毎年5月の光あふれる新宿御苑で開催している、「ロハスデザイン大賞2013 新宿御苑展」。第8回目となる今年のテーマは、昨年に引き続き「ソーシャル・デザイン」です。

ソーシャル・デザインとは、社会や環境をよりよく、豊かに変えていく仕組みのこと。自分が幸せだと思う事柄が、他の人たちや社会の幸せにもつながるような共感性の高い価値が求められています。

そんな今年のロハスデザイン大賞を決定するヒト・モノ・コトの各部門のエキシビションに注目。ソーシャル・デザインを体現した総数80点のヒト・モノ・コトの最終候補を一堂に展示します。

また、昨年も大盛況だった日本各地から木のおもちゃが集合する「森のおもちゃ美術館」や、世代を超えてみんなで食卓を囲む「隣人祭り LONG TABLE」など、NPO団体との協働による、親子で楽しめるソーシャル・イベントもますます充実して開催します。そして、自然のエネルギーを上手に使う、ローエネで健康なエコハウス「太陽と風のパッシブハウス」を設置。さらに会場内には、東日本大震災の被災地である東北の復興支援につながるNPOや企業によるボランタリーゾーンやモノづくりゾーン、ワークショップ、日本各地の農家さんたちによるマルシェなどを開催します。

新緑がまばゆい、心地よい空気に満たされる新宿御苑で、ソーシャル・デザインを一緒に体感しましょう！