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Archive for 8月, 2007


今朝のコーヒーは、誰が作ったの?


金曜日, 8月 31, 2007

今日は雑誌ecocoloに連載している「ecocolo lifestyle boutique」のページのための商品撮影。オシャレで面白いガーデニング・グッズを集めてみた。詳細は9月20日発売のecocoloにてどうぞ。

ちなみに、そのecocoloのウェブショップ「環境・エコ・セレクトショップ ecocolo lifestyle boutique」の管理、制作も請け負っているのだ。

先月集めたのはオーガニック&フェアトレードのコーヒー、紅茶、そしてグッズ。ecocolo lifestyle boutiqueのメルマガの編集もしているので、その一部を抜粋。

■□■特集!
「飲む人にはもちろん、生産者にもやさしいコーヒー&ティー」その1

この季節に一番大切なのは、適度に休息をとること。
ほっとひといきの時間に、私たちにも生産者もそして地球もニッコリの、
コーヒーや紅茶はいかがですか。冷房のガンガンにかかったオフィスなら
暖かいまま飲むのもよさそうです。

●土作りから心を込めたコーヒー
カルロスさんのコーヒー(深煎り)¥945(150g)

ブラジル有機コーヒーの第一人者、カルロスさんの農場産のコーヒー
豆を、丁寧に焙煎しました。そのこだわりは、ブラジル有機農業協会
の認定を取得するほど! 豆とひいた状態の粉と、両方選べます。

→商品の詳細はコチラ!
https://ec.ecocolo.com/10701131

●香り豊かな、フェアトレード
オーガニック・ミディアム・ローストコーヒー・豆 ¥840(200g)

ペルーの高地に住む小規模農家の人々が、昔ながらの伝統農法で、大
切に育てたコーヒー豆。その豆を、公正な価格で買い取り、日本で
焙煎&パッケージしたコーヒーです。コーヒーは、酸味と香りがす
ばらしいアラビカ種。中深煎りで、味わい豊かに仕上げています。
安全な方法でカフェインを抜いたデカフェ(カフェインなしコーヒー)
もあります!

→商品の詳細はコチラ!
https://ec.ecocolo.com/10701140

●森から生まれたひとしずく
ハチドリのひとしずくコーヒー¥814(200g)

豊かなコクとマイルドさ、そしてバランスの取れた味が自慢の、有機
無農薬コーヒー。生態系豊かな自然の森の中で育てる「森林農法」で
栽培されたエクアドル・メキシコ産のコーヒー豆を使用。収益の一部は
エクアドルとメキシコのコーヒー生産者組合に寄付されます。

→商品の詳細はコチラ!
https://ec.ecocolo.com/10701144

普通のコーヒーだと、商社や仲買人が何重にも挟まっていて、本当に児童労働をしていないのか、農民が搾取されていないのか、わからない。
児童労働反対世界デー・キャンペーン2007のコピーは

今朝のコーヒーは、誰が作ったの?

というもの。どきっとするよね。

そんなことを知ってしまったら、そんな疑問を持ちながら飲むものは、おいしくない。

きっと、思いがあって、おいしいコーヒーを淹れてくれる喫茶店だったら、もしかしたら健全な取引をしているかも知れない。おいしいコーヒー豆をつくるのは、手間もかかって、価格も上がって大変だろうから。でも、それだって、保証してくれるものではない。

でも、 一般の安いコーヒーは本当にわからない。だから、心から楽しめない。その点、オーガニックでフェアトレードなコーヒーと謳っている商品は、少なくともずっと信頼できる。気分良く飲むことができる。だから、おいしい。

実際、味だけを比べても、おいしいと思う。やっぱり思いがあって、生産して、買い取って、ローストして、粉にして、売っているからだろう。そういうストーリーが見えてくるから、気分良く楽しめるのだ。

それに、こういうコーヒーを買って飲むことは、公平で健全で、ハッピーな世界を増やすことにもなる。それもまた、気分がいいではないか。

深煎り好みの私としては、 この中では「 カルロスさんのコーヒー(深煎り)」がおいしかったなあ。

世の中には、こんなにフェアトレードのコーヒーがあるぞ。

「ギリギリ、だけどむちゃくちゃカッコイイ」の線を攻める


金曜日, 8月 31, 2007

今日はmercibeaucoup(メルシーボークー)の東京コレクションを見に六本木ミッドタウンに。音楽を担当したMookyさんのお誘い。Mookyはグリーンピースによるpeace9.orgムーブメント(フツーの若者が平和と憲法9条を考えるムーブメント)の中心的役割を果たしてくれた、アンビエントDJ/オーガナイザー。

で、そのmercibeaucoupのショーは、楽しかった! やっぱり、ショーはいいですなあ。驚いたのは、音楽の一部として、「ぷるるんっ!しずくちゃん」を使ってたこと。「あれ、これ、いつもうちの子が見てるアニメの主題歌だ!」と気付いたときの衝撃。ファッションショーで、これがアリなんだ・・・しかも、ショーのイメージとがちっと合ってて、むちゃくちゃかっこいい・・・。なにごとも、常識でかんがえてはいけないんだなあと、実感。ファッションショーでこの曲をかける、というのは「けっこうギリギリの線、だけどすごくかっこいい、というのを狙った」とのことだが、その勇気に拍手。絶大な自信がないと、こうはいかないよなあ。それから、どんなにアホっぽいアニメの主題歌でも、やっぱりプロがよってたかって作っていたりするので、きちんとしたスピーカーで真面目に向き合って聞くと、やっぱりすごいクオリティなんだ、と思った。それはどんなものにも言えることだと思う。

事務所に戻り、greenz.jpがやろうとしているカーボンニュートラル・ビジネスについて、関係者を集めてのミーティング。

「みんながgreenz.jpを応援してくれるような、善意を前面に出したビジネスにしないと」「ロマンがないと、なんかドライになりそう」「排出権ビジネスはリスクが大きすぎるんじゃないか」などの意見が。うーん、なるほど。

ともかく、わりとすぐのローンチを目指して、サーバーの設定、ウェブサイトの公開を進めていくことになった。ドメイン(http://www.carbonneutral-now.com/)ももう取ったし。まあ、この名前がいいのか、ずっと通用するのかも考えなくちゃだけどね。

なぜか日本では聞かないハンセン博士の警告


水曜日, 8月 29, 2007

サステナの事務所でジャパン・フォー・サスティナビリティの枝廣さんほか3名+マエキタさんで飲み会。

最近、地球温暖化について、悲観的な見方が広がっているように思うが、枝廣さんはどう思うか?

と質問したところ、

「2通りに広がっている。ひとつは科学者、たとえばNASAのハンセン博士のように、悲観的な見方をしている科学者が増えていること。もうひとつは経済人の間で、2050年までにCO2排出量を半減と言うが、それは達成が大変に難しいだろう、という悲観。その二極化が進んでいると思う」と言っていた。

「ハンセン博士の話は日本にほとんど紹介されていないけどね」とも。ということで、ちょっと調べてみたら、すばらしいエントリー「ハンセンの警告」をブログ「温暖化いろいろ」に発見。あとは、ハンセンのことを取り上げているのは大手(?)メディアというと赤旗くらい。情けないなあ。それとも、ブッシュ大統領によるNASAへの介入で大騒ぎになった関係で、日本のメインストリームのメディアは載せられないのか?とか勘ぐってみたくなる。

「温暖化いろいろ」より引用

アメリカのNASAゴダード宇宙センターの科学者ジェームズ(ジム)・ハンセンが全米科学アカデミー会報に出した論文が話題になっています。あと数十年たって2,3℃の気温上昇を起こしてしまえば、300万年前、Piloceneの昔に戻る高温となってしまう、すぐさま行動を!という警告の論文です。

ハンセンの論文「Global temperature change」の原文は以下にある。
http://www.pnas.org/cgi/content/full/103/39/14288

その中でショッキングなのは、地球温暖化を止めるために温室効果ガスの排出を大幅に減らさないと地球は「different planet=別の惑星」になってしまう、という警告。そんなにやばいんだ、やっぱり。最近、見たり聞いたりすること、読むこと、科学者の意見、みんな今の状況は明らかに危機的だと言っている。いったい、この危機感を、どうやってみんなと共有できるんだろう?

マエキタさんに「豪快な号外(30秒で世界を変えちゃう新聞)」どう思いました?と聞いたら、

「3000万部っていうボリュームとデザインのあっさり感のバランスがとてもよかった」と褒めてくれた。さすがマエキタさん、褒めるポイントが超ピンポイントかつ、マニアックである。玄人中の玄人に褒められると、とても嬉しいのだ。

greenz開発ミーティングレポート!


水曜日, 8月 29, 2007

今回のgreenz.jpのリニューアルのデザインとコーディングを担当してくれているhasegawaさんとミーティング。hasegawaさんはアート、デザイン、エコをテーマにしたサイト「VERYROLL」なども運営する、ソーシャルな意識の高いデザイナー。すばらしい感覚の持ち主で、技術力も兼ね備えた、すごい人。

実際にコーディングされた画面をみながら、あーでもない、こーでもないといろいろ話し合ったり、システム的な問題点について話し合ったり、greenz.jpで記事を読んだり、RSSを購読したりするだけで、CO2が削減されていく仕組みの表側の見え方について検討した。

裏側としては、カーボンクレジットを購入し、まずgreenz.jpのウェブサイトが消費する電力分をオフセットし、さらに1ページビューごとに1gのカーボンをオフセットしていく予定。RSS購読は10g、WIKIに項目を作ったら50g、とかやろうかと思っている。

greenz.jpデザインで悩む


火曜日, 8月 28, 2007

greenz.jpのデザインでみんな悩む。どういう方向性がいいのか、定まらない。編集部サイドがハッキリしないのがいけないんだろうなあ。greenz.jpのウェブサイトとしての性格付け、アイデンティティが固まりきっていないのが問題、ということになり、急遽集まってデザインに関するミーティングを行った。最近かなり行きつけになった、広尾のビーガンカフェ・レストラン<A href=”http://www.js-kitchen.com/jpindex.htm” target=”_blank”>J’s Kitchen</A>にて。いろいろ話し合った結果、「シンプル」「言葉のちから」という方向性が定まり、再度デザインを出してもらうことになった。ありがとうございます・・・・・・。今度はビシッと来るといいなあ。

その結果、出てきたのが今のデザイン。使いやすくていいデザインになったと思うのだが、みなさんはどう思いますか?

六ヶ所問題とおれの問題


月曜日, 8月 27, 2007

今日から日記形式で書くことに決定。毎日仕事を始めるときに、昨日のできごとを書いていくのだ。そうすることで、昨日の記憶が蘇り、毎日の仕事に連続性を持たせる(というか、いろいろなことを忘れない)こともできるだろう。

さて、今日はハワイ在住の人々と行っている「未来会議」はお休み。お昼からずっと観よう、と思いながら観ていなかった「六ヶ所村ラプソディ」を観た。場所は渋谷のUPLINK

「ああ、六ヶ所問題は六ヶ所の問題ではなく、東京や大阪の問題でもあり、自分のライフスタイル、意識の問題なんだなあ」と思った。

六ヶ所村の核燃料再処理工場のことはずっと気にはかけていたけど、どこかで六ヶ所村という場所で賛成派と反対派がいて、というような、その場所で起きている問題だ、と思っていたのだが。

24時間煌々と明るいコンビニが日本全国に4万店もあったり、自動販売機が日本全国に550万台もあったり、家庭用のルームエアコンだけで7000万台以上(1997-2006年の販売実績統計の合計から)あったりと、とにかく電気をじゃぶじゃぶ使う世の中なのだ。

日本という規模で大量に電気を消費して、それが一寸のとぎれもなく供給されることを当たり前と思って生活をしている我々のために、日本のエネルギー政策があり、原子力発電というものがあり、さらにそれを推し進めるために、六ヶ所村の再処理工場があるのだ。そう、俺らが毎日電気を使う生活の延長線上に、彼らの問題があるのだ。

自分でなにかを始めないと、なにも変わらない。だから、私はgreenz.jpというメディアをがんばって育てていきたいと改めて思った。

NPO「ジャパン・フォー・サスティナビリティ」のウェブサイトリニューアルに関わっているので、そのための会議がサステナの事務所で行われた。オートロックの玄関に入って、エレベーターのボタンを押しても「ピピ」と言って拒否される。何度押しても同じ。かと思うと、空のエレベーターが自動で降りてくる。へんなビルである。

「きちんとしたモノを書かなくては」症候群


日曜日, 8月 26, 2007

毎日の記録をここで付けていこうと思い立ったが、なかなか「きちんとしたモノを書かなくては」症候群からぬけられない。それって、ライターとして仕事をしてきたいわゆる職業病だろう。それを治す?には、Tamblrやtwitter的なものを使うのがいいんだろうな。

twitterといえば、greenzがリニューアルしたら、トップの部分にフキダシが付く予定。そのフキダシに言葉を表示させるんだが、それをtwitter+movatwitterというサービスで行うことになった。つまり、ケータイからtwitter。

greenzのメンバー全員がケータイを設定しておいて、なんかおもしろいものがあったら、ばしばしアップしようと思っている。

bluedotを真面目に使い始めた。インターフェイスがいいかんじ。

テストとして、google mapを埋め込んでみる。


拡大地図を表示

効率的な情報収集の方法をさぐる


木曜日, 8月 23, 2007

YOSHと情報収集の効率的な方法について話し合った。2人のとっている方法を合わせると、現状のベストはこんなかんじに。

■情報収集(RSS)
google reader
ポイント:使いやすいインターフェイス、ケータイ対応
goo RSS reader
ポイント:キーワードを設定してひっかかったRSSを読める
RSSリーダーはsafariとかFirefox+sageとかThunderbirdとかRSSfireとかいろいろ試したが、オンラインでどこでも読める、ということで現在はgoogle readerがメイン。goo RSSリーダーも試し中。

■情報収集(ウェブサイト)
google newsのカスタマイズ版
ポイント:キーワードを設定して自動的にニュースを収集できる
mixiの環境系コミュニティ
どのくらい情報があつまるか、測定中。
RSS吐いてないけどわりと重要なウェブサイト
結局Firefoxのブックマークに入れて定期巡回
めんどくせえ。RSS吐いてくれよ。

■情報収集(メルマガ)
現在、自分のアドレスでメルマガ/メーリングリストを読んでいるが、メルマガ専用のgmailアカウントを開設して、そこで集中管理。

■情報収集(クリッピング)
上記の方法で収集した情報を、以下のクリッピングサービスに放り込む。
bluedot
使い始めたばっかり。どんなもんだろうか?suzukinaoはコチラ

■ウェブサイトリンク集
これは!と思ったウェブサイトは以下に貯めていく。タグ付けをして、あとでまとめて取り出せるように。
はてなブックマーク
greenz.jpのブックマークはコチラ

マニフェスト「毎日夜ごはんを家族で食べる時間に帰りながら世界をハッピーな場所に変えていくぞ」


木曜日, 8月 23, 2007

スイスのジュネーブに遊びに行ったとき、誰も使っていないビルを勝手に占拠して芸術活動や政治活動を行う若者にたくさん出会った。彼らは「スクワッター」、占拠する行為を「スクワッティング」というそうだ。

「勝手に占拠」と言ったが、それは日本的感覚で、 彼らに言わせれば、「有効活用さ」「空いているビルは、社会的に何も生み出さない。だから、そこを有効活用しているんだ」ということになる。日本じゃ完全 に犯罪だけど、そんな意識はない。社会的にも、ビジネスの世界にはスクワッティングに対して厳しい見方をする人もいるそうだが、社会全体では、大目に見て くれるか、「もったいなんだから、活用すればいいではないか」という意見が多いそうだ。その証拠に、電気も止められず、水道も使えるビルがほとんどだった のだ。

で、彼らがビルを「有効活用」するときに、玄関に大きな張り紙をする。そこには

manifesto
我々は、何年もの間、まったく活用されていないこの○○ビルをスクワッティングし、お金がない芸術家のレジデンスとして活用し、ビル全体で芸術活動を展開し、ジュネーブのアートシーンの活性化と市民の生活水準の向上に寄与するための活動を行うことをここに宣言する。

などと書いてある。

というわけで、前置きが永くなったが、このブログを始めるに当たって、わたし(鈴木菜央)のマニフェストをここに書いていこうと思う。

manifesto

このブログは「エコで持続可能で平和でわくわくな世界」を目指して活動するオープンなメディアであるgreenz.jpの代表3人の 活動日記ブログである。鈴木菜央のテーマは「毎日夜ごはんを家族で食べる時間に帰りながら世界をハッピーな場所に変えていくgreenz.jp編集長日 記」。今後、会社についたら毎日30分程度、昨日の分の活動を記録していくことにしよう。

残りの二人からのあいさつは後日。

テスト投稿:講演しました。


月曜日, 8月 20, 2007

テスト投稿:講演しました。