10 月
13
2008
1

SMARTDESIGNとオフィス見学

マイアミで出会ったCRE8TIV.JUICEの人たちの紹介で、ニューヨークはチェルシーにあるデザイン会社、SMARTDESIGNのオフィスに遊びに行ってきました。


みんなの予定が書き込まれた黒板スケジュール。イラストもかわいい!


ひろーいオフィス。スタッフは80人ぐらい

興奮しまくりのデザインジャーナリスト、YOSHほどデザインに明るくない私ですが、こちらの商品は目にしたことがあります。SMARTDESIGNの代表作、OXOシリーズ。

毎週金曜日は社内飲み会。4時半ぐらいからお酒片手にキッチンに集まってくるそう。普段は、ここでコミュニティミールをつくったり、休憩したり。キッチンつきのオフィス、うらやましいです。

このジョウロは、持ち手部分が長いため、水差しの位置にあわせて手をスライドさせることができ、水が注ぎやすく、なおかつ注ぎ口が透明なので水が出ているのがわかるというデザイン。一石三鳥!一見、あたりまえのように思えるシンプルなデザインですが、そのモノの特性や、それを使うときの人間の心理、行動パターンなどがよく分析されてデザインされたプロダクトですね。


作品を紹介してくれたIndustrial Design担当のRichard

サステナブルデザインや、デザイン会社のサステナビリティに対する責任など、いいディスカッションができました。


左から、Marketing Manager Thomas, ME, VP Richard, YOSH

10 月
10
2008
0

サステナブル×クリエイティブなまち、ブルックリンを訪ねて

ここ数年、第2のSOHO、イーストビレッジとして、工場跡や廃墟を改造したオシャレなギャラリーやカフェ、ハイエンドなインテリアショップがオープンし、若いクリエイティブ層が移り住んできて、サステナブルデベロップメントのエリアとして新しいカルチャーが形成されつつある、ブルックリン。マンハッタンから1時間かけて、いってきました。

高層ビルだらけのマンハッタンで見上げた空はとてもせまくて、緑も少なくて、私にはちょっと窮屈な場所。その点、ここは建物が低く、視界も開けて、大きい街路樹からこぼれるキラキラした陽の光がまぶしい。こっちの方が、断然落ち着く。

さて。
今日は、琴栄の友達、JuileとScottが始めようとしている、コミュニティスペース&バー ”LITTLE FIELD”を見学にいってきました。

場所は、工業地帯のGOWANUS。巨大倉庫が軒を連ね、ほとんどがシャッターがおりているため、中はうかがえないのですが、Julie曰く、怪しい違法?な商売をやっているような業者も多いみたい。そのため、昔は産業廃棄物による環境汚染もひどかったそう。だからこそ、いま行政は、ここを安全できれいでサステナブルなまちにリブランディングしようとしているのです。


かつてPurple River (薬液や有害物質による水質汚染で水が紫色に変色するらしい)とよばれていた工場地帯を流れる運河。いまではきれいになり、週末にはカヤックする人もいるぐらい

Little Field への入口。

大学で環境工学を専攻していたScottとJulieは、3年前、この倉庫を見つけ、「アートと音楽と楽しい時間をみんなで共有できるサステナブルなコミュニティスペース」という二人の夢を実現すべく、プロジェクトに取り掛かった。入念にビジネスプランを練り、資金を集め、やっと内装工事に着工した。

環境エンジニアとしてのバックグラウンドがある二人は、できるだけ環境負荷の低い建築方法を採用している。もともとあったものをリユース、または可能な限りリサイクル素材を使い、周辺の環境アセスメントもしっかり行っている。


入口スペースは吹き抜け。屋根はルーフトップガーデンになる予定


知り合いから激安価格で譲ってもらったというボーリングのレーンはバーカウンターになる予定!


パフォーマンスステージの周りの壁は元は廃材だったトラックのタイヤ部分(黒いとこ)を張って音響アップ

LITTLE FIELD のコンセプトは、

 小さな緑からはじめよう
 自分の周りにある小さなものを大事にしよう
 すべては小さなことからはじまる

というもの(By 松原広美の勝手な解釈ですが)

オープニングは、11月21日(予定)。
完成を見られないのが残念ですが、今後、Little Fieldをハブに、いろんなムーブメントが起きてきそうですね。

自分がもっているスキルと知識をいかし、自分の夢を一緒に叶えるパートナーまで見つけちゃった、JulieとScott。
あったかくて、キラキラしていて、夢を実現させようとしているパッションが素敵な二人でした。
Good Luck!

つづいて訪れたのは、Cafe Habana Outpost
実は、最近greenzの翻訳スタッフに応募してくれた女性が、こちらに住んでいるというので、ランチを一緒にしました。

さて。
このHaban Outpost、相当グリーンでエココンシャスなキューバ・メキシカンカフェでした。
(お店のデザインを担当したのが、なんと佐和子さんの大学時代の先生だとか!)

どれぐらい、グリーンかは、コチラ(英文)を見て頂くとわかりますが、

みて、この巨大なソーラーパネル!
これで電力をまかなっているそうです。

アウトドアの席が大半。天気のいい日はこうしてお外でランチ。したがって、電気代も削減!
また、週末には、Habana Works IncというNPOが主催するコミュニティマーケット、キッズ向けの環境教育プログラム、サステナビリティに関するワークショップ、デザイナーやアーティストのインスタレーション、など地域に開かれたカフェというのも素敵ですね。

使用するお皿やコップ、ナイフやフォークは、とうもろこしやサトウキビなど土に還る素材で作られています。

ゴミはリサイクルされ、生ゴミはたい肥生成施設へ。
一部のテーブルはリサイクルプラスチックとおがくず製。
ドアは、南米の修道院から。
お店の看板は、ガソリンスタンドからのリサイクル素材。
食べ物を作っている赤いトラックは、もとは郵便局のトラック。
雨水や店内で使用した水を回収し、植物やトイレの水に利用。


トイレの壁にあった水の循環図。こんなかわいい図だったら子どもたちも興味もってくれそう

そして極めつけは、バイクブレンダー。

photo courtsey of Habana Outpost.

残念ながら土日のみのサービスですが、後ろにミキサーを積んだ自転車をこいでスムージーを作る、というもの。greenzでも以前、自転車人力発電コンサートを紹介しましたが、これぞ究極の自家発電。自分でこぐ人は4ドル、お店の人にこいで欲しい人は5ドル!と、遊びゴコロもたっぷり。

ベジバーガーをおいしく頂きました~。


デジタルアーティストとして活躍している加藤佐和子さん(写真右)

いやはや、ブルックリン、面白かったです。

つい先月、Green Brooklyn…Green City Conferenceというサステナビリティをテーマにしたイベントが開催され、sustainable design, green manufacturing, transportation alternatives, energy efficiency, environmental education, sustainable foodなどのシンポジウム、ワークショップがあったようです。ニューヨーカーたちもこぞって注目するのが、ここブルックリン。

ブルックリン、要チェックです。
今後は、加藤佐和子さんにgreenz NY特派員として、最新情報をお届けしてもらうのでお楽しみに!

 

10 月
08
2008
0

ニューヨークにつきました

自由の女神。
ニューヨークにやってきました。

NYでの滞在先は、ウィンド時代からの海仲間で音楽療法士の鈴木琴栄ちゃんのおうち。パートナーのダイユウが今年の8月からコロンビア大学で教育学の博士課程に通っているので、大学の近くのファミリーハウスにしばらく居候させてもらってます。

greenz YOSHとも合流しました。鈴木家の食いしんぼう、鈴木愛音ちゃん(9か月)と。


このあと、YOSHが読んであげていた絵本の怖い絵にびっくりした愛音ちゃんはおお泣きしてました

今回は、かなり長旅のため、節約すべく、できるだけ自炊。
でも、ほぼすべての旅先で友達の家に泊めてもらっているので宿泊費がかからないので、ありがたや、ありがたや。

それから、長旅だと、食事も不規則(特にアメリカは!)になるし、運動不足になるので、ヒジョーにかさばるのだけど、気合いを入れてジョギングシューズをもってきました!!。これが、大活躍。ハワイイでも、マイアミでも、ニューヨークでも、波乗りしない日は、ほぼ毎日40分ぐらい走ってます。日本でも出勤前のジョギングは日課でしたが、知らない街の景色を見ながら、風を感じて走るのは、とっても気持ちがいいですよー。


ジョギングや犬の散歩をしている人が多いRiverside Park

ダイユウが通うコロンビア大学。

マンハッタンにある気になったお店をいくつかピックアップ。

こちらは、Lower East Sideにある、オーガニックアベニュー
ファッションから食品まで、オーガニック、ビーガンなライフスタイルに関するもののが幅広く揃ってました。
ヒーリングワークショップや料理教室、オーガニックに関する講義などさまざまなイベントも行っているみたい。

ご存じ、ホールフーズ。
こちらは、マンハッタンにある最大級の店舗。とにかく広い!!

こんな素敵なイートインコーナーなら、仕事もはかどっちゃいそう。

ヘルシーファーストフード、その名も “Better Burger“!
ビーフはオーガニック、ポテトは揚げないでオーブン焼きしたもの、
保存料や添加物を使用してないなどヘルスコンシャスなハンバーガーが食べられるお店。

そのほか、ニューヨークのグリーン情報をもっと知りたい方のためは、New York City Greennopiaコチラをどうぞ。
NYでエココンシャスに過ごすためのお店やサービス紹介、tipsなどが載っています。
見たいところがいっぱいありますね。

しかし、つい最近まで数件のアポしか入っていなかったのですが、
一気にばーーっと予定が入り、忙しくなりそうです。

久々に緊張感のあるビジネスミーティング。
また素敵な出会いがあったら報告しますね。

10 月
07
2008
1

マイアミ紀行 あれこれ

マイアミでは気がついたら家にこもってPCに向かっていたり、夜中に日本とスカイプ会議したりと、仕事をしていることが多かったので、せっかくだからマイアミライフをご紹介します。

さて
ここは、どこでしょう。

公園?

植物園?

いやいや、正解は、マイアミ大学。7年ぶりに母校を訪れてきました。
楽しい思い出がよみがえってきます。

ひろーい芝生が気持ちのいいキャンパスです。

キャンパス内にあるInternational Guest House (留学生向けのアパート)。この2階にイギリス人のルームメイト2人と住んでいました。

場所はかわって、マイアミ、サウスビーチの夜のシーン。ここは、ヒップなラウンジやクラブが密集し、夜遊びするには最高のスポットです。クラブをはしごして、オールでよく遊んだっけなー。

新しくオープンしたサーフショップのオープニングパーティーにもいってきました。

右からMIKE, LAURA, JOSUE (LAURAのパートナー)。MIKE とJOSUEは、2人ともSURFRIDER SOUTH FLORIDA CHAPTER のメンバーです。

マイクの友人が働くクリエイティブブランディングチーム、CRE8TIVJUICE.COMのオシャレなオフィスにも遊びにいきました。設立13年目のCRE8TIVJUICEは、アメリカ最大のデザイナーコミュニティAIGAから2008年マイアミデザインアワードの金賞と2つの銀賞を受賞しています。

今後は、サステナビリティやグリーンをテーマにしたコンサルティング、コミュニケーションサービスにシフトし、年内にも新会社を設立するそうです!マイアミをはじめ、ラテンアメリカとのネットワークが強く、ビオピオ/greenzのアライアンスパートナーとしていい関係が築けそうです。同じビジョン、同じ価値観を共有できるクリエイティブピープル。とても濃ゆーい、有意義なディスカッションができました。


左からアカウントマネジャーのBenjamin, 共同設立者Kevin, Me, 共同設立者Maurucio

そして、風波、ひざサイズながらも、無理やりサウスビーチでサーフィンしてきました。
ボードは、JOSUEに借りた、ドナルド・タカヤマ。

最後の夜は、6年ぶりに再会したマイアミ大学時代の友達NIKKIがディナーに招待してくれました。


左からNIKKI, パートナーのGREG, ME, MIKE

いまは、ファッションデザイナーとして活躍しているNIKKI.
。ビンテージ風のサマードレス、チュニックはどれもオリジナルで柄も豊富!

肌さわりがとっても気持ちよくて、しぶーい柄のロングチューブドレスを衝動買いしてしまいました。


日本はもう秋だって知ってますけど、来年のためにね

さんさんと照りつける太陽も
青色の海も
白い砂浜も
気持ちのいー風も
のんびりゆったりした街の雰囲気も
しばらくお預けです。

明日からニューヨーク。
greenz YOSHと合流です。

10 月
03
2008
0

マイアミにやってきました

大学時代は、ウィンドサーフィンに明け暮れた生活でした。
海、海、海、バイト、バイト、バイト、たまに学校、みたいな。

夏休みや冬休みが明けて、クラスメートが、【どこそこ行ってきた】
なんて話を横でちょっとうらやましく聞きながら
私はというと、鎌倉の材木座という、どこよりもステキなあったかーいビーチで
日々風に乗っていました。
海外のきれいなビーチに行かなくたって、夏を思う存分満喫できたんです。

ただ、
やっぱりウィンドばっかりしていたから
旅行だけじゃなくて、他のことなんてあまりできなかったんです。
当時はあまりしたいとも思わなかったけど。

だから大学4年生のとき
就職せずに、一年間留学をしました。
ウィンドもバイトもない、学生生活をしたくて。
社会に出る前に、世界をみたくて。
そんな単純(不純?)な動機で費用を負担してくれた両親には大感謝!

そして選んだ先がマイアミでした。


キレーな女の人が多く、だいたいトップレス。ビキニはTバック。刺激が強すぎる!

日本からの直行便はないフロリダ州マイアミ。
年間を通して温かく、真白な砂浜が広がるサウスビーチに憧れ
お金持ちのセレブと陽気なラテンが混在する魅力的なリゾートタウン。
スペイン語が公用語なぐらい、他のアメリカの都市とは空気が違う。

2000年8月から一年間、ここで生活をしていました。
留学したマイアミ大学では、マネジメント論、マーケティング、スペイン語、写真など
興味ある授業のみ履修し、一日2コマというゆったりとしたペース。

残念ながらマイアミはバハマ諸島のリーフに遮られて、
うねりはまーったく入ってこないのでいつもビーチはフラット。
サーフィンにはあまり向いていません。

その代わり、他のマリンスポーツはさかん。
ウィンドサーフィン部こそなかったものの、ヨット部を発見したので入部し、
これまた日本にいるときと変わらないかんじで毎週日曜は練習、みたいな。

その時出会ったマイクとは、いまでも大の仲良し。
2年前、日本にも遊びに来てくれました
今回は、おうちに泊めてもらってます。


空家の一角を賃貸しているそう


マイクが自分で修理、改造したという愛艇

ハワイイ島、オアフ島を経て、まだまだ夏が続くマイアミにやってきました。
毎日波乗りができない分(笑)NYに向けて仕事をこなしながら、
旧友と再会したり、できればノースまで行って(車で3時間ぐらい)サーフィンしたり。

異国にいて遠く離れていても変わらずに仕事ができる現代のテクノロジーに感謝。

日本はもう秋ですね。
みなさん元気してますかー?

Written by hiromi in: 旅のはなし, 暮らし | タグ: ,

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