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【イベント】12人の石巻復興リーダーと対話する2日間「神田×いしのまき学校 MACHIZUKURI 2.0」

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

machizukuri2.0

震災からの復旧・復興のなかで新しい石巻をつくるために日々最前線の現場に挑む9組のゲストを迎え、彼らが抱える課題と解決へ向かう道のりを共有します。すべての参加者がこれからの未来を自分ごと化し、東京にいながら石巻を共有する2日間です。

今、石巻が抱える課題は日本の地域が将来直面する状況そのものです。今回のワークショップでは、慶応義塾大学システムデザインマネジメント研究科が持つ課題解決手法のノウハウをフルに活用し、最先端の問題解決アプローチ・思考方法から、実践に繋ぐワークショップです。

震災から3年目に突入しましたが、まだまだ石巻では新たに関わる人たちが求められています。身近な場所で、石巻や他の地域のことを考える絶好な機会です。ISHINOMAKI2.0では東京をはじめ他の地域と石巻を繋ぐ活動を、今年も継続して行なっていきます。

わわプロジェクト東京展「神田×いしのまき学校 MACHIZUKURI 2.0」
僕たち私たちが石巻の未来にできること。12人の石巻復興リーダーと対話する2日間!!

日時:3月30(土)31日(日)9時半開場 10時〜17時(2日間のプログラムです)
場所:3331アーツ千代田(東京都千代田区外神田6丁目11-14)
参加費:8,000円(学生半額) 振込方式は申し込み時にお伝えします。

ゲスト(敬称略)
・岡拓真(石巻 市立中学校教諭)
・池田亜衣(石巻 市立病院仮設診療所勤務社会福祉士)
・庄司太樹+志田共晶(石巻 高校生)
・平塚隆一郎(石巻 山徳平塚水産社長)
・伊藤拓(石巻 NPO法人JEN)
・岩元暁子+山元崇央(石巻 ピースボート災害ボランティアセンター)
・古山隆幸  (石巻 石巻2.0/イトナブ)
(ゲストについては変更がある場合があります。ご了承ください)

講師:富田欣和(慶応義塾大学SDM研究科講師)ほか
コメンテーター:真野洋介(石巻2.0/東京工業大学准教授)

主催:一般社団法人ISHINOMAKI 2.0/イノベーティブデザインLLC 企画協力:慶応義塾大学システムデザインマネジメント研究科付属SDM研究所イノベーティブデザインセンター、アカシック株式会社、有限会社オール・アズ・ワン、わわプロジェクト「神田×いしのまき学校」、3331 Arts Chiyoda

申込方法:こちらの申し込みフォームに、氏名、所属、メールアドレス、携帯連絡先、住所をご記入下さい。

ゲストプロフィール(敬称略)

・岡拓真(石巻)石巻市内中学校教諭。全国最大の教育団体TOSS(Teacher’s Organization of Skill Sharing)(代表向山洋一)に所属。震災の経験や、郷土愛の醸成をどう教育の中に取り入れていくか模索している。

・池田亜衣(石巻)石巻市立病院仮設診療所勤務社会福祉士。医療や福祉の面で、制度的サポートだけでなく、コミュニティとして健康な暮らしを促進する道を模索している。

・庄司太樹、志田共晶(石巻)石巻市内高校と、仙台市内高等専門学校に通う現役高校生。企業の研修プログラムで昨夏にカリフォルニア大学バークレー校でリーダーシップ研修を受講。

・伊藤拓(石巻)紛争や災害に苦しむ世界 の人々の経済的・精神的な自立支援を行う国際協力NGO、認定NPO法人JEN(ジェン)石巻事務所勤務。2011年5月よりJEN石巻事務所に入り、炊き出し・コミュニティカフェ事業・仮設住宅支援事業などに携わる。現在は広報・ボランティア調整・新規事業を担当。

・岩元暁子、山元崇央 ピースボート災害ボランティアセンターの専従職員。ソーシャル・コミュニティ・スペース「ピースボートセンターいしのまき」の運営、「仮設きずな新聞」の発行、漁村生活体験プログラム「イマ、ココプロジェクト。」などを担当。

・平塚隆一郎
「水産加工会社のAppleを目指す」と意気込む老舗水産加工会社、山徳平塚水産社長。震災により生産設備や倉庫の大部分が被災するが、おでんや鯖の味噌煮といった商品をOEMで生産、精力的に販売する。石巻水産復興会議にて石巻の水産業界の若手と共に将来構想ワーキンググループを立ち上げ、代表世話人を務める。慶應義塾大学文学部卒。http://www.yamatoku-h.com/pc/

・古山隆幸 1981年石巻生まれ。一般社団法人石巻2.0理事。地元高校生へのIT教育プロジェクト「イトナブ石巻」を立ち上げ、代表を務める。

以下のリンクより「わわプロジェクト」のホームページがご覧になれます。
http://tokyo.wawa.or.jp/2013/01/workshop02_2/