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【イベント】中央線エリアの地域密着型アートプロジェクト「TERATOTERA」トークイベント

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

tera_mitaka

2010年より中央線エリアでアートプロジェクトを開催してきた「TERATOTERA」。

地域と積極的に関わりながら活動を続けるTERATOTERAの運営には「テラッコ」と呼ばれる多くのボランティアスタッフが参加しています。東日本大震災から2年余りの月日が経ち、参加する「テラッコ」達にも、大きな変化が感じられるようになってきました。

友人や会社、家族といった個人的な繋がりを超え、より大きな共同体や地域への繋がりを強く指向するようになり、そういった意識が地域と密接に関わるボランティアへの参加を促しているのかもしれません。そして、その変化は今、アート、ボランティアといった分野だけでなく社会全体へと拡がっているように感じられるのです。

こうした社会全体の変化を捉えるべく、2013年度、TERATOTERAは「commit」(ゆだねる、繋がりをもつ)という メインコンセプトを掲げ様々なプロジェクトを展開していきます。

「なぜ私たちは今、近しい家族や友人関係を超えて、より大きなコミュニティーを希求する(=commit)のか?」
「なぜ多くのアーティストが、個々の表現の追求の先に、他者との関係性を築く(=commit)ことを指向しはじめたのか?」

地域や共同体という繋がりを基軸に置いて精力的に活動をされている3名のゲストと共に、「commit」をキーワードに語り合います。

TERATOTERA 途中下車の旅15 @三鷹「私を委ねる場所」

日時:6月29日(土)18:00 ~ 20:00(17:30 開場)
会場:HYM(ハモニカ横丁ミタカ)[MAP]
  東京都武蔵野市中町1-5-8(JR 三鷹駅より徒歩1 分)

参加費: 無料
定員:50名 ※要事前予約、定員になり次第締め切らせていただきます。

予約方法 :件名を「TERATOTERA 三鷹」として、参加人数、お名前、フリガナ、メールアドレスをご記入の上、yoyaku[a]teratotera.jp宛までお申し込みください。

パネリスト:
藤浩志(十和田市現代美術館副館長 美術家)
1960年鹿児島生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科修了後、パプアニューギニア国立芸術学校講師、都市計画事務所勤務を経て藤浩志企画制作室を設立。 「鴨川泳ぐこいのぼり」「ゴジラとハニワの結婚離婚問題」「ヤセ犬の散歩」「お米のカエル物語」「Vinyl Plastics Connection」「Kaekko」「藤島八十郎をつくる」等、各地で対話と地域実験の場を作るデモンストレーションを実践。
http://geco.jp

松本哉(古物商)
1974年東京生まれ。リサイクルショップ「素人の乱5号店」店主。高円寺北中通り商栄会副会長。96年「法政の貧乏くささを守る会」結成以来、各地でマ ヌケな反乱を開始。05年、東京・高円寺で山下陽光らと「素人の乱」をオープン。その後、「3人デモ」「俺のチャリを返せデモ」「家賃をタダにしろデモ」 「原発やめろデモ!!!!!」ほかとんでもないデモを行う。最近は海外の大バカスポットとの交流も深める。著書に『貧乏人の逆襲~タダで生きる方法』(筑 摩書房)など。

手塚一郎(ビデオ・インフォメーション・センター代表)
1947年、栃木県生まれ。国際基督教大学卒。79 年、吉祥寺にビデオ機器販売店を開店。81年にビデオ・インフォメーション・センターを設立。98年、吉祥寺駅前のハモニカ横丁に「ハモニカキッチン」を開店。 現在は同横丁内だけでも10 店を展開。今年7月中旬にHYM(ハモニカ横丁ミタカ) をJR 三鷹駅北口にオープン予定。