【イベント】10/21(金)〜 23(日)設計中の集合住宅のあれこれと、まちの空気がわかる2泊3日「
神山で暮らす 3 days meeting
」

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。


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神山つなぐ公社(徳島県・神山町)は、神山のいまと、来春から入居募集が始まる集合住宅の魅力がよくわかる滞在プログラム「神山で暮らす 3days meeting」を開催します。

1日目の勉強会の講師は、ランドスケープデザイナーの田瀬理夫さん。2日目は神山で生まれ育った人たちのお話を聞いたり、神山でつくられたおいしい野菜を使ったランチをいただく時間が設けられています。

神山への移住を考えている人はぜひこの機会にご参加ください。

▼移住を考える人とまちのガイド役をつなぐ3日間

「移住先としてどうかな?」と関心を持ち、レンタカーを借りて回り、調べてあったカフェに入って、しかしさしたる出会いはないまま帰宅する。

そんな経験から一歩足を踏み入れて、その地域の最前線の現場に触れ、人に出会い、空気を感じるには、よいガイド役が要ります。その人たちと一緒に過ごすと、少しなでるように町を訪ねただけではわからなかったこと、見えなかったことがよく見えてきます。

徳島県・神山町は、十数年つづく「アーティスト・イン・レジデンス」、近年では「IT企業のサテライトオフィス」、移住者受け入れにもつながった「神山塾」という地域教育が、メディアにキーワードとして取り上げられることの多いまち。しかし、この1年ほどの間に、それらの次の波がまちのあちこちで動き始めています。そのひとつが「あたらしい集合住宅プロジェクト」です。

▼「あたらしい集合住宅プロジェクト」とは?

神山町では、簡単な改修で住める空き家の数が不足し、ここ数年は「暮らしてみたいけど、貸してもらえる家があまりない」状況でした。そこで、複数の住まいづくりプロジェクトを進めています。

「あたらしい集合住宅プロジェクト」が目指すのは、ただ人口を増やすのでなく、「人々が集まって住むことで、より嬉しいことや、活動が生まれやすい拠点づくり」をテーマにとした集合住宅づくり。

設計は、パーマカルチャーや環境共生型の住宅設計に明るく、「藤野の里山長屋」や、安曇野のビオホテル「カミツレの宿 八寿恵荘」を手がけてきた山田貴宏さん(ビオフォルム環境デザイン室)。ランドスケープデザインは、「アクロス福岡」や、遠野「クイーンズメドウ・カントリーハウス」を手がけてきた田瀬理夫さん(プランタゴ)が担当します。

▼神山の「いま」に触れられるプログラム

それでは、3日間のプログラムの内容について、少しご紹介しましょう。

・1日目「鮎喰川すまい塾」
1日目の夜に予定しているのは「鮎喰川すまい塾」。集合住宅の入居募集に先がけて開催されている勉強会シリーズの2回目になります。集合住宅の設計の最新情報も報告しながら、神山にあらたに生まれる住宅のあり方や、それをどう育てていくのかといったことについて、講師とともに考えていきます。

今回のゲストは、ランドスケープデザイナーの田瀬理夫さん。とある本で田瀬さんは、こんな風に言っています。

 ”近くの緑地にはこんな植物が生えているから、家にも同じものを植えてみようとか。隣に立派なモミジがあったらそれに呼応するように木を選んで植えてみるとか。地域の主役に合わせてゆけば、あたりに自然と「その地域らしい」季節感が展開し始める。そして暮らしも、その場所らしいものになってゆく”

いま設計中の集合住宅では、どんな「地域らしさ」が展開するのか? 田瀬さんから直接、じっくりと聞くことができます。

・2日目「フードハブ・プロジェクト」

「フードハブ・プロジェクト」は、神山町でつくること、食べること、暮らすことを通じて、食の「地域内循環」を高め、農業を育てて、それらを次の世代につないでゆく仕組みです。

目玉となるのは、食堂「かま屋」とベーカリー「かまパン&ストア」(どちらも2017年1月オープン予定)ですが、その背景にあるのは、農業の地域課題を解決する試み。子どもと学校、神山の生産者たちをつなぐ食文化育成への取り組みなのです。2日目は、「フードハブ」のテストキッチンでお昼ごはんを食べ、プロジェクトの内容について話を聴く予定です。

ほかにも、湯質のいい「神山温泉」に入ったり、これまで神山の状況をつくってきたNPOの代表・大南信也さんの話を聞いたり。神山の未来をつくり出している人、この町で生まれ育った若者たち、この町に移り住んで来た若者たちが、いま感じていることに触れながら、まちと自分の相性を確かめることの出来る3日間です。

なにか惹かれるものがあったら、ぜひご参加ください!

▼プログラム(予定)
10月21日(金)
  13時 集合、小さなまち歩き
  15時 大南信也さんの話「神山の昨日・今日・明日」
  夕方 温泉、夕食
  19時 集合住宅・勉強会「鮎喰川すまい塾」第2回
     「地域にあるもので住宅地をつくる」
     ゲスト:田瀬理夫さん(ランドスケープデザイナー)

10月22日(土)
  午前 神山で生まれ育った3人の話
  お昼 細井食堂(フードハブ・テストキッチン)
     つづけてフードハブプロジェクトの話、真鍋太一さんたちと
  夕方 温泉など
  19時 夕食・WEEK「みんなでごはん」
  20時 集合住宅の計画と設計の話

10月23日(日)
  午前 神山に移り住んだ3人の話
  昼食 カフェ オニヴァ
  午後 クロージング、解散(~15時頃)

「
神山で暮らす 3 days meeting
【日時】
 2016年10月21日(金)~23日(日)
 集合:21日 現地に13時、解散:23日15時頃

【会場】
 徳島県・神山町

【参加料】
 参加費7,000円+宿泊滞在費16,000円程度
 宿泊先:WEEK(神山町 神領)


【対象】
 本文主旨に関心のある方、約20名・先着順

【申込み先】
 詳細・申込みはこちら

【主催】
 神山つなぐ公社