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【イベント】C.W. 二コル監修のレストラン「フォレストキッチン」が2日間限定で「みどりとふれあうフェスティバル」に出店

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

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2011年が世界森林年に当たり、世界中で森林保全活動にまつわる様々な企画が開催されました。日本も世界に類をみない森林資源を保有しつつ、経済のグローバル化の中での、現代の林業や農山村は様々な問題を抱えています。

その問題の一つが野生種により、森林や田畑を荒らすという、いわゆる『害獣』と呼ばれる問題です。食文化が西洋化し、農村地帯や山間部は高齢化、過疎化が進む中、森や農業が自然と関わる事で保全されてきたものが、この半世紀の間に荒廃してしまっています。

そのような現状を伝えながら、問題を提起し、解決の糸口をみつけよう。そのきっかけとしてハンターとして長野黒姫の森で自然に寄り添いながら、命の恵みを知り、見つめて来たニコルさんはレストランをアースデイで展開したいという事を発案なさいました。

そこで生まれたプロジェクトがアースデイ東京「ニコルズフォレストキッチン」です。その美味しさを多くの方にお伝えすべく、フォレストキッチンが初めてアースデイ会場を飛び出します。アースデイとまた嗜好を変えたメニューラインナップをご用意して皆様のご来場をお待ち申し上げます。

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フォレストキッチン @みどりとふれあうフェスティバル

日程:2013年5月11日(土)12日(日)10:00〜17:00(※12日は16時終了) 
場所:東京都立日比谷公園 小音楽堂前広場 にれのき広場/第2花壇
入場無料

フォレストキッチン

2011年の国際森林年にあたりアースデイ東京の催事としてスタートしたニコルズフォレストキッチン。 どうやって森に関する関心を高めるか、 荒廃する森林をどう健全化するか、C.W.ニコルさんと考えることから 始まり、料理上手のニコルさんからいただいた提案は「森の恵みをいただこう!」。

深刻な農林業被害をもたらす野生の鹿は、年間14万頭駆除されています。でも、駆除された鹿は森に置き去りにされるまま。脂が少なく高タンパクで美味しい鹿肉。もっともっとみんなが鹿を食べれば、森にビジネスが生まれるのです。その結果、森に人の手が入り、荒廃を食い止めることができ、健全化されていきます。豊かな森を育むためにのエコロジーとエコノミー、食を通して提案します。今年も4月20,21日は両日大盛況のうちにアースデイ東京での出店をいたしました。

みどりとふれあうフェスティバル

新緑が美しい日比谷公園を舞台に、都市で生活する人々、特に子育て世代の若いファミリー向けに、森の恵みを見て、触れて、食べて、癒しを感じてもらうイベント。花や園芸に関連する製品やサービスの出展、森作りや環境活動を学べるプログラム、実際に参加する自然、アウトドア体験プログラムも盛りだくさん。