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【イベント】9/23(金)green drinks 藤野 vol.2 +よろづbar「楽しい未来へ」

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。


gd藤野

green drinks藤野vol.2と地域通貨よろづ屋のよろづBARの共同開催。

「green drinks」は、ニューヨークやロンドン、アルゼンチンのブエノスアイレスからヴェトナムのハノイまで、「環境」や「持続可能性」をテーマに、世界500都市以上で開催されているイベントです!

神奈川県旧藤野町でgreen drinks 藤野#2をよろづBAR(藤野地域通貨よろづ屋主催の飲み会)と共催して開催します。藤野はそして、新宿からも電車や車で1時間で来られる田舎でもあり、都会の生活圏と田舎の境界線にあるまちともいえます。

地理的な状況も相まって、田舎暮らしをしたい人や、多くの芸術家が住みつき、有機の新規就農者も徐々に増えている地域です。また、パーマカルチャーの教育拠点や、藤野電力や地域通貨よろづ屋などを生み出したトランジションタウン活動、シュタイナー教育の学校などもあり、これからの新しい生き方を模索する人たちが様々多く住んでいるエリアです。

今のままの社会や暮らし方に違和感を感じる方が増えているように思います。でも、かつての市民運動/社会運動というような、思想が強すぎるものにも抵抗感がある。向いている方向が概ね同じであれば、小さな違いやこだわりを批判したり敵対しない方法で、より良い未来へつなげていけないのでしょうか。

そして、できれば「楽しい」やり方で。「楽しい」というのは享楽的な意味合いでなく、”前向き”に、”続けられるため”に必要な意識の持ち方として必要なんじゃ無いかなとも思っています。

そんなことも頭に置きつつ、涼しくなってきた湖のほとりで一杯飲みましょう。

榎本英剛さん
1988年、一橋大学法学部卒業、株式会社リクルート入社。人事・営業・企画・研修開発などの業務を経験し、1994年に退社。米国サンフランシスコにあるCalifornia Institute of Integral Studiesにて組織開発・変容論を専攻、1997年に修士号を取得。
米国留学中の1995年にCTIのコーアクティブ・コーチングと出会い、2000年にコーアクティブ・コーチングを日本に紹介するため、株式会社CTIジャパンを設立、代表に就任。その後、顧問、CEO、相談役を歴任。 一方、持続可能な未来を創るための市民運動であるトランジション・タウンおよびチェンジ・ザ・ドリームを2008年から展開。2012年には、これまでの経験を統合し、広く共有するための場として、よく生きる研究所を設立し、活動の主軸としている。

植原正太郎さん
1988年、仙台生まれ。ウェブマガジン「greenz.jp」の寄付会員制度「greenz people」を担当し、日本初の寄付型メディアづくりに挑戦中。ライフワークとして、東京の武蔵小山で「風邪で倒れた時にお粥を届けあう」助け合いの地域コミュニティづくりに励む。

高橋靖典
地域通貨よろづ屋事務局。娘のシュタイナー学園の入学に伴い藤野に移住して6年目。藤野電力や地域通貨よろづ屋などトランジションタウン藤野の地域活動などにも参加。一般社団法人藤野エリアマネジメント理事。

「グリーンドリンクス 藤野 vol.2 +よろづbar「楽しい未来へ」
【日時】
 2016年9月23日(金)19:00〜程よくスタート

【プログラム】
 19:40〜ゲストトーク
 植原正太郎さん(greenz)
 グリーンズの紹介と最近の活動
 20:00〜 ゲストトーク
 「地域から世界を変える」
 榎本英剛さん(よく生きる研究所/トランジション藤野発起人)
 21:00〜トークセッション
 ファシリテーター 高橋靖典

【会場】
 サンヒルズ

【住所】
 神奈川県相模原市緑区小渕1938 サンヒルズ

【参加料】
 800円(ワンドリンク込)
 よろづ会員の方は入場料500萬

【申込み先】
 決済はこちらから

【ウェブサイト】
 Fadebookイベントページ