06-05. 世界共通の言語となって―Exhibition 03
[30aHEADS]: 06 | 馬場敬一 画家、ホスピタルアート、原初的なつながり
Music: “BARAKA” Soundtrack – African Journey
私には全く分からなかった、芸術家という世界。
画家は、馬場さんは、何故絵を描くんだろう…。
愚問であることは承知の上、私の中に浮かんだ1つのクエスチョン。
今回お会いして話をしたり絵を体験して少しだけ分かったのは、馬場さんは絵を描き、それをこうした展覧会で
見せるーそれを媒体に自分を表現し、自分という人間を理解してもらい、そしてそれを共有し、人と“つながる”、
この一連の意思はきっと人間誰もが本能的に持ち合わせている願いでしょう。
馬場さんが言うように私たちは肌の色、言葉、文化、宗教によってたくさんの違いを持っています。それは
多様性の観点からはとても美しく無限の可能性を秘めていることですが、その違いをリスペクトし、楽しみ、
“つながる”のか、それともその違いを利用して“分離”していくのか…、その選択肢の先にあるのは対極の世界
です。分離することによって戦争が絶えないこの時代に、私たちはもっともっと違いを超えた所でつながって
いかなければいけない。そうした願いもきっと込められている馬場さんの絵はまさに、世界共通の言語となって
人と人を、人と地球を、宇宙を、過去、現在、未来をつなげています。これが“原始的なつながり”ということ
なのかもしれないな、と思います。
そして!見る人が違えば想像する世界は違い、井ノ山 風さんにとって馬場さんの絵はROCK。私にとって
ROCKは未知なので、へ~!と思いました。今回、彼を始め本当に多くの友人たちが馬場さんの個展開催を
お手伝いしていて、そのエネルギーの集結ったらまさに感動的でした。映像で登場してくれた風さんは馬場さん
の友人であり、詩人です。真夏の暑い時期での搬入、設置、搬出は相当な労働力を必要としますが、馬場さんの
表現とそのこだわりに職人となり応えている姿からまた、表現者として生きる人と人のつながりの美しさを見
せてもらった、想いの深い時間でした。
馬場敬一 HP: http://www.babaart.net/
馬場敬一ブログ:http://blog.babaart.net/
*2003年から2006年の作品紹介*
馬場敬一 [2003年-2006年] ART GALLERY: http://babaart.net/simpleviewer/gallery06.html
*2007年の作品紹介*
馬場敬一 [2007年] ART GALLERY: http://babaart.net/simpleviewer/gallery07.html
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