サステナブルコミュニティ
甲斐かおり。フリーランスライター。地域に根付いて活動する人、働く人を中心に取材。日本の地産物、地域活性、一次産業、工芸品なども。雑誌やwebの編集・企画から、地産物の販促物に携わる。観光庁『がんばろう!日本』では東北全県の伝統工芸品・老舗店を取材・執筆担当。
“せっかくこの世に生まれたのなら、社会に役立つ仕事がしたい。”どんな職種であれ、誰もが心の隅にそんな思いを抱えているものではないでしょうか。仕事を通じて社会に還元しようとする起業家が集まり「起業という働き方」「復興」をテーマに話し合うイベントが10月15日に行われます。起業家といっても、今回登場するのは大企業の社長でも何億と稼ぐビジネスマンでもありません。日常生活や生産者との身近な関係から、少しでも自分の住む社会をよくしたいと事業を始めた方ばかり。将来起業を志す方だけでなく、漠然とでも何かしたいと思っている方に、新しいヒントが得られるチャンスです。 (続きを読む…)
野菜づくりと、シェアハウスで多くの人と交流する楽しみの両方を一度に味わえる「元麻布農園レジデンス」。もはや菜園付きの住居は珍しくない時代ですが、なんとプロの農家の方々が入れ替わり立ち代わり、野菜作りの指導に来てくれるというのが魅力。レジデンスの住人にならずとも参加できる農園イベントも続々と企画されています。 (続きを読む…)
(写真:石川拓也)
最近「地方」ってコトバが気になる、農業はやったことないけど携わってみたい、町づくりに参加したい‥一度でもそう思ったことのある方に、はじめの一歩を踏み出すのに最適なインターンプログラムがあります。講習から実習まで実質7日間という短期間で、地域づくりや商品開発の一端にまで触れることができるのがよいところ。何かを始めようとする時の気持ちは「好きだから」とか「面白そう」と案外シンプルなもの。そんな風に踏み出したことが、未知の扉を開くかもしれません。
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高知市、旧土佐山村。今年の秋に開校予定の「土佐山アカデミー」が、この夏プレオープンして行うサマースクール。8月6日からの8日間、福島県の原発で被害にあった浪江町の子どもたち20名を招いて開催されます。川遊び、魚釣りやロッククライミング、森林散策など自然の遊びを中心に、バーベキューや星空観察の楽しみや、本場のよさこい祭りに参加できるという魅力満載のこのスクールに、あなたもボランティアスタッフとして参加しませんか? (続きを読む…)
「これからの日本を変えることは、地域を変えること。」最近そんな言葉を立て続けに耳にしました。ここで言う「地域を変えること」とは、一過性のイベントや短期間若者を派遣して終わる研修制度ではなく、地域で生きる人々の暮らしを豊かにし、地域を「生きるベース」とする人を増やすこと。その大きな流れが本格的に始まりつつあることを感じさせられたのは、ETICが提供する「地域イノベータープログラム」を知ってからです。
このインターン制度は、20~30代の社会人が、これまでのビジネス経験を活かして、地域で新規事業の開拓に携わる機会を提供します。「仕事がないなら自分で創ろう。」そう思える新しいリーダーが地域に求められています。 (続きを読む…)
7月12日、ブルーノート東京で行われた、谷川俊太郎の詩をピアノ、チェロの奏でる音楽にのせて聞く朗読公演。谷川氏の描く世界は、海から星へ、星から宇宙へと視点を大きく広げてくれたかと思うと、日常の小さな一コマにフォーカスし、日々の暮らしを愛おしく感じさせてくれる力があります。その場に居た全員が吸い込まれるように、詩の世界に魅了された時間でした。 (続きを読む…)

シャッター街と化した地方の商店街は、今やすっかり見慣れた光景になってしまいました。新しいお店が参入するにも、来客が見込めなかったり、従来の組合のやり方と合わなかったり、問題が多いのが実状です。それでも一方で「自分たちの町は自分たちの手で守ろう」と意識が高まっているのも事実。そんな中、青森県十和田市の商店街に、地元の魅力を資産として捉え、企画やデザインで付加価値をつけて広めようとするコミュニティセンターが新しくオープンしました。 (続きを読む…)
クスノキ
すっかり梅雨も真っただ中ですが、6月と言えば衣替えの季節。夏の服をクローゼットから引っ張り出してきたものの、ツンとしたナフタリンの匂いがなかなか取れなくて困ることがありませんか?
最近では防虫剤としてナフタリンなど化学合成品がよく使われますが、かつて日本ではクスノキからつくる“樟脳(しょうのう)”という天然成分を使っていた時代がありました。匂いを嗅いでみると、ナフタリンと違って、柑橘系の爽やかなと言ってもいいような香り。絶滅寸前だったこの樟脳に価値を感じて、復活させたブランドがあります。 (続きを読む…)
日本は世界中のあらゆる美味しいものが食べられる“食の宝庫”と言われる一方で、食糧の7割を海外から輸入し、廃棄率は世界一、自給率は50%を切るという食の空洞化を生じています。最近ではそんな現状に疑問を抱き、より「農的な暮らし」に関心をもつ人が増えました。世田谷ものづくり学校の「スクーリングパッド農業ビジネスデザイン学部」もそんな人たちが集まり、新しい取組みやビジネスを模索する場。今年もいよいよ開講です!
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