一人ひとりの暮らしから社会を変える仲間「greenz people」募集中!→

greenz people ロゴ

【イベント】海士町の食を味わう「AMAカフェ」にgreenz.jp発行人が登壇!「ほしい未来をつくる」ってどゆこと?

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

ama

AMAカフェとは、島根県隠岐郡海士町(あまちょう)の食材を使った料理などを通して、海士の魅力を全国にお届けし、島からの旬の食べ物やそこに集まってくれた人たちとの出会いを楽しむ一日限定カフェです。

毎回、いろんなテーマや企画で開催しているAMAカフェですが、今回は、ゲストに 「ほしい未来をつくるためのヒントを共有するウェブマガジンgreenz.jp」の代表理事 鈴木菜央さんをお呼びして「ほしい未来をつくるってどういうことだろう?」というテーマについて、参加者のみなさまと一緒に深堀りしていく参加型のトークセッションを行います。

東京でほしい未来をつくるためのメディアを自分たちで創り出すgreenz.jpと島で新しい生き方を模索中の会社、巡の環とがどうやってそれをやってきたのか。

・ほしい未来をつくるために、一番必要な事は何か?
・どんな未来がほしいと思っているのか?
・すでに始まっている「ほしい未来」
などなど、ほしい未来をつくりたいと思っているみなさんのヒントになれるようなお話が出来ればと思っていますが、それだけに留まらず、greenz.jpと巡の環で、実際に一緒に動き出そうとしている「ほしい未来」のお披露目も!?

その後は、その話を聴いていただいた皆様と、島の食材を使っての交流会をさせていただければと思います。たくさんの方のご参加、お待ちしております。

AMAカフェ × greenz.jp 鈴木菜央さん @東京
ー「ほしい未来をつくる」ってどゆこと?ー

日時:6月16日(日) 17:00〜20:30

16:30 開場
17:00 巡の環から挨拶
鈴木氏 × 信岡 によるトークセッション
18:00 会場からの質疑応答
18:30 夕食交流会
20:30 終了
※海士町の取組みについて、初めてなので知りたいという方は15:30にお集りいただければ、30分ほどの海士町の説明をいたします。

会場:東京ファミリーレストラン
(〒150‐0011 東京都渋谷区東1‐3‐1 カミニート20 3F)

【当日の話し手】
鈴木菜央(greenz.jp発行人/NPO法人グリーンズ代表理事)

1976年バンコク生まれ、東京育ち。2002年より3年間「月刊ソトコト」にて編集。独立後、06年「あなたの暮らしと世界を変えるグッドアイデア」をテーマにしたウェブマガジン「greenz.jp」創刊。07年よりグッドアイデアな人々が集まるイベント「green drinks Tokyo」を主催。メディアとコミュニティを通して持続可能でわくわくする社会に変えていくことが目標。

信岡良亮(株式会社巡の環 取締役)

大阪出身。同志社大学商学部卒業後、東京でWEB制作のベンチャー企業に勤める。2年半の勤務の後、資本主義経済のオルタナティブを模索して2007年11月に海士へIターン。島暮らし5年目に突入。海士町で、阿部(巡の環代表)と共に、株式会社巡の環を立ち上げ、普段はホームページの制作などをしながら島FANのコミュニティづくりイベントAMAカフェの企画も担当している。

募集定員:先着40名様 (お申し込み必須)
申し込み方法:「お申し込みフォーム」からお申し込みをお願いいたします。

参加費:4,000円 (食事代込み)
※当日、受付にてお支払いください。

主 催:株式会社 巡の環 
お問い合わせ:株式会社巡の環(信岡)
TEL/08514-2-1966 MAIL/ info[a]megurinowa.jp

【海士町とは】

島根県の北60キロ、日本海に 浮かぶ隠岐諸島の中の一つの島(町)。後鳥羽上皇が流された流刑地としても有名で、神楽や俳句などの歴史文化や伝統が残る一方、島すべてが国立公園に指定されるほどの自然豊かな島。

現在人口は約2300人。年間 に生まれる子ども約10人。人口の4割が65歳以上という超少子高齢化の過疎の町。人口の流出と財政破綻の危機の中、独自の行政改革と産業創出、人づくりによって今や日本で最も注目される島となる。

町長は給与50%カット、課長 級は30%カット(公務員の給与水準としては当時全国最低となる)。その資金を元手に最新の冷凍技術を導入。海産物のブランド化により全国の食卓を始め、海外へも展開する「(株)ふるさと海士」。

農業特区を取って、新たに肉牛の業界に参入し、松坂牛に匹敵するレベルと評価されて幻の肉として知られるようになった「隠岐牛」。この6年間で300人以上のIターン者を全国から受け入れるなど、新しい挑戦をしたいと思う若者たちの集う島となっており、まちおこしのモデルとして全国の自治体や国、研究機関などから注目を集めています。

海士町HP http://www.town.ama.shimane.jp/
海士町の情報サイト http://oki-ama.org/