「アースキャラバン2008」とは、エコを考え、発見しそして実践する子どもたちのための環境プログラム『パナソニック・エコキッズスクール』の一環として松下電器株式会社が行っている自然体験イベント。
沖縄から北海道まで家庭から出る使用済みてんぷら油から精製するバイオディーゼル燃料で走るエコカー「アースキャラバン号」で日本を縦断しながら、各地で子どもたちと地域に根づく「暮らしの知恵」を学んでいく活動を行っています。
この「アースキャラバン2008」の実行委員会のメンバーとして、「スロー」をキーワードに、マイ箸や水筒の持ち歩き、100万人のキャンドルナイトなど、スロームーブメントをダイナミックに牽引してきた環境=文化NGOナマケモノ倶楽部も参加しています。
「旅するナマケモノ ~アースキャラバン2008同行記~」ブログは、「アースキャラバン2008」実行委員会として参加しているナマケモノ倶楽部から派遣された若者たちが、アースキャラバン号に乗り込み、エコ旅を通じてであった、エコすごい人・モノ・コトを、若者の視点でつづっていく旅ブログです。
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幸せってなんだっけ
2008/06/23 , 10:03 Posted by 旅するナマケモノ スタッフ
今日は朝から気温が低く、昨日とは違う季節のようでした。
お昼は盛岡名物じゃーじゃー麺!を、河原で作って食べました。
地域の名物をその地域で自分達で作って食べる経験は初めてでした。
地域の名物はそこで食べるのが当然おいしい。
でも誰が作っているのかわからない、どうやって作るのかもわからないまま食べるより、
自然の中で自分達で本気で作って食べるのはとても贅沢!
夜は昨日に引き続きキャンドルナイトでした。
本来、作家でペダリストでもある斉藤純さんをお招きして、自転車で風を感じよう!というイベントを行う予定でした。
残念ながら宮城・岩手内陸地震の影響で中止となってしまいました。
しかし『キャンドルナイトinいわて』という地域の方の手づくりのイベントに参加し、辻信一さんと斉藤純さんのお話を聞く事ができました。
辻信一さんは環境運動家であり大学の教授であり、文化人類学者です。
お二方の対談の内容は…
電気や石油が無限にある、という幻想はもう終わり。
それにかわってキャンドルを燈すという新しい物語を作っていかなきゃならない。
やめるっていう考え方は一見ネガティブなように感じられる。
だけどキャンドルの方が贅沢な雰囲気がでるし、TVがついていないので家族の団欒の時間が増える。
私たちはろうそくの火より電気の明かりがあった方が便利で豊かだと無意識に思い込んでしまっている。
私たちはどうして環境破壊をやめられないのでしょう。
電気は豊かさの象徴。
私たちは物質的な豊かさに心を奪われて、やめられなくなっている。
『幸せってなんだっけ?』
私の幸せな時間は、おいしいご飯を家族や友達、恋人とおしゃべりしながらゆっくり食べること。
ぽかぽか晴れた日に公園でうとうとすること。
なんでも数字で表現できるというのは幻想で、豊かさとはもっと別のところにあるとしたら、もっと気楽に環境破壊をやめられるかもしれない。
皆さんにとっての豊かさ、幸せってなんですか?
tomoka
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