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【イベント】“場づくり”についてまなぶ学校 「B-SCHOOL」

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。



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株式会社バウム(中央区日本橋小網町)と株式会社ツクルバ(渋谷区渋谷)は、日本橋と渋谷をキャンパスに、場のつくり方をまなぶ学校「B-SCHOOL 」(ビー・スクール)を9月18日(水)に開校します。

「B-SCHOOL」では、PR・広告領域に軸をおいて活動するバウムと、建築・空間運営からアプローチするツクルバが、各々の考え方の共通点や専門分野の違いを生かしたプログラムを共同で開発。第1弾として 「場の発明クラス」をスタートします。受講資格は設けず、大学生からベテランビジネスパーソンまで、どんな職業、年齢の方でも学んでいただけるプログラムです。

“場づくり”についてまなぶ学校 「B-SCHOOL」
開講期間:9月18日(水)~11月6日(水)
毎週水曜日/全7回
開講時間:19:30~21:00 (90分) ※週末フィールドワークは全日
会場:バウム山脈(中央区日本橋小網町18-9) / co-ba [コーバ] (渋谷区渋谷3-26-16)
開講クラス:「場の発明クラス」
講師:宇田川裕喜(バウム)、 中村真広(ツクルバ)
受講料:30,000円
定員30名
受講申込方法:公式ウェブサイト http://www.bschl.jp から申し込み
申込受付期間:8月8日(木)~9月11日(水)
一般お問い合わせ先: B-SCHOOL事務局 baum@bschl.jp

【各回の内容】
9/18(水) 「場の発明」(講師:ツクルバ)
9/25(水) 「課題解決のための場」(講師:バウム)
10/2(水) 「自分にとって『場』とは?」 ※ワークショップ
10/5(土) フィールドワーク(都内各所)
10/16(水) 第1回企画プレゼン
10/23(水) グループ会議・実践のヒント
11/6(水) プレゼン会

【講師のご紹介】
宇田川裕喜(株式会社バウム 代表取締役/ クリエイティブディレクター)
こどもの頃の憧れの職業は区役所の「まちづくり推進課」。大学に入り、環境雑誌記者として企業を取材しつつ、世界中を旅した。コミュニケーションの力で「貧困を過去のものにしよう」とした NGOのキャンペーンに感動して広告の世界に進む。その後「場生む」ことで社会課題を解決して いくクリエイティブ会社バウムを立ち上げた。企業、行政、NGO/NPOとともにソーシャル領域の課題解決に取り組んでいる。 主な仕事に「丸の内朝大学」の企画、ネーミング、PR、コピーライティング、クリエイティブディレクション、「世田谷ヤネルギー」ネーミング、クリエイティブ制作、丸の内エリアの環境戦
略を担う「エコッツェリア」のPR担当など。

中村真広(株式会社ツクルバ CCO)
1984年千葉県生まれ。東京工業大学大学院建築学専攻修了。 大学院時代に渋谷「みやしたこうえん」のスケボーパークの基本設計を担当。この経験を通じて、建築が生まれる前段階=枠組みのデザインに興味を持ち、(株)コスモスイニシアに新卒入社。しかし、リーマンショックの影響で入 社7ヶ月で転職。その後、ミュージアムデザイン事務所(株)ア・プリオリにて、ミュージアムの常設展示の企画など、空間を埋めるコンテンツづくりを経験した後、フリーランスのクリエイティ ブ・ディレクターとして活動。2011年8月に (株)ツクルバを設立、現職。 あたらしい「場」の発明を通じた、ソーシャル・キャピタルの構築を目指して活動している。