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誰もが自分の可能性を信じて、「やりたいこと」に挑戦できる社会をつくるために。
はじめまして、NPO法人青春基地 代表理事の石黒和己です。私たちはこれまで中高生たちと一緒に10代のウェブマガジン「青春基地」をつくってきました。「想定外の未来をつくる!」をコンセプトに、今まで150名以上の中高生たちが立てる「憧れのあの人に会いたい!」「こんなことをやってみたい!」という思いから始まる企画を応援し、取材を行い、150本以上の記事をつくってきました。
1年半、学校外で集まる中高生たちのサポートを通じて見えてきたのは、意欲ある中高生にはこのような情報を届けることができる一方で、それ以外の中高生や潜在的ニーズへ届ける難しさでした。
より多くの10代へ学びを届けたい。そこで2017年4月から、青春基地は2つの公立高校で、『地域のフリーペーパーづくり』をはじめとしたメディアづくりを通じたプロジェクト型学習のカリキュラムデザインと1年間の授業運営・支援を始めました。
しかし、その活動資金の約150万円が不足しています。高校生が「やりたいこと」に挑戦する第一歩であるこのプロジェクトを、応援していただけないでしょうか。
3人に2人の子どもが「自分が参加しても社会は変わらない」と感じている、今の日本。
みなさんは、「どうせ自分が挑戦しても、結果は変わらない」と感じたことはありませんか?
いま、日本の高校生の72.5%が「自分はダメな人間だ」と思うときがあると回答し、さらに68.3%もの高校生は「自分が参加しても社会は変わらない」と答えています。
(国立青少年機構「高校生の生活と意識に関する調査報告書」平成27年度/ 財団法人日本青少年研究所「高校生の心と体の健康に関する調査」平成23年度)
多くの10代が「どうせ私は…」「私なんて…」と必要以上に思い悩み、消耗し続けています。そんな今だからこそ、高校生が自分自身の「やってみたい」という思いに素直になり、自分なり「やってみる」経験を届けたいと考えています。
~青春基地での活動をご紹介~ 生徒一人ひとりの「やりたいこと」に徹底的に寄り添い、一つひとつを実現してきました!
NPO法人青春基地では、中高生の「やりたい」「知りたい」「会ってみたい」という声を実現し、多くの出来事や人へ出会う驚き、そんな「想定外の出会い」を中高生編集部やワークショップを通じて2015年9月から延べ700名以上の中高生へ届けてきました。
これらは、実際にNPO法人青春基地のウェブマガジンを一緒につくるプログラムを通じて会いたい人に出会う経験をした高校生の声です。
ご支援金の使用用途
ご支援頂いた150万円は、1年間実行するこのプロジェクトの内、半年分の運営資金の一部に充てさせていただきます。
【日時】
2017年6月19日(月)23:00締切り
※締切りまでに、1,500,000円以上集まった場合に成立となります。
【申込み先】
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