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【イベント】8/8(月)greenz.jp元編集長・兼松佳宏が語る、ほしい未来の最先端があつまる「Bioneers」の魅力。「BIONEERS お茶会」

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カリフォルニア州ベイエリア。観光地としても有名なサンフランシスコ、ヒッピーをはじめとするカウンターカルチャー発祥の地バークレー、AppleやFacebookやGoogleなどが本社を構えるシリコンバレー一帯など、今の僕たち・私たちの暮らしにさまざまな影響を与えてきた場所です。

そんなベイエリアで毎年開催されているカンファレンスがあります。それが今回ご紹介する「Bioneers(バイオニアーズ)」。その名は、「Biological Pioneers」という言葉から来ています。

「Bioneers」は、サンフランシスコから北へ30分ほど車を走らせたサン・ラファエルという街で毎年10月末に3日間開催され、持続可能な未来を見据えて活動する社会起業家や学者やアクティビストがキーノートを披露。

さらにアメリカ国内外からの、さまざまなパネル出展を楽しめるカンファレンスです。世界中から「ほしい未来を自分の手でつくる」ことを実践している人々が「やあ久しぶり! 今年も会えたね」と集まる、まるで同窓会のような場なのだとか。

「Bioneers」に過去参加したことがある、greenz.jp編集長の鈴木菜央は、こう話します。

greenz.jpを立ち上げたころにBioneersに参加したんだけれど、そのときのインプットがすごく大きかった。”市民が新しい現実を楽しくつくっていける!”ということを体感できて、高揚感と希望を感じたんだ。

一昨年と昨年に参加した、鈴木栄里は「Bioneers」を「希望というエネルギーを充電できる場所」と話します。

多種多様なバックグラウンドを持ち、幅広い層の人びとが集まり、フラットな関係で持続可能な未来について話をすることができる場。最先端の活動を楽しそうに取り組んでいる人の話を聞くと、希望のエネルギーを感じ取れるんです。

「Bioneers」をもっと多くの人々に知ってもらいたい。
僕らと一緒に今年の「Bioneers」に参加する仲間を見つけたい。
そして、「Bioneers」のような場を日本にもつくりだすファーストステップにしたい。

そんな思いを抱いた鈴木菜央、鈴木栄里、スズキコウタは「Bioneers Night」と題した小さな会を開きました。そして「その会を関西でも開催したい!」と思い、同じくBioneersに参加した元greenz.jp編集長・兼松佳宏さんをゲストに迎え、持ち寄りお茶会を京都で開催します。

「Bioneers」に参加したことがある人はもちろん、僕のように参加したことがない人、そもそも聞いたことがないけれど、たったいま興味を持った人。みなさん大歓迎です。

ぜひふらりと参加してください。

「Bioneers お茶会」
【日時】
8月8日(月)15:00 – 17:00

【会場】
KYOCA 2F-212
『TABLE SHARE/365』

【住所】
〒600-8841 京都府京都市下京区朱雀正会町1–1

JR・地下鉄・近鉄「京都」駅中央口より塩小路通を西へ徒歩約15分
JR山陰本線「丹波口」駅より南へ徒歩約10分
京都市バス 205号系統、208号系統、33号系統、特33号系統「梅小路公園前」バス停留所より徒歩2分

【参加料】
無料(ドリンク&フードはポットラックスタイル)

【当日のプログラム(予定)】
・そもそもBionnersってなに?
・Bioneersでは、どんなトークセッションが聞けるの?
・Bioneers参加体験談
・今年10月に開催されるBioneers 2016について
・参加者同士のフラットな交流会

【こんな方にオススメ!】
・今、改めて持続可能な未来をみんなで考えたい人
・ベイエリアで起きている最先端のムーブメントに興味がある人
・Bioneersについて、この機会に深く知りたい、参加してみたい人
(Bioneersの名前を聞いたことがない人の参加も大歓迎!)

【スピーカー&オーガナイザー】
鈴木栄里
兼松佳宏

【申込み先】
https://www.facebook.com/events/1095183393894055/