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みなさん、こんにちは。CCJ (community crossing japan)の伊丹です。
このたび杉並区の方とご一緒にWSを行う事となりました！行政の方とご一緒に考える素敵な機会を頂いたこと、とても光栄に思います。あの震災から3年。どんどん忘れていく災害の教訓…お話を頂いたときに、「この3年目に何が出来るのだろう?」「何を伝えていけばいいのだろう?」と本当に考えました。
今回、杉並区の方と話をさせてもらって、一番必要なのは「コミュニケーション」だと確信しました。
私たちの世代は忙しくて、地域よりも仕事、友達、恋人、家族との時間を優先しがち。突然、知らない人の状況の中に放り込まれて、生きていかなくなったとき、どうすればいいのだろう?そこを突破する何かが見つかる内容にしようと思っています。
今回、杉並区の方のお声掛けもあり、多世代の方が集まります。ぜひぜひ、現場の私たち以上の世代の方々と「3.11」について、思いっきり話をしてみてください!
みなさんが気持ちよく話せるように、色んな仕掛けを今一生懸命作っている所です。少しずつ、更新させていくのでお楽しみに！たくさんの参加をお待ちしてます。
テーマ「その時あなたは～自助・共助そしてご近助を考える」
日時：平成26年3月16日（日）13：00～16：00
会場：セシオン杉並1階 展示室
（東京都杉並区梅里1-22-32）
定員：70名（杉並区の方が中心となります。その他の地域で参加されたい方は別途ご質問ください！）
申込方法：Facebookイベントページに参加表明をいただくと同時に、お手数ですが以下フォームへのご記入をお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/1NuuR9mALVBwBmtKTvr6AOihdFiba-6ywu8s8XGjtPdc/viewform
※フォームへの記入もって、正式な申込とさせていただきます
高円寺地域区民センターへの申込と合わせ、定員に達した段階で〆切となります。
【目的】
3.11以降、首都直下型地震が起きる確率が高いといわれている。
杉並区の中でも高円寺地区は、「木造住宅密集地域」「狭あい道路」複層地域であり、「消防活動困難地域」である。地域住民の皆さんが、直面している現実への対応として、日頃から「災害に備える」ことに加え、災害時の「自助・共助・近助」の大切さをともに考える機会とする。
【プログラム】
第1部 講演
①「阿佐谷・高円寺地域での被害想定と減災対策」
杉並区危機管理室防災課 高山 靖課長
②「火災対策に特化した防災まちづくり」
杉並区都市整備部防災まちづくり担当課 伊藤克郎課長
③もくみつ地域防災先行事例を学ぶ 「一人も見逃さない町を」
「東京防災隣組」第一回認定団体
墨田区墨田三丁目 隅田西町会・会長 川邉政也様
第2部 グループワークショップ CCJ (community crossing japan)
「被災しても負けない地域づくり～世代を超えて学び合おう～」
＊「東京防災隣組」の取り組みについて～DVD18分上映
＊ワークショップ：各ブロック自己紹介など含む
＊3歳までの託児対応あり（子育て世代の参加促進のため）