世界で初めて”ヤク”という素材にフォーカスしたニットブランドSHOKAY（ダブルツリー株式会社）は、この度、SHOKAYがサポートするチベット族のコミュニティを訪ねるスタディツアーを8月12日～18日の日程で行うことになりました。

「SHOKAY(ショーケイ)」は、2006年、ハーバード大学ケネディスクールの学生たちが、中国の少数民族チベット族の貧困問題を解決するために立ち上げたソーシャルビジネスです。チベット族の唯一の財産である家畜ヤクの柔らかい毛だけを使い、デザイン性の高い、上質なニット製品を生産・販売。彼らの伝統的な生活を守りながら、継続的に収入をもたらしています。

クオリティの高いSHOKAYのニット製品はどのような場所で、どのように作られるのか？

本ツアーでは、ヤクの放牧、乗馬、搾乳、バター作りなど、チベット遊牧民のクリエイティブかつサステナブルな暮らしを体験していただきながら、彼らの文化、歴史的背景、現在直面している課題への理解を深めていただきます。

また、SHOKAYというビジネスが、いかに昔ながらのコミュニティと現代社会を絶妙につないでいるかもご覧いただきたいと思います。