身をまかせて踊っちゃいました。


Jim & My dearest roommate Audrey from Surfrider Europe Dancing

それでも、なんとか気合いで朝は起きてサーフィン!

4日間かけて日本から参戦したサムライサーファー守山さんと許さんも、朝5時にホテルに到着するやいなやソッコーで波乗り。実はこの日が一番いいコンディションでした。他のみんなは二日酔いでダウンするなか、朝日をみながらいい波を独占できました~。

ホテルの目の前がサーフポイントという絶好のロケーション。晴れていれば、タッパー+水着でサーフィン。
サーフボードは、ブラジルチームが貸してくれました。

泊まったホテル、Pousados Gravatais.

サーフライダーブラジルチーム

From Left : Alberto, Toni, Cacau

ホテルからビーチを歩いて5分のところにあるAlbertoの豪華なビーチハウスに用意されたたくさんのサーフボード。久々にショートボードもやりました。

プールとサウナまでついたオープンな空間が気持ちのいいおうちでした。

さて。

せっかくなので、プレゼンのなかで特に印象に残った事例をいくつか紹介しましょう。

Save Trestles Campaign
南カリフォルニア(いや世界)でも有数のサーフスポット”Trestles” (波の写真は、コチラからどうぞ)の豊かな波・海岸環境・水質が、無駄な公共工事(有料道路241号線の延長計画)により、危険にさらされています。Surfrider では、誰もが知っているキャンペーンですが、もはやイチNGOの活動の粋を超え、サーファーだけじゃなく、地元のコミュニティ、子どもたち、アーティスト、ミュージシャン、企業を巻き込んだグラスルーツのムーブメントに成長しました。その要因として、功を奏したのが、戦略的なブランディング。

土臭い従来のNGO的アプローチではなく、若者やサブカルチャーをフィーチャーし、グラフィックをパンクロック調に統一。そして、メッセージングもあくまで、かっこよく、クールに。


ジャック・ジョンソンもサポート


サーフブランドも自発的に、積極的にグッズを制作したりチャリティコンサートを開催

日本においても六ケ所村の問題でさまざまなキャンペーンやイベントを行っていますが、このようなポップでクールなアプローチ、且つオーガニック(自発的な成長)なムーブメントをみならっていきたいち思います。

そして、こちらはブラジルチームが見せてくれたビデオ

ブラジルの大都市人口の3分の1が暮らしているとも言われるファヴェーラのひとつ、Rocinha。リオのなかでも最大級のファベーラです。本当は訪れたかったのですが、時間がなく・・・残念!!

さて。

ファベーラとは、貧しい人々が、誰も住めないような山の斜面やがけっぷちなどに、小屋のような家を建てて住み着くことで形成されていくスラム街のことです。不法占拠地であることから、番地の区割りもなく、水道や電気も整備されにくい。さらに、教育、保健衛生、福祉などの行政サービスも十分に受けられないという問題点も指摘されています。失業率も高く、犯罪の温床になりやすいことから、現地の人々も恐れて近づこうとしません。

ファベーラに住む人の多くは、都市の工業化が進んだ1970年代をピークに、農村地帯から職を求めて家族で大都市へと移り住んだ人々。

不安定で不衛生な生活を背景に、アルコールやドラッグへの依存、犯罪や暴力のまん延…と、ここに住む子どもたちを取り巻く環境はけっしてよくはないといいます。

それでも、毎日、人々はいきて、ここには暮らしがある。

アメリカでは、貧困からの脱却として、ヴァン・ジョーンズが提唱していているのが、greenzも大注目している「グリーン・カラー・ジョブ」とグリーンエコノミーの創出。従来の大量生産、大量消費型の資本主義経済から、ネクストエコノミーへのパラダイムシフト、オルタナティブを求める人々は確実に増えている。

一方、ブラジルでは、サーフライダーがRocinhaにおいて、子どもたち向けのサーフィンスクールを開催している。

サーフィンをしたって、雇用を創出したり、経済格差を狭めたり、貧困から抜け出す道を与えてくれるわけじゃないかもしれない。でも、海のうえでは、誰もが平等で、誰もが同じように波乗りを楽しめる。つかの間かもしれないけど、子どもたちのこの笑顔をみれば、サーフィンが彼らに生きる喜びや希望を与え、波と戯れることの楽しさ、自然と一体になる感覚、自然の美しさを教えているのかもしれない。


ドノヴァン・フランケンレイターがRocinhaを訪れたときの様子

翻って、私が住む国、日本。

著しい経済成長を遂げ、豊かな生活があるように見える、日本。

貧困なんて、ないように見える、日本。

でも、greenzの最近の記事でも取り上げたが、【貧困】という言葉を聞くと、経済的な意味合いが強いかもしれないけど、日本だって、いまや【格差社会】、【年間3万人を超す自殺者】、【過労死】、【ワーキングプアー】、【ネットカフェ難民】、と負のキーワードをあげたらきりがなく、ブータン国王が提唱している国民総幸福量(GNH:Gross National Happiness)は高いとはいえない。

最近よく聞く言葉で、いま世界は3つの危機に直面しているといるんだそう。

Environmental Crisis (環境の危機)
Social Crisis (社会の危機)
Spritual Crisis (精神の危機)

はじめの2つは、どの国にも共通している表面化している問題だけど、Spritual Crisis については、日本がまさに直面しているココロの【貧困】かもしれない。

物質的に豊かであればあるほど、忙しい(ふりをする)日常と仕事に追われれば追われるほど、カラカラに乾いた砂漠みたくココロにゆとりと潤いがなくなってしまうのかもしれない。

もし、そんな風に私がなってしまったら

すべてを洗い流すように
波にもまれてサーフィンを楽しむけどな。

っていやいや・・話がずれましたけど
なにが言いたいかというと、

きっとシンプルな感動とか
無になれる感覚とか
そういうちょっとしたこと、ちょっとした楽しみを、ちょっとずつできればいいんだと思います。

いや、でも真面目に話を戻すとブータンの大臣がインタビューで、

「私たちが特にこの50~60年で成し遂げた科学的、経済的、物資的、技術的な発展が結局より良い社会を築き上げることができなかったということに気づいたのです。」

「人間の真の発達のためには、身体的な成長が必要だといいう信念に基づいた考えです。身体のニーズに応え、精神を発達させそして心の欲求にも応えるのです。私たちの国民総幸福という理念は国民一人一人に物質的および精神的な成長のバランスを取るように努力することを求めています。」

日本について

「経済発展を遂げる過程で独自の価値や伝統や慣習の多くを失ってしまった日本を見つめ直すのです。」

「日本人には才能 知識 そして知恵があり精神や魂の開発、幸福のための人間関係という面に注目し始めるだろうと私は信じています。 ブータンに目を向けるだけではなく、自分自身に注目してください」

(引用元:SmartAgeing日記)

と語っていて、なんだか救われました。

そう。

私自身、日本にいると普段意識することはありませんが、
外国にくると、日本の良いところがたくさん見えてくるんです。

この旅でも、外国人に対して日本人がもつ価値観、美徳、伝統、知恵を力説し、

日本人だからこそできること、
日本人にしかできないことを

たくさんしゃべってきました。

多くの人は、新鮮な驚きと感動を示してくれ
私は日本人であることを誇りに感じる瞬間です。

ってなんだか話がとりとめもない方向になってきたので
独り言はこれぐらいにして・・・・

とにかく。

サーフライダーの会議は、最高でした、ということです!!

2009年国際会議はカナダで開催。
もちろん参加しますよ。

そして2010年は・・・・

ついに

日本開催(予定)!!!

これから忙しくなりそうです。

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