本吉をあるく その2
2008/06/18 Posted by 旅するナマケモノ スタッフ
【6月14日】
スクール本吉は地震で中止になってしまいましたが、キャラバン隊は講師、小野寺さんと共に会場となる場所を見学にいきました。
<神社の森>
森の入り口には鳥居が。とても神聖な雰囲気が漂います。
鳥居をくぐると、そこから階段を上って森の中へ。ちょっとトトロがでてきそうな感じ。
立派に立つ杉の木がたくさん。樹齢400年、500年だけあって大きい!
東北にある樹木の中で1番大きいと言われる樅に出会いました。
早速キャラバン隊は皆で手を繋ぎ、木を囲ってみました。
大の大人5人でぴったりの太さです。
途中でフクロウのものと思われる羽をメンバーが見つけました。
ここはフクロウが休む森でもあるようです。
森の香りはとてもいい匂い。大きく息を吸って、安心できる。
ひとつでも多くこのような森を残すために、子供も大人も森が安心できる場所、だいすきな場所になればいいですね。
森を守る事は海を守る事。
次に、私たちは日本で最も美しい海のひとつと言われる本吉の海へ。
<海岸>
海岸では新鮮なウニがとれます。綺麗な海だからこそ美味しいウニがとれる。
そういえば、小野寺さんが増えているウニ嫌いな子供にとって、ウニは『受け入れられない味』になってると言っていました。
確かに、今の日本の食文化に育つ子供の舌は、海の自然がつくった味を受け入れられなくなっていくかもしれない。加工食品は美味しいと感じても新鮮なウニを気持ち悪いと感じる子供を、日本の文化の暴走は生み出していくのかもしれない。
それは自然との関係性を遮断した文化に向かう事だと思います。何を『美味しい』ものなのか感じてもらうことは、同時に、海や森を大切にする気持ちをつくるんだな〜と改めて実感しました。
美味しいウニが食べたい!
ママチャリ隊と出会った~
2008/06/16 Posted by 旅するナマケモノスタッフ
アースキャラバンカー、宮城県南三陸市を走行中、
ママチャリで荷物をたくさん持った若者に遭遇!
なんと!この旅するナマケモノブログを置かせてもらっているエコスゴイwebメディア、greenz.jpで同じく
行くぞ!洞爺湖ママチャリサバイバル! というブログをやりながらママチャリで洞爺湖をめざしている大学生たちでした。
6/8に東京の国会議事堂前を出発し、6/28に洞爺湖に到着予定だそうです。
フツーの自転車で意外と軽装備なのにびっくりしました!
キャンピングカーでの旅よりずいぶんタイヘンだろうなぁ。
同じく、北海道を目指しているキャラバン隊と、またどこかで出会うかも!?
本吉をあるく そのいち
2008/06/16 Posted by 旅するナマケモノ スタッフ
【6月14日】
イベントは地震で中止になってしまいましたが、キャラバン隊は講師、小野寺さんと共に会場となる場所を見学にいきました。
<松枯れの現場>
海沿いの高さ30Mほどの崖から、枯れてしまった数本の松が見えます。昔はこの松、とても立派な姿で、海を背景に立っていたのだそう…なぜ、松はこの様な姿になってしまったのでしょう…
枯れてしまった松の姿はすこし寂しい。足下をみると、小野寺さんが大谷中学校の生徒さんと植林した小さな松がいくつかありました。
<ふゆみずたんぼ>
次に私たちは大谷中学校へ。学校の横は田園。田植えも終わり、緑がきれい。
この中に、小野寺さんが生徒さんとつくられている『ふゆみずたんぼ』があります。
みなさんは『ふゆみずたんぼ』聞いたことありますか?
私は初めての体験。
簡単に言うと、その名の通り、冬に水をはる田んぼです。
冬に水をはると、何がいいんでしょう?
冬に水をはった田んぼでは、冬の間も生きものが活動し、それを食べに野鳥がやってくる。その野鳥は肥料となる糞を落とし、生物が分解。栄養分のある泥土が冬の間に作られていくのです。しろかきは必要なし。
そして、とろとろ層が出来上がります。このとろとろ層、通常の田んぼの泥とは全く違います。実際に手を入れて触ってみると、なんだか温かみがあり、その名の通りトロトロ〜 っとしていて気持ちいい!泥パックができそう。臭いも少なくて、色はくろっぽい。
ふゆみずたんぼは、隣の田んぼと比べると、水は濁っているし、藻がすごい。
けれど通常の田んぼの5倍ものイトミミズが生きている。太陽が昇る前に来ると、イトミミズでたんぼが赤く見える事があるのだそう。なんと、トロトロ層スプーン一杯に1億もの生物が。だからこそ、魚も餌の豊富なこのたんぼへ集まってきます。
「無農薬、無化学の良さを、生き物を楽しむ事で知る」とおっしゃる小野寺さんの言葉通り、このふゆみずたんぼは楽しいたんぼ。
絶滅が危機されるカエルや植物が『普通に』いるたんぼ。
ふゆみずたんぼ、私はすっかり気に入ってしまいました〜
ここにこどもたちと一緒に来たかったなー。
宮城でハプニング!
2008/06/14 Posted by 旅するナマケモノ スタッフ
こんにちわ!はじめまして。旅するナマケモノ4代目のさゆです。
さてさて、ア―スキャラバンは昨日から宮城入りしました。
昨日は1日かけて移動です。
途中茨城県土浦市、サンケアフューエルス株式会社でひまわり種のバイオディーゼルを給油。
このひまわり油、臭いも少なく、さらさらした感じです。ちょっと高級な油らしい。
宮城を越えて岩手まで行ってしまったりのハプニングはあったものの、無事宮城県本吉郡に到着。
と共にいきなり海の幸をご馳走になりました。
そう、ここ本吉は海の街。
『嫌いな食べ物は?』
『ホヤです』の直後にホヤがでてきてしまいました。
しかし、その私が食べれてしまうほど、新鮮で臭みの少ないおいしいホヤでした。
そしてなんと今日の朝とんでもない事が起こってしまったのです…
岩手県宮城県、最高震度6の地震!!
私たちのいる本吉は震度4。大きな揺れでした。
今も余震は続いています。
明日、イベントを控えていたキャラバン隊ですが、安全第一で、イベントは中止となりました。
天災はまったくもって予測不可。
こんな事もあるのですね。
地震によって被害を受けた方には心からお見舞いを申し上げます。
出前授業@山梨
2008/06/10 Posted by 旅するナマケモノスタッフ
【6月4日】
山梨県甲州市の東雲小学校へ出前授業に行ってきました。
週に2回ほど、小学校でお話やワークショップをやっています。
今日はお話の後、みんなのトンボ池。いろいろ考えながらの町づくり。
環境問題をいろいろな立場で考えることができるようになりたいですね。
そして、最後のキャラバンカー見学。
走るおうち、キャンピングカーの中に乗るのは初体験の子が多く、みんなワクワクして順番を待っています。
今日も楽しいこどもたちとの出会いでした。
そして授業終了後
山梨といえば、ほうとう!
学校の向かいにあるお店で頂きました。やさいたっぷりきのこたっぷりでおいしい。
すっかり山梨を満喫した気分で車をおかせてもらっていた学校に戻ると・・・
なんと車の前にメッセージが!
感激のキャラバン隊。
ありがとう!いってきまーす!
グリーンウッドでの一日
2008/06/10 Posted by 旅するナマケモノスタッフ
【6月3日】

着いたときはあいにくの雨模様でしたが、だんだんと天気が回復。
スタッフの方に、近くのゆべし工場へ連れて行ってもらいました。
ゆべしというとクルミのがはいった甘い餅のお菓子が思い浮かぶのですが、
ここのゆべしは「柚餅子」と書くのです。そう、柚子なんです!
柚子の皮だけ残して容れ物状にしてその中に柚子、ごま、くるみ、味噌などを入れて丸のまま
蒸したものなんです。
これが、お茶うけだけでなくって日本酒にもとてもよく合います!
甘しょっぱくて柚子の香りがとってもよいのです。
試してみたい方は 泰阜村柚餅子生産組合 TEL&FAX 0260-25-2008 へ
そして、グリーンウッド近くの畑のおばちゃんのところに野菜をわけてもらいに行きました。
とれたて大根・レタス・豆・ラディッシュをいただきました!
カレーとサラダにしていただきました。ごちそうさまでした〜。

そしてグリーンウッドの山村留学施設、だいだらぼっちのこどもたちに素晴くんのお話。
14歳の頃の太平洋横断の話、男の子達のくいつきがすごかったですね。
そして夜は、スタッフの方々とお酒を飲みながらプロジェクトワイルドの「とんぼ池」。
いつも出前授業として小学校でこどもたちとやっているプログラムなのですが、
お酒のはいった大人たちが大まじめに町長さんや、社長さんになりきって町づくり議論をする様子は
かなりおもしろかったです。おかげで小学校での授業の時、子供達へよいアドバイスができそうです。
こうして、長野県泰阜村のグリーンウッドでの夜は更けてゆきました。
ツリーハウス!
2008/06/05 Posted by 旅するナマケモノ スタッフ
最近話題になっているツリーハウスですが、わたしも本で何度かダグラスさんの名前を見かけたことがあります。
どんな人なんだろう?と思っていたらとってもユーモラスな方でした。これがダグラスさんのツリーハウス。ツリーハウス自体初めて見ました。設計に1年かかったそうです。

中にはいろんな工夫があります。生活水は微生物がろ過してくれた雨水を利用し、トイレもコンポストへ繋がっています。なんと堀ごたつ完備!
「ひとつだけミステイクなのは、ソーラーエナジーのオーブンを作るはずだったんだけど、周りが竹林だから太陽が入ってこないんだよね、hahaha。」ということでした。hahaha。
ダグラスさんは畑でたくさんの野菜も育てています。設計中の飛行機も見せてくれました。なんでも発明しちゃうんですね。
ps. この日のお昼ごはん
kiku
延齢草のはなし
2008/06/04 Posted by 旅するナマケモノ スタッフ
大鹿村でキャラバン隊が泊まらせて頂いた宿泊施設「延齢草」はもともと中学校の校舎でした。
戦後、物資が乏しい中で、村の大人たちがこれからの平和な未来を築く子どもたちのためにと、村一体となってみんなで建てた木造校舎です。
それが近年取り壊されそうになったとき、小林さんたちが反対して今の「延齢草」になりました。
げた箱や黒板が残っていて歴史を感じさせる木の床や柱は趣がありとっても素敵でした。
すぐ裏にはヤギの小屋があります。
小林さんのゴーダチーズはキャラバン隊にかなり好評。みんなおみやげに買っていました。(わたしも。)
チーズは塩の加減が1%違うだけで味もかなり変わってしまうんだとか。温度や湿度も重要です。うーん難しいですね〜
夜はワインとチーズをごちそうになっているうちに、どうやってそうなったのか全く覚えていませんが、小林さんの社交ダンスレッスンがスタート。
夜中に2階の広間でテープを流してワルツを踊る私たち。お酒のあとに回ると頭も回ります。ステップがね、と仕切りにステップを教えてくれる小林さん。意外とおちゃめでした笑。
kiku
ヤギのいる暮らし2
2008/06/04 Posted by 旅するナマケモノ スタッフ

最初にバターを作ります。ペットボトルに詰めてシェイクシェイク!段々と黄色いかたまりが…ボウルに出すときはみんな興味津々です。バターだ!

そしてきのうみんなが搾ったヤギの乳でチーズを作ります。鍋で温めて水分と分離させてから取り出します。

その間にお昼ごはんのホットケーキをお母さんお父さんたちが作ってくれました。もちろんみんなが作ったチーズとバターもお昼のテーブルに並びます。
最後にみんなで小林さんのお話を聞きました。
「昔々から人はヤギと暮らしてきた。人は草を食べられないけどヤギが食べてその乳を人間が頂く。」ヤギのスケールって人間にちょうどよいと思います。草を食べ尽くしてしまうこともないし、でもお乳は朝夕2回、充分な量がでます。…1頭飼いたいなぁ。だけどヤギは寒いところは平気でも暑さと湿気には弱いそうです。
最後の最後まで元気いっぱいにはしゃぐ子どもたちを見て、きのうキャラバン隊の一人が「ここの子どもたちってヤギに似てるよね。本当にみんな可愛いらしいよね。」と言っていたのを思い出しました。
この小さなヤギたちのように可愛らしく、大地に優しく生きていけたらいいですね。

kiku
ヤギのいる暮らし
2008/06/04 Posted by 旅するナマケモノ スタッフ

長野県大鹿村へやってきました!
この村は日本で最も美しい村のひとつに登録されています。
本当にすばらしい景色!目の前には大きな深緑の山々が重なり、その山際にはどこまでも気持ちのよい空が続く…のは2日目で、残念ながら1日目は雨。しかし雲に覆われ遠くまで見えない景色もまた美しかったです。
細い山道を登ってここまでたどり着く間に、大きなキャラバンカーの中では鍋やら食器やら水タンクやらいろんな物が落ちる始末でした。ふぅ。
今回の環境学校は2日間に渡るプログラム。
このうしろ姿なんでしょう。

そう。ヤギ!
今回の講師は大鹿村でヤギの酪農をしている小林俊夫さん。ヤギの乳から作ったチーズを販売をしています。
今回参加した子どもたちはみんなハイジとペーター!今日はヤギの乳搾りをします。その前にみんなでちょっと練習。
「乳搾りはワルツなんだ。ワン、ツー、スリー。ワン、ツー、スリー。」
親指と人さし指でワン、ツーが中指、スリーで薬指。

そして本番。あれっ意外とみんなうまい..笑。わたしが初めてのときは全く出なかったのになぁ。
搾りたてのミルクを飲んでみると、子どもたちからは「おいし〜。」「あったか〜い。」
思っていた以上にヤギの乳は温かく、少しにおいはあるものの、牛乳より飲みやすいかもしれません。温度も味も体験しないとわからないことですね。
1日目のプログラムはこれで終了。
その夜キャラバン隊は小林さん特製チーズで作ったチーズフォンデュをいただきました。(しあわせ〜)
kiku











