ISSUE☆グリーンズ企画 green books

3 months ago - 2016.02.10

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green Booksから、みんなでつくるPeople’s Booksへ。心に響いた名言が満載の最新号『ほしい未来をつくる言葉』が一足先に読めるよ!

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今回の編集メンバーでパチリと!

みなさん、こんにちは! greenz.jp編集部デスクのスズキコウタです。いつも読んでいただきありがとうございます。

NPO法人グリーンズ(以下、グリーンズ)では、毎日記事を更新するウェブマガジン「greenz.jp」の他に、未来のつくりかたを伝えるためのブックレーベルとして「green Books」を展開しています。

green Booksは、2013年7月に『みんなのソーシャルデザイン宣言』の出版とともにスタート。以降、『グリーンズのつくりかた』『グリーンズの仕事のつくりかた』『グリーンズ編集学校の教科書』『グリーンズの学びの場のつくりかた』と、これまでのグリーンズの活動や経験、そして暗黙知を共有する本を年に2冊のペースでつくり、greenz people会員に特典として配布してきました。

そんななか、greenz peopleが500名を突破し、greenz.jpが10周年を迎える今年。これまでのグリーンズの経験をまとめるのではなく、greenz peopleにとって、読者にとって、取材先にとって、そして僕ら自身にとってのグリーンズの姿を書籍として残すプロジェクトとして、「People’s Books」というシリーズを新たに立ち上げることに。

そして、このたびPeople’s Booksと名を変えてから初めてとなる最新号『ほしい未来をつくる言葉』が無事に完成しました!(green Booksは、会員限定本以外に出版社とのコラボレーションで製作してきた本も含んだ、グリーンズの書籍活動の総体を表す名前として残ります。)

そこで今回は、「待ちきれない!」「早く読みたい!」というみなさんのために、一部中身や編集メンバーおすすめの読みどころをご紹介しましょう。
 
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ロゴも新たに。そして、白地に緑のロゴが印象的なデザインに仕上がった最新号の表紙です!

最新号のテーマは『ほしい未来をつくる言葉』

過去10年間、5000本近くの記事を発信してきた、greenz.jp。その数多くの記事の中には、グリーンズのコアメンバー、執筆したライター自身、そして読者のみなさんの心を動かした名言が数多くありました。例えば最近、greenz.jp編集部のアシスタントに就任することが決まった伊藤優汰(通称:ぽろくん)は、こう話します。

ぽろくん グリーンズの書籍『日本をソーシャルデザインする』に登場する「いえつく」の記事にある「知り合いがいると、地域を大事に思う心が芽生えますね」という言葉。

まちづくりに興味があった僕は、この言葉を機にgreenz.jpの読者となりました。そしてライターインターンになり、編集部のアシスタントとしてコアに関わることになったんです。

過去記事より抜粋

記事中の一つの言葉が心に響き、アクションにつながる。言葉には偉大な力があると話すのは、この最新号の編集をつとめた、greenz.jpシニアエディターの池田美砂子さんです。

池田さん 私は日々、ライターとして言葉を発信する中で、言葉の持つ偉大な力に驚き、大きな可能性を感じています。

くじけそうになったとき、勝負に挑むとき、大切なものを見失いそうになったとき。その言葉を思い出すだけで力が湧いてくる、原点に立ち戻ることができる。まるで”お守り”のように持ち歩きたい、言葉。

greenz.jpの発信する言葉が、読者のみなさんにとって、そんな存在になれていたら。そして、この本が、そんな言葉たちに出会うきっかけになれたら、と、願ってやみません。

過去記事より抜粋

これまで発信してきた数多くの記事の中から、みなさんの心に響いた言葉を可視化し一冊の本にまとめることは、今年リニューアルを控えるgreenz.jpのためにも、そして私たちの暮らしにとっても大きな意味を持つ。そう考えた僕らは、この企画に決めたのです。

気になる中身は?

およそ100ページの最新号には、過去10年間にgreenz.jpが発信してきた記事の中から、グリーンズのコアメンバー・ライター・ピープル会員・一般読者が選んだ名言が満載! さらにいくつかの名言では、その”言葉の主”からのメッセージもあわせて掲載しています。
 
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過去の記事からピックアップされた名言。選出者のコメントも掲載されています。(クリックで拡大)

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掲載された言葉の主からのメッセージも!(クリックで拡大)

そして、編集長の鈴木菜央、昨年末に編集長を卒業したばかりのシニアエディター兼松佳宏(YOSH)による「グリーンズの言葉の可能性」対談も収録。みなさんから寄せられた言葉を前に、ふたりが感じたこととは?

菜央 ここに出てきた言葉はどれも素晴らしいんだけど、「まだまだ他にもいっぱいあるよなぁ」って。今回厳選したのはとても面白い試みなんだけど…すごくぜいたくというか、もったいない気もしてる(笑)

YOSH 僕はグリーンズ編集学校で、僕にとっての“いい記事”を10本くらい挙げてるんだけど、ここにある記事は、それとは全然違ったラインナップになっていて。当たり前なんだけど「刺さるポイントは人それぞれなんだよな」ってあらためて気づけた。いい意味で予想を裏切られて、嬉しかったな。

(『ほしい未来をつくる言葉』の対談部分より抜粋)

そしてふたりは、greenz.jpで発信されてきた、これらの言葉が生まれるにはgreenz.jpライターたちの活躍が不可欠だったと話します。

YOSH 言葉を残してくれた取材対象者もすごいのだけど、その言葉を引き出してくれたライターさんもすごいといつも思っているんだよね。

菜央 うん。ライターさんがいなかったら、ここにある言葉たちは生まれてなかった。

YOSH この中のいくつかは、おそらくインタビューを始めてすぐに出てきた言葉ではないはず。1時間くらい、ライターさんが一緒に風景画を眺めるように話についていった後、最後の方にポロッとこぼれた言葉だと思う。

取材相手からいい言葉を引き出せるかどうかは、ライターさんのあり方にかかってるわけで。“greenz.jpのライターさんが聞いたからこそ、この世に生まれた言葉”が、ホントにたくさんある。

菜央 (一般的に)本当に心を揺さぶるような…その人の経験や生きざま、哲学が染み込んだ言葉って少ないと思うんだ。

greenz.jpでは、概念だけを言葉で紹介するんじゃなくて、その人の生き方と言葉を丸ごとセットにして伝えていきたいね。その方が質感のある言葉として、読者の心に届くはずだから。

(『ほしい未来をつくる言葉』の対談部分より抜粋)

このように、グリーンズの言葉の現在地と未来についても触れたふたりの対談は、必読の内容といえることでしょう!
 
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みんなでつくる。それがPeople’s Books

冒頭にも書きましたが、前回までのgreen Booksはこれまでのグリーンズを棚卸しする内容の本がつづき、製作スタッフはgreenz.jp編集部メンバーが中心でした。

しかし、最新号『ほしい未来をつくる言葉』をつくったのは、僕ら編集部メンバーだけではありません。

先にも紹介したシニアエディターの池田美砂子さんと西山武志さんを編集者として、次期編集アシスタントの伊藤優汰くんとジュニアライターの水野淳美さんをインターンとして迎え、さらにKTCN graphixさんにデザインしていただき、深川優さんには数多くのイラストを提供いただきました。(この場を借りてありがとうございました!)
 
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主要編集メンバーとともに。左から、鈴木菜央、スズキコウタ、植原正太郎、西山武志さん、そして池田美砂子さん

そして、greenz peopleのみなさん、ライターのみなさん、取材先のみなさん、さらに読者のみなさんからも掲載する言葉の選定やコメントをお寄せいただきました。まさしく、みんなでつくった一冊となったのです! 気になる製作の舞台裏について、編集メンバーが語った対談記事も近日公開予定。ぜひそちらもお楽しみに。

最後に、みなさんからのアイデアを収集し形にするアシストをしてくれたインターン、伊藤優汰(通称:ぽろくん)と水野淳美(通称:あっちゃん)のふたりにコメントをいただきました。

ぽろくん この本にある言葉について、どう感じていてどんなアクションにつなげていきたいのか。そんなことを思い、ワクワクしながら編集に関わらせて頂きました。

そして、言葉をテーマに菜央さんとYOSHさんが対談するコーナーを読むと、言葉ひとつひとつ、さらには記事ひとつひとつを違った視点で見ることができます。また、対談の最後に話されていたのは「これからふたりがどんな未来をつくりたいか」。

読者のみなさんもそれぞれにほしい未来があると思います。その未来のために、行動する勇気をくれる言葉、大事なことを教えてくれる言葉、新しい気づきを与えてくれる言葉、そんな不思議な力を持った言葉がこの本にはあふれています!

あっちゃん People’s Booksの制作中にたくさんの言葉と向き合う中で、自分自身と対峙するきっかけにも何度も出会いました。

「この言葉って、どういうことなんだろう?」
「なんでそう思ったんだろう?」
「自分だったら、どうなんだろう?」…

そんな、幾つもの問いと一緒に、 制作に関わらせてもらいました。

噛みしめるほどに味わい深い言葉が、ぎゅっと詰まった今回の最新号。中でも一番のオススメは、YOSHさん×菜央さんの対談です。たくさんの人の想いを言葉にし、それを伝え続けてきたお二人だからこそ問いかけられた、重みがある言葉の力と可能性。YOSHさんは対談で、「座右の銘」ならぬ、「座右の問い」を持つことを提案しています。

心にしまいたくなることが盛りだくさんのPeople’s Books最新号。是非、覗いてみてください!

2月中にご入会いただければ、3月上旬ごろにはお手元にお届けします!

グリーンズとみんなが力を合わせてつくった、宝物のような一冊『ほしい未来をつくる言葉』。単なる名言集ではない、読み応えたっぷりの一冊に仕上がりました。

ただいまgreenz peopleにご入会いただければ、3月上旬にはお手元にお届けします。

最新号を手にするのが待ちきれない方はもちろん、greenz peopleでは他にも毎月配信のメールマガジンや、オンラインコミュニティなど他にも特典が盛りだくさん。ぜひこの機会に、ご入会をご検討ください!

green Booksがもらえる「greenz people」をチェックしてみよう!
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writer ライターリスト

スズキコウタ。

スズキコウタ。

greenz.jp 編集デスク 1985年、築地生まれ。2013年よりgreenz.jpにライターインターンとして参加し、greenz global編集長、greenz.jp編集アシスタントを経て、2015年2月greenz.jp編集デスクに就任。 DJ・選曲家の社会的役割と領域を拡張するべく、「ミュージック・ファシリテーター」として活動。日々の仕事や創作時間やワークショップを、よりクリエイティヴにするための選曲や、音楽が未来に与える影響を研究している。一部プレイリストは、こちらで公開中。 2016年初夏には、これまでの作品を集めたファーストアルバム「File Under Easy Listening」をCDで発表予定。 Twitter: @2kaiprod Profile: http://about.me/kotasuzuki Essays: Tiny Little Thingz

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「greenz people」はNPO法人グリーンズが運営する非営利メディア「greenz.jp」の運営や記事配信を支えてくださる個人の寄付会員のことです。 「greenz people」がパートナーになっている記事は、会員のみなさまからいただいた会費を、ライターさんの原稿料、取材経費などに活用し、お届けしています。 グリーンズはこれからも、日本にソーシャルデザインをもっと根付かせていくための、驚きと学びのある新企画を、どんどん仕掛けてゆきたいと考えています。 greenz peopleになって、グリーンズの活動をサポートをしてくださる方は、以下のページをご覧ください。 ⇒ greenz people(グリーンズ会員)の詳細

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