ISSUE まちづくり

3 months ago - 2016.02.25

SHARES  

自分の目で見て感じて、愛媛の魅力を発見してほしい。南青山で開催されている「えひめ職の担い手移住フェア」がヒアリング・ジャーニーの参加者を募集中!

ehimei1

みなさんは愛媛県に行ったことがありますか?

四国の北西部に位置し、北は瀬戸内海、西は宇和島に面しており、これらの海には大小200余りの島々があります。また、南には西日本最高峰の石鎚山を有する四国山地が連なっており、海、山両方の豊かな自然に恵まれた場所です。気候は穏やかで、災害なども比較的少ないので暮らしやすく、柑橘をはじめ海産物など特産品が豊富だとか。

そんな愛媛県がこの2月に開催しているのが、「えひめ職の担い手移住フェア」。このイベントが他の移住フェアと大きく異なるのは、移住を検討するうえで大切な仕事にスポットを当てるフェアである、ということ。「しごとの選択から移住を考える」とは、どういうことでしょう。今回は2月14日に開催された、実際のフェアの様子をご紹介します!

若者から家族連れ、年配の方まで多くの層で賑わうフェア

イベントが開催されたのは、東京・南青山。当日は家族連れの方から、Iターンを考える若者、働き盛りの世代や、自分の経験を生かして第二の人生を切り開きたいという年配の方まで、色々な思いを持って集まった参加者のみなさんが会場いっぱい詰めかけました。
 
2maime_a-2

愛媛県専任の移住相談員であるえひめ移住コンシェルジュによる愛媛県の紹介にはじまり、実際に東京から愛媛へ移り住んだ先輩移住者による体験談も。特に先輩移住者の家族の写真を交えた実際の暮らしぶりの話には、参加者のみなさんも興味津々の様子でした。
 
ehimei3
先輩移住者・冨田さんのプレゼンテーション

その後の参加企業の紹介タイムでは、それぞれの企業が仕事内容ややりがいなどについてPRし、セミナーセッションは終了。企業との個別面談へ。

このとき、企業との間に立ってくれるのは、「おせっかい人」と呼ばれる仲介役のみなさん。参加者一人一人にヒアリングを行い、興味のありそうな企業へとつなぐことはもちろん、住む場所や、周辺の環境のような仕事以外のことを聞きたい場合には、お助け相談員も紹介してくれます。

また、不安なことや聞きたいことといった、参加者が本当に知りたがっていることまでも聞き出し、企業やお助け相談員に伝えてくれる、とても頼りになる存在です。

愛媛へ来て新しく挑戦する気概のある人にぜひ来てほしい

ehimei4

私が訪れたこの日のフェアには、農業から製造業、そして福祉や旅館業など、愛媛県内各地の多彩な企業が9社集まりました。

参加企業の一つである、株式会社昆布森は、伊予郡松前町にある海産物加工・販売会社。わかめ、昆布、芽かぶなどの海草を乾燥させ、おかずやお菓子などに仕上げて販売しています。大手菓子メーカーからコラボレーションパートナーとして選ばれるなど、その加工技術は県内外で高い評価を受けているのだそう。

愛媛県越智郡上島町の岩城島の農園、ブルーレモンファームでは、レモンをはじめとした柑橘、みかんの他、ミニトマトなどの野菜も栽培し、販売しています。社長自身も13年前に京都から岩城島へ移住した移住先駆者であり、他のスタッフたちもほとんどが移住者だとか。

それぞれの社長たちは口を揃えて、「愛媛へ来て新しく挑戦する気概のある人にぜひ来てほしい」と話します。「一緒に苦労をして、喜ぶときは喜んで、その人の人生まで含めて挑戦してもらえたら」という言葉から、ただ淡々と仕事をしてお給料をもらうのではなく、一緒に働く仲間とともに苦労をし、喜びを分かち合う。そんな働き方ができそうだなと、聞いている私もわくわくしました。
 
ehimei5
ブルーレモンファーム社長の古川さん(左)、東京から移住して1年半というスタッフの長坂さん(右)

愛媛をもっと知りたいと思った方には、ヒアリング・ジャーニーへの参加がおすすめ!

イベントで愛媛をもっと知りたい、移住を検討してみたいと思った方は次のステップとして、3月19日(土)から3月21日(月・祝)までの2泊3日で開催される移住体験ツアー「ヒアリング・ジャーニー」へ参加することができます。このツアー、なんと交通費や食事代が無料!参加者の負担は、宿泊費のみです。

先輩移住者でもある、愛媛ファンの「いよココロザシ大学」学長の泉谷昇さんが監修したこのツアーは、愛媛のまちと企業を巡り、先輩移住者の生の声を聞き、移住後の仕事、暮らしをじっくり体験できるのだとか。

それでは、実際に予定されているツアーのスケジュールをご紹介しましょう。

初日から、愛媛の概要が学べるオリエンテーションや、松山城二之丸史跡庭園の見学、先輩移住者による受け入れ地区の案内など盛りだくさん。さらに夜は、当日の天候にもよりますが、瀬戸内海に沈む美しい夕日の鑑賞や、先輩移住者との交流会も予定されているのだそう。

二日目。参加者のみなさんは「首都圏から愛媛への特派員」として、取材の形で企業や県内の文化・人を尋ねる取材旅に繰り出します。各参加者は、現地の人々との縁を深めながら、特派員として道中や周辺で気になった愛媛の様子を写真におさめ、愛媛での仕事や暮らしを実際に体験することができるのです。

そして最終日には、二日目の取材を振り返って結果を参加者のみなさんで共有し、えひめ移住の魅力と課題を自分自身の言葉で掘り起こすワークショップが開催されます。(ツアーの詳細はこちらへ!)

そんな充実したプログラムが魅力のヒアリング・ジャーニー。実際にどんな人に来てほしいのでしょう? 今回のイベントの企画者である、愛媛県 企画振興部 地域振興局 地域政策課長の髙石淳さんは話します。

地域を愛してくれる方、元気にしてくれる方に来ていただけたらいいですね。

土地に長く住んでいる方は、自分が住んでいる場所の良さに気づいていないこともあるんです。それを外から来た人に、こんな魅力があるんだ、さらにここをこう改良すれば良くなるんじゃないかと、いわゆる「よそ者」の視点で見ていただきたいと思っています。そうしたら、新しく来た人と、もともと地域に住んでいる人が一緒になって愛媛を盛り上げていけるのではないですかね。

ehimei6
イベントを企画した、愛媛県 地域政策課長の髙石さん

髙石さんは「百聞は一見にしかず」と言います。フェアでたくさんの話を聞いた後は、現地を自分の目で見て、愛媛を体験し、そこで働く自分の姿、そして家族の様子をより具体的にイメージしてほしいと。

みなさんも、ヒアリング・ジャーニーへ参加して、愛媛の魅力を発見しにいきませんか。

2泊3日の移住体験
えひめの職・文化・人を体験してください
ヒアリング・ジャーニー移住体験ツアー募集中!

愛媛への移住関心者を対象にした
県内の職、文化、人を訪ねる旅型見聞録

愛媛のまちと企業・事業者を巡り、先輩移住者の生の声を聞き、移住後の仕事、暮らしについてじっくり体験してもらいます。
先輩移住者が愛媛への移住を決意したきっかけは? その仕事に、その暮らしにどんな価値を見出しているのか? お金事情は? 地域になじむために必要な人間関係とは?
当日みなさんには、「首都圏から愛媛への特派員」となっていただき、愛媛の魅力を「旅」を通じて自分自身の体験と言葉で探り、発見してもらいます。
ぜひこの旅で、現地の企業や人、先輩移住者の実情を聴き、疑問を解消し、愛媛との「ご縁」をつくってください。

【日時】
3月19日(土)出発 3日間(2泊3日)

【参加資格】
将来的に、愛媛への移住を検討している方。
愛媛のことをさらに踏み込んで知ってみたいと思う方。

【募集人数】
募集人員15名(最少催行人員10名)

【プログラム参加費】
無料(愛媛県が負担いたします)
※下記宿泊費は別途必要です。

【プログラム参加費に含まれるもの】
羽田~松山往復航空交通費・プログラム参加中の交通費、食事代(朝2回・昼3回・夕2回)、懇親会費

【宿泊費】
自己負担 
※指定のホテルへの宿泊費となります。(2泊で約15,000円程度)

【宿泊ホテル】
3月19日(土) 東京第一ホテル松山(シングル利用)
3月20日(日) ウェルピア伊予(和室シングル利用)
※両日とも事務局で予約済みです。

【申込先】
https://ehime-ijuu.jp/hearing-journey.html

[sponsored by 愛媛県]

「えひめ職の担い手移住フェア」へいってみよう!
「えひめ職の担い手移住フェア」

writer ライターリスト

Naoko Takahashi

Naoko Takahashi

greenzライター 大学卒業後、商社事務を経て、アートマネジメントを学ぶためイギリスの大学院へ留学。大学院留学中の2015年6月よりライターインターンとしてgreenzへ参加。帰国後は、ライターや翻訳業と並行して、アートプロジェクトやコミュニティスペースの運営に携わる。アート、まちづくり、エネルギー、食、などに興味のアンテナを広げています。

AD

infoグリーンズからのお知らせ