“ひょっとしたら個人の枠を超えた意識を創造し、世界が直面している問題を解決できるかもしれない”
ミニ太陽光発電システムでつくった電気で映画を上映する、「ソーラー上映会」を行います！
greenz.jpは、藤野電力の協力のもと、「わたしたち電力」プロジェクトの一環として月2回ほど、電気を自分の手でつくってみることを通して、エネルギーについて楽しく学ぼうという「ミニ太陽光発電システム体験ワークショップ」を開催してきましたが、こうしたミニ太陽光発電システムで電気をつくって暮らす人たちが今、増えているようです。そんな人たちを取材した記事（たとえばこんな記事や、あんな記事も）は、人気記事として、話題を呼んでいます。
ミニ太陽光発電システムとは、いわゆるオフグリッド（売電しない独立型）のしくみで、工夫すれば、ソーラーの電気で、映画上映会だってできてしまうんです。
ソーラーパネル50W / バッテリー 20Wh/5Hr のミニ太陽光発電システム。マンションなど室内はもちろん、アウトドアに持ち運べる大きさです
今回は、ソーラー発電したクリーンな電気をつかって、みんなで映画『オキュパイ・ラブ』を楽しんじゃおう！というもの。
この映画は、人々に健康、幸せ、そして生き甲斐を提供するはずの現在の資本主義を基板とした古いパラダイムの社会システムが、経済的にも環境的にも崩壊していることを明らかにしていきます。
エジプトの市民革命、スペインの大衆反乱、そしてニューヨークのオキュパイ・ウォール・ストリート運動など、世界各地で急速に起こりはじめた社会変革を捉えたドキュメンタリー映画です。
ナオミ・クライン、ビル・マッキベン、ジェレミー・リフキン、チャールズ・アイゼンシュタインなど、新しい経済システムの創造、持続可能な暮らしへのシフトを訴える世界的な主要人物たちが登場しますよ。
詳しくはこちらからどうぞ。
先日もソーラー発電した電気で『パワー・トゥー・ザ・ピープル』や『シェーナウの想い～自然エネルギー社会を子どもたちに～』を鑑賞しましたが、途中でバッテリーが切れてしまい警告音が鳴るなどのハプニングも。
もちろん上映会は無事に最後まで続きましたが、そんなどきどき感も一緒に体験してくれる方の参加をお待ちしております！
20Wh/5Hrのバッテリーを2台つかって、1台は音響、1台はノートパソコンにつないで、いざスタート
ソーラー発電に興味があるという方、映画『オキュパイ・ラブ』を観たいという方、ぜひこの機会にお気軽にお越しください。
エネルギーについて語り合いながら、飲みながら、みんなで一緒に映画を楽しみましょう！
green drinks BOSO ワークショップの様子。みんなで房総の美味しいご飯をいただきながら、組み立てワークショップを開催しました
みなさまのご参加をお待ちしております！
定員は15名ですので、お申し込みはお早めに！
イベント概要
日時
2014年2月20日（木）19:30 〜 22:00（19:00開場）
内容
・ミニ太陽光発電システムのバッテリー＋普通のプロジェクターを使用して、ドキュメンタリー映画『オキュパイ・ラブ』（86分）の上映
・ミニ太陽光発電システムの紹介、説明
・映画を観て、参加者によるワークショップ
定員
先着15名
参加費
以下より選んでください。
参加費500円＋1ドリンク500円＝1,000円
参加費500円＋1ドリンク500円＋書籍『「ほしい未来」は自分の手でつくる』（800円）＝1,800円
参加費500円＋1ドリンク500円＋書籍『日本をソーシャルデザインする』（900円）＝1,900円
※ 2杯目からはキャッシュオンで注文いただけます。
※ 参加費とのセットで購入すると、書籍が10%OFFです
※ 書籍のみの郵送は原則として行っておりません。必ず会場でお受け取りいただけますようご協力お願いいたします。
※ 事前決済をお願いしています。
参加方法
下記「申し込む」ボタンから、申し込んで下さい。
お願い
事前決済にご協力お願いします！
会場
リトルトーキョー
東京都港区愛宕1-2-1
地下鉄銀座線「虎ノ門」駅徒歩5分、日比谷線「神谷町」駅徒歩5分
協力
グリーンズのイベントでは事前決済をお願いしています
※会場に到着されましたら、「QRコード」をご準備ください
※当日のキャンセルについての返金はありません。
NPO法人グリーンズの活動費として、大切に活用させていただきます◎