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【グリーンズ主催】5/28(土)週末昼間のgreen drinks Tokyo「世界と日本、子どものとなりで」

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毎月グリーンズが開催しているイベントgreen drinks Tokyo。5月はグリーンズ初、連載との連動企画が実現します!

今年の春からスタートし、大きな反響をいただいている「世界と日本、子どものとなりで」。この連載のはじまるきっかけをつくった3人、子どもを中心とした社会づくりに取り組む松本理寿輝さん(まちの保育園)、青山誠さん(りんごの木)、YOSH(greenz.jp元編集長)をゲストに迎え、トークイベントを開催します。

会場内には、出張asobi基地が登場!子どもも大人も、ゆるやかに交わりながら「子どものとなりで」を体感できる空間をご用意していますので、日頃イベント参加が難しいお父さん、お母さんもぜひご参加ください。

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こんにちは。greenz.jpシニアエディターの池田美砂子です。

「あなたは、子どものとなりでどうありたい?」

そんな問いを携えてはじめた連載「世界と日本、子どものとなりで」。「社会全体でこどもの育ちを見守る文化をつくる」ことをビジョンに、世界で、日本で、子どもを真ん中にした社会をつくる人々の声をお届けし、大変ありがたいことに、どの記事も大きな反響をいただいています。

この連載において、とても大事にしているコンセプトのひとつが、「“うらやましい”で終わらない」こと。記事で紹介された素晴らしい保育園には通えないし、子育てに理想的なあのまちには住めないし…と、読者のみなさんがなんだか自分とは遠いことのように感じてしまわぬよう、地域や家庭で実践できるヒントも紹介していきたいと考えています。

今回のイベントでは、こどもの育ちの場をつくるおふたりと、小さなお子さんの“お父さん”でもあるgreenz.jp元編集長・YOSHのトークを通じて、子どもとともに生きる一人ひとりが「うらやましい」から脱却するためのヒントを深く掘り下げていきます。

asobi基地で探求する“子どものとなり”で、ゲストのみなさんの在り方に触れて、参加者同士の交流を通して、あなたなりの「どうありたい?」を見つめてみませんか?

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イベント概要

【日時】

2016年5月28日(土)
13:45〜17:00
※トークセッションは14:30-15:50です

【テーマ】

green drinks Tokyo「世界と日本、子どものとなりで」

【参加費(ワンドリンク、お茶菓子、おみやげクッキー付き)】

大人ひとり:3,000円
夫婦割:5,000円

※お子様は同伴可能です。2歳以上でご希望の方は、会場脇に設置した「asobi基地」コーナー(14:00〜16:00)で、キャスト(保育士含むスタッフ)が見守り保育をします。ただし、asobi基地は託児ではありません。お子様が自分の意志でトーク会場内にいらっしゃる場合など、保護者の方の自己責任でまわりの方への配慮をお願い致します。asobi基地のルール等については、ページ下部「asobi基地について」をご確認ください。

※本イベントの収益は連載のための原稿料・取材費に活用いたします。

【定員】

50名

【スケジュール】

13:45 開場、asobi基地受付、お茶タイム
14:20 イントロ
14:30 トークセッション
15:50 交流会(お茶菓子付き)
17:00 終了

【ゲスト】

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松本理寿輝さん
1980年生。一橋大学商学部商学科卒業。
ブランドマネジメントを専攻する傍ら、レッジョ・エミリア教育に感銘を受け、幼児教育・保育の実践研究を始める。博報堂、フィル・カンパニー副社長を経て、2010年4月ナチュラルスマイルジャパン株式会社を創業。
現在都内にて3園の認可保育所「まちの保育園」を運営。子どもを中心に保育士・保護者・地域がつながり合う「まちぐるみの保育」を通して、乳幼児期によい出会いと豊かな経験を提供し、保育園が既存の枠組みを超えた「地域福祉のインフラ」となることを目指している。

【松本理寿輝さんの取り組みを紹介した記事】
カフェやギャラリーも併設!おじいちゃんも学生も、街ぐるみで子どもの可能性を引き出す「まちの保育園」(2011年11月)
理想的な子どもの環境をつくることは、理想的な社会をつくること。小竹向原、六本木、吉祥寺。3つの「まちの保育園」ができるまで(2015年1月)

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青山誠さん
「りんごの木」保育者。webマガジン「こどもうちゅう」主催。大学時代のボランティアでの子どもとの出会いをきっかけに、芸術学部文芸学科卒業後すぐ、幼稚園に就職。保育園での勤務を経て、2007年より現職。保育の他に執筆、イベント企画など幅広く子どもに関わる事業を展開中。著書に『子どもたちのミーティング〜りんごの木の保育実践から』(柴田愛子との共著/りんごの木)、『言葉の指導法』(共著/玉川大学出版)など。

【青山誠さんの取り組みを紹介した記事】
大人の自由が、子どもの自由を保障する。出版もイベントも、保育者自ら楽しむ「りんごの木」青山誠さんに聞く、”個が尊重される社会”のつくりかた(2015年5月)

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YOSH
greenz シニアエディター/NPO法人グリーンズ理事
1979年生まれの勉強家 兼 お父さん。2004年よりウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。
CSRコンサルティング企業に転職後、2006年クリエイティブディレクターとして独立し、ウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わる。2010年より編集長。秋田市出身、京都市在住。一児の父。
2016年より京都精華大学人文学部の特任講師として、「ソーシャルデザイン・プログラム(社会創造演習)」を担当。

【トーク・ファシリテーター】

佐藤有美 (「cotoconton」主宰・greenzライター)

【司会進行】

池田美砂子 (greenzシニアエディター/シニアライター)
植原正太郎 (NPO法人グリーンズ people事業部マネージャー)

【申し込み】

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【会場】

Photo by Masahiro “Lai” Arai

Photo by Masahiro “Lai” Arai


bird 代官山
東京都渋谷区代官山町9-10 SodaCCo 2F(最寄り駅:代官山駅 徒歩8分)




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【asobi基地について】

asobi基地は、「子どもが自由に自分を知り、大人が子どもの個性を知ることができる」、そんな場所。「親子の育児相談を気軽にできる場をつくりたい。子どもが本来持つ力を見てもらいたい……」という思いから始まりました。

“子どもを通して、幸せを感じることのできる社会をつくること”がミッション。
園に通っていない人も、違う園に行っている人も、これから産む人も、どんな人でもみんなが自分らしくアクセスできる新しい形の育児支援の場所です。ここではオトナもコドモもみんな平等。両方が学び、楽しむことができます。

▽asobi基地のルール
asobi基地を利用される方は、以下のルールに沿うことをご了承ください。

<asobi基地のルール>
・ここはオトナもコドモもすべての人が平等です
・ダメ!等の否定する言葉は、うまく言い換えて伝えよう
・コドモと同じ目線になって、世界を見てみよう
・それぞれの価値観を尊重し、フェアに対応しよう

【主催】

NPO法人グリーンズ

お願い

・事前決済にご協力おねがいします!
・会場にはクロークがございません。おそれいりますが各自お手荷物は管理くださいませ。
・困ったことがありましたら、何でもスタッフにおたずねください。話す人が居ない…でもOK!

green drinks とは!

green drinksは、ニューヨークやハワイ、中国からボツワナまで世界の800都市以上で開催されているグリーンやエコをテーマにしたパーティ。日本でも100箇所以上で開催されています。グリーンズは東京のオフィシャルオーガナイザーとして、毎月第2木曜日にgreen drinks Tokyoを行っています。
 


クリエイター、NPO/NGOのリーダーやソーシャルアントレプレナー、各分野のクリエータから企業の環境・CSR部門などでバリバリ活躍中の方々まで、日本のこれからのキーパーソンがわんさか集まります!おひとりでも大勢でも、お誘い合わせの上遊びにきてください!
 
▼過去のgreen drinks Tokyo
グリーンズは、2007年から欠かさずgreen drinks Tokyoを開催しています。
過去のイベントの様子を知りたい方は、こちらの過去のイベントレポートをどうぞ

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