「アースキャラバン2008」とは、エコを考え、発見しそして実践する子どもたちのための環境プログラム『パナソニック・エコキッズスクール』の一環として松下電器株式会社が行っている自然体験イベント。
沖縄から北海道まで家庭から出る使用済みてんぷら油から精製するバイオディーゼル燃料で走るエコカー「アースキャラバン号」で日本を縦断しながら、各地で子どもたちと地域に根づく「暮らしの知恵」を学んでいく活動を行っています。
この「アースキャラバン2008」の実行委員会のメンバーとして、「スロー」をキーワードに、マイ箸や水筒の持ち歩き、100万人のキャンドルナイトなど、スロームーブメントをダイナミックに牽引してきた環境=文化NGOナマケモノ倶楽部も参加しています。
「旅するナマケモノ ~アースキャラバン2008同行記~」ブログは、「アースキャラバン2008」実行委員会として参加しているナマケモノ倶楽部から派遣された若者たちが、アースキャラバン号に乗り込み、エコ旅を通じてであった、エコすごい人・モノ・コトを、若者の視点でつづっていく旅ブログです。
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古民家で暮らそう!
2008/05/18 , 17:45 Posted by 旅するナマケモノ スタッフ
【5月18日】
9:30頃から今日の主役の子どもたちが続々と集まってきました。大津市葛川細川町へようこそ!
「家」からスローな暮らしを考える建築家の大岩剛一さんを講師に、みんなで古民家に学ぶ一日が始まります。
この古民家前の道は旧街道で昔ここに殿様が寄ったとか..
お昼ごはんは自分たちで作ります。まず必要なのは水。近くの川で汲み、土間にある大きな石造りの流し台へ運びます。
そしてごはんを炊くチームはかまどへ、山菜チームは山ニンジン、ウド、ミョウガ、ヨモギを摘んで天ぷらにします。3〜5才のチビっ子たちはヨモギ団子作り。
市街地からやってきた子が多かった中で、今まで自分で食べ物をそのへんから採ってきたことはあったかな?
“歩いていける範囲に食べ物がある”ということ。新しい豊かさをひとつ見つけました。
「人間の体にいいものは近くにあるんだね。」
と大岩剛一さん。
午後はわらじぞうり作り。先生たちは正直子どもには難しいだろう…と思っていた様ですが、みんな黙々とわらじ編みにハマッていました。最後の難関、鼻緒までやり遂げました。終わって気付けば、みんな自分の履き物を自分で作れちゃったんだね!
今日は古民家に暮らしました。知ることがたくさんありました。
家の造り一つ一つに先人が築いた「意味」が込められていました。
それぞれの道具からはその元の形が想像できます。
食べられる葉っぱがあること。
そしていただきます。」の大切さ。
今日してきたことそのものが私たちと他の生き物との繋がりを示してくれました。
体験が終わって帰る前に、子どもが一人、また一人とキャラバン隊や今日の先生たちのところまで歩いてきて
「ありがとうございました。」
きっと何か大事なものを見つけたんだね。
kiku
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