05-03. 喜怒哀楽の“怒”―家畜化なんてごめんだぜ!

ブログメンタリーシリーズNo.1 [30aHEADS]: 05-03. 『喜怒哀楽の“怒”—家畜化なんてごめんだぜ!』



05. 勝利さんnametag

さて、喜怒哀楽の“怒”のコーナーです。

勝利さんの中には強烈な怒りがあるといいます。
それは端的に言うと、地球上が「支配する人間」と「支配される人間」に分かれ、その支配する側の計画通りに世界がモノカルチャー化(単一化)へと向かっているということ。インターネットの普及やTVというメディアを通して、ケニアの小さな村でもオバマ大統領就任のニュースにフィーバーする。それは世界がますます繋がっていくという反面、世界中のあらゆる場所に住む人達が同じものに反応する=多様性が無くなっていくということでもある。そして多様性がなくなるということはつまり、もしそこにコントロールしたいという意図があれば、そうされ易くなる=家畜化されやすくなる状態。簡単にまとめてしまうと、勝利さんの怒りはそれに対するものでした。

そして今回のビデオの種の話もその1つ。原種・固定種・在来種、F1品種、遺伝子組み換えなど…より詳しく分かりやすく伝えようとしている方のホームページへのリンクを貼りますので、ぜひ勉強してください。私もこれから勉強します。食べることは生きる上で欠かせない行為ですが、その食べ物の大元である「種」。そしてそれを供給している「種会社」。本来種というのは勝利さんがいうように、自然の恵がもたらした宝ですね。その土地の風土の中で、農家の人たちが長い時間をかけて大切に伝承してきたものでした。ですがあるときから、市場を安定させるためにと、品種改良という技術を駆使して、「虫に強く、見た目のきれいな野菜ができる種」を人間は開発しました。私たちが年間を通してきれいで赤々としたトマトが食べられるのはそうした背景があります。またそうした種は、種子採取ができないように改良してありますので、農家の人たちは種会社から種を買い続けなければいけなくなりました。あれいあれよという間に、一方がもう一方に依存する、という構図ができあがったわけです。

でも最後に勝利さんが言ってくれた、“ワクワクしている”という言葉。軽い触りだけでもこういう手の話題を取り上げることができたのは、彼のこの一言に尽きると思います。対象が大きいだろうか小さいだろうが、陰謀論だろうがなんだろうが、恐怖や嫌悪感に対して私たちはそれを避けようとするものですが、それが生きる力をくれたり、向かう方向性を指してくれたりする力にない得るという希望。そこまで持っていくことが可能だということ。ゆっくりでいいから、自分の恐怖心と向き合うことです。構図を理解すれば、それから一歩身を引くこともできるし、流れを知れば違う流れを作ることも可能かもしれない。
それらを追求しながらそこで学んだことを日常に生かしていく。勝利さんの場合は、それが“自然農”との出会いにつながったというわけですね。その自然農について、これからたっぷり紹介していきます♫

「種」の参考URL:

■一鉢運動 (種子の保存運動) 
http://www.hh.iij4u.or.jp/~oonemoto/hitohachi/index.html
■種の話あれこれ-野口種苗研究所
http://noguchiseed.com/hanashi/index.html
■どんな種子を守ろう?
http://www.peaceseed.org/seed/seeds_variety.html

DVD: 食の未来
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NGO大森林: NGO大森林 mixiコミュ
ンゴマ・ジャパニ: 東アフリカNGOMA親交会HP

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