サステナブルコミュニティ
あなたなら何をつくる?DIYならぬDIWOを実践するソーシャルファブリケーションの現場「ファブラボ鎌倉」を見学しました!
FaBbLab Kamakura の蔵ロゴ
greenz.jpが注目する活動のひとつファブラボ(FabLab)。かのアメリカ合衆国オバマ大統領も「20世紀の図書館のように、21世紀はひとつの街にひとつのファブラボを作っていきたい」と熱烈ラブコールを送る注目のプロジェクトです。
今進行中のグリーンズの”これからのものづくり”を考えるための問いを集める新企画「greenz TOY」でもご登場いただきましたが、こちらでもFabLab Japan発起人である慶應義塾大学准教授の田中浩也さんにお話を伺いつつ、ファブラボ筑波と並び、日本における第一号となるファブラボ鎌倉にもお邪魔させていただきました!
ファッションと環境問題は、相容れないように見える。なぜなら、ファッションはトレンドを前提に成り立っているからである。
現在生産されている服のほとんどは、寒さや熱から身を守るための「衣服」ではなく、楽しむための「ファッション」であり、人類が生存するための基礎的手段としては本来不必要なものといえる。生きるために必要な服ならば、先進国ではほとんどの人が既に十分手に入れているだろうし、買い換えるとしても毎年ほんの数枚で済むだろう。しかし、それではビジネスとして成り立たないため、半年毎に変わるトレンドという概念を作り出し、消費者の購買意欲を煽ることによって、大量の服や小物を生産・販売し、金を循環させてきた。それが現代ファッションの姿である。
ところが、環境問題や社会問題が深刻化する中で、不必要な物を生産・流通・消費することによる弊害が浮き彫りになってきた。限りある資源を使用して無駄な物を生み出し続ければ、いつか資源は枯渇する。そんな当たり前のことが、ようやく今、わかってきたのである。
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Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by Paul Mayne
(この記事は【オピニオン:今本 秀爾】環境活動はサブカルチャーではない(前編)の続きです)
いよいよ今月末に控えた総選挙。かつてないほど政治への関心が高まっています。そこでgreenzではあの人の意見を伺いたい!と急遽思い立ち、日本における「政治的エコロジー」のオピニオンリーダー、エコロジャパン代表の今本秀爾さんに今回ご執筆いただきました。
今本さんは「環境活動を消費としてではなく、仕組みそのものを変えていく力にする必要がある」と主張します。それを実現するために今日本の環境活動に必要なことは何か、そしてなぜ環境活動と政治の関わりが重要なのか、意見をまとめていただきました。前半に引き続き、どうぞお楽しみください!
Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by Stephen Fulljames
いよいよ今月末に控えた総選挙。かつてないほど政治への関心が高まっています。マスメディアでは自民党vs民主党という対立が叫ばれていますが、それ以上に21世紀の日本そして世界が、持続可能な方向へ向かっていけるのか、グリーンな争点も期待したいところです。(争点としては例えば自転車専用道路の整備、生物多様性と公共事業、自然エネルギーの導入目標などが挙げられるでしょう。詳しくはこちらのエコ議員つうしんぼをどうぞ。)
greenzでは政治の話題で盛り上がっている今、あの人の意見を伺いたい!と急遽思い立ち、日本における「政治的エコロジー」のオピニオンリーダー、国際政治ジャーナリストでありエコロジャパン代表の今本秀爾さんに今回ご執筆いただきました。
今本さんは「環境活動を消費としてではなく、仕組みそのものを変えていく力にする必要がある」と主張します。それを実現するために今日本の環境活動に必要なことは何か、そしてなぜ環境活動と政治の関わりが重要なのか、意見をまとめていただきました。前・後半でお楽しみください!