ISSUE☆グリーンズ企画 GOOD IDEA OF THE YEAR

1 year ago - 2015.01.04

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オフグリッド、スモールハウス、量り売り…日本各地で”これからの暮らし”は始まっていた! 2014年版「GOOD IDEA OF THE YEAR」いよいよ発表!

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特集「GOOD IDEA OF THE YEAR!!!」は、グリーンズの人気記事を一年分まるごと振り返る、毎年恒例の自主企画です。「見逃していた記事があった!」という方は、年末年始のおともにぜひ!

こんにちは! greenz.jp編集長のYOSHです。

毎年恒例、年末年始に「GOOD IDEA OF THE YEAR!!!」と題して、2014年各月の人気記事BEST3を紹介してきましたが、本日はいよいよその締めくくり!

2014年にもっとも共感を集めた記事や、グリーンズ編集部が選ぶ2014年を代表する記事をご紹介したいと思います。グリーンズからのグッドアイデア年賀状、ぜひお楽しみください!


2014年を代表する記事は…?

GOOD IDEA of the Year!!! 2014

徳島の美しい村が実践するのは、“ごみを出さない売り方”!パスタもシャンプーも量り売りする「上勝百貨店」 by taraxacum 中村優さん(寄稿)

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ページビュー数、SHARE数(いいね数+RT数)とも断トツで二冠王を達成したのが、葉っぱビジネスで知られる上勝町の「上勝百貨店」でした。約14,000というSHARE数は、グリーンズ史上最高の数字です!

「こんなお店が近くにあったらいいな!」「自分たちでもやってみよう!」そんなありそうでなかったという意外な身近さが、桁違いの共感を集めた秘訣かもしれません。

こちらの記事は、「日本で最も美しい村連合」との連載企画の一環。正式なライターさんだけではなく、魅力的な寄稿が増えたのも2014年のグリーンズの特徴でした。

というわけで、上勝百貨店のみなさん、記事を担当していただいた柿原さんと中村さん、ありがとうございました!
 

BEST [SHARE] 賞

岩手の山奥で、被災したお父さんたちが太陽光発電所を建てちゃった! 自然エネルギーについて考えるきっかけをつくる「だらすこ市民共同発電所」 by 飛田恵美子さん

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せっかくなので、二冠に輝いた上勝百貨店以外にも、2014年のグリーンズを彩ってくれた記事を、2本続けてご紹介します。

まずは2014年下半期、もっともSHARE数が多かった「だらすこ市民共同発電所」。被災したお父さんたちのハツラツとした姿に、「カッコいい!」「行ってみたい!」という声が続出、多くの人に勇気を与えてくれました。

こちらは「東北マニュファクチュール・ストーリー」との連載企画「ものづくりからはじまる復興の物語」から。ライターの飛田さんが丁寧に紡ぐ、震災復興の現在をぜひチェックしてみてください。

というわけで、だらすこ市民共同発電所のみなさん、飛田さんありがとうございました!
 

BEST [PV] 賞

ローンなし、煩わしいことなし。住まいを小さくして自由に生きよう!「未来住まい方会議」YADOKARI×鈴木菜央による、場所・時間・お金に縛られない暮らしかた by 増村江利子さん

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2014年下半期、もっとも多くの人の目に触れた記事が、こちらの「YADOKARI×鈴木菜央対談」でした。小屋やタイニーハウスなど”小さな暮らし”に注目が集まっていますが、この記事もひとつの契機になれたら本望です。

この記事は、株式会社SuMiKaとの連載企画「暮らしのものさし」から。自分らしい住まいや好きな暮らし方を見つけるためのヒントを提供する一連のインタビューは、今年の7月、4年ぶりに編集長へと復帰した鈴木菜央とライターの増村さん渾身の作品たちです。合わせてお時間のあるときに、他の記事もぜひ!

というわけで、YADOKARIのみなさん、増村さんありがとうございました!
 

ほかにもこんな記事が2,000SHAREを超えました、感謝!

電気代ゼロ円!東京の公団で完全オフグリッドライフを楽しむ、ソーラー女子の知恵とワザ by はらみずほさん

公園もDIYする時代!?住民と行政が組んで、街に笑顔を増やすロサンゼルスの「new People St」プログラム by ライターインターン

行列のできる賃貸住宅の大家さんの嫌いな言葉は「原状回復」。メゾン青樹・青木純さんが示す暮らしの自由 by アサイアサミさん

限界集落を、まるごとエコヴィレッジに!地域通貨で持続可能な里山コミュニティづくりを仕掛ける傍嶋飛龍さんインタビュー by 増村江利子さん

廃屋寸前の民家を、まちのみんなが使うレンタルスペースに。「うおまちのにわ 三木屋」を手掛けたブルースタジオ大島芳彦さんに聞く「これからの豊かさのつくりかた」 by 増村江利子さん

働き方をもっと冒険しよう!いつもの仕事を、八ヶ岳の麓で。地方移住が1年間無料でできちゃう「富士見町テレワークタウン計画」 by 増村江利子さん

続いて、グリーンズ編集部が選ぶ2014年を代表する記事は…?

ここからは僭越ながら、編集部メンバーが悩みに悩んで選んだそれぞれのBEST記事を、コメント付きでご紹介します。

選者は編集長の鈴木菜央と兼松佳宏(YOSH)、副編集長の小野裕之(おのっち)、greenz peopleマネージャーの植原正太郎、編集アシスタントのスズキコウタの5人です。

BEST [菜央] 賞

岩手の山奥で、被災したお父さんたちが太陽光発電所を建てちゃった! 自然エネルギーについて考えるきっかけをつくる「だらすこ市民共同発電所」 by 飛田恵美子さん

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とにかく読んでいてシビレました。

仕事をつくること、エネルギーをつくることを自然体でやっていてかっこいいなぁと。みんなが活かされる、場づくり、社会づくりを自ら動いてつくっていてすごい。そして、将来こういうおじさんになりたい!と思いました。

BEST [YOSH] 賞

コミュニティデザインの肝は福祉にあった!山崎亮さんに聞く「人口減少社会を豊かに生きるヒント」 by 萱原正嗣さん

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国立環境研究所との連載企画「ぼくらの未来シナリオ」の一環で、コミュニティデザイナーの山崎亮さんにご登場いただきました、感謝!「コミュニティデザインの肝は福祉にある」という具体的な提言や、ラスキンからモリスに及ぶ深くて広い話題も読み応えたっぷりです。

何より、ひとつの記事をきっかけに、読者を巻き込んで議論を促すような、グリーンズの新たな可能性を明確に意識することができました。2015年はさらに対談記事を充実させていきたいと思っていますので、どうぞお楽しみに!

BEST [おのっち] 賞

“エネルギー”は電気だけじゃない!森の資源を暮らしに生かす「村楽エナジー株式会社」井筒耕平さんインタビュー by ヘメンディンガー綾さん

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地域活性、林業再生のモデルケースとして注目を集めている岡山県西粟倉村。

お隣、美作市での地域おこし協力隊を経て移住された井筒耕平さんが、環境学博士というバックグラウンドも活かしながら、西粟倉の木材を使った薪ボイラーによる熱供給を行うエネルギー会社、ローカルベンチャーを立ち上げました。

まだまだという部分もありますが、これから温泉事業も始められるとのことで、木こり、猟師、熱供給、温泉と、肉体労働から知的労働まで、一人何役もこなすバイタリティーに、未来の日本人の姿を垣間見ました。

BEST [正太郎] 賞

焼酎づくりのついでに、電気もつくっちゃいました!一般家庭1000世帯の年間消費電力分を発電する、霧島酒造の「サツマイモ発電」 by 瀬戸内千代さん

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誰もが一度は居酒屋で目にしたことのある、もしくは飲んだことのある老舗芋焼酎メーカー「霧島酒造」が、こんなにクールな取り組みをしていたなんて目からうろこでした!

負荷の少ないバイオマスエネルギーを自然なカタチで、自社の製品に取り入れる「さつまいも発電」。年末年始は家に黒霧島を用意して、じっくり味わってみたいです。

BEST [コウタ] 賞

都会に住む人びとにも自然界の循環を実感してほしい! アメリカの大学生が開発した、家庭に置ける循環菜園「AquaSprouts」 by 江里祥和さん(寄稿)

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2013年に「greenz global」のインターンとして大活躍してくれた、江里祥和さんが寄稿してくれた記事。江里さんが運営されている「おうち菜園」もパートナーとして加わっている、家庭におけるアクアポニック菜園「AquaSprouts」について書いていただきました。

さすが専門家として日々研究と実践をされている江里さん。ぼくら編集部が校正する部分もほぼなく、とても気合を感じる仕上がりで、公開と同時に非常に大きな反響を呼びました。ぜひ気になった方は、「おうち菜園」も読んでみてくださいね!


さらに、連載企画別のBEST記事をまとめました!

グリーンズで展開している連載企画の多くは、パートナーからのスポンサードによって成り立っています。この場を借りて、改めて感謝をお伝えするとともに、それぞれの企画でもっともページビュー数の多かった記事を、ダイジェストでご紹介したいと思います。

(※以下、連載スタート時の日付順)

BEST [a Piece of Social Innovation with ミラツク] 賞

“デザイン思考”って、ほんとのところ何ですか?「Re:public」田村大さんに聞く、日本発イノベーションの起こし方 by 的野裕子さん

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「a Piece of Social Innovation」の記事一覧はこちら!

BEST [マイプロSHOWCASE関西編 with 大阪ガス] 賞

料理を通じて世界を身近に感じよう! 難民や飢餓の問題を知り、おいしく支援できるレストラン「世界のごちそうパレルモ」 by 村崎恭子さん

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「マイプロSHOWCASE関西編」の記事一覧はこちら!

BEST [わたしたち電力 with 経済産業省] 賞

電気代ゼロ円!東京の公団で完全オフグリッドライフを楽しむ、ソーラー女子の知恵とワザ by はらみづほさん

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「わたしたち電力」の記事一覧はこちら!

BEST [暮らしのものさし with SuMiKa] 賞

ローンなし、煩わしいことなし。住まいを小さくして自由に生きよう!「未来住まい方会議」YADOKARI×鈴木菜央による、場所・時間・お金に縛られない暮らしかた by 増村江利子さん

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「暮らしのものさし」の記事一覧はこちら!

BEST [おとまち with ヤマハミュージックジャパン] 賞

音楽で地域の価値を高める!ヤマハ「おとまち」リーダー佐藤雅樹さんと編集長YOSHが語る「”音楽×まちづくり”の可能性」 by 増村江利子さん

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「おとまち」の記事一覧はこちら!

BEST [STORY OF MY DOTS with 大阪府&スマスタ] 賞

子どもにしっかり愛を注いでいけば、世の中は浄化される。日本で最高齢の助産師・坂本フジヱさんに聞く“人生”のこと by 西出博美さん

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「STORY OF MY DOTS」の記事一覧はこちら!

BEST [マイプロSHOWCASE福岡編 with 西日本鉄道] 賞

ブック&カフェが街の未来を明るくする。ブックスキューブリック店主・大井実さんに聞く「人と街をつなげるお店のつくり方」 by 寺脇あゆ子さん

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「マイプロSHOWCASE福岡編」の記事一覧はこちら!

BEST [ぼくらの未来シナリオ with 国立環境研究所] 賞

コミュニティデザインの肝は福祉にあった!山崎亮さんに聞く「人口減少社会を豊かに生きるヒント」 by 萱原正嗣さん

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「ぼくらの未来シナリオ」の記事一覧はこちら!

BEST [震災20年 神戸からのメッセージ with 神戸市&issue+design] 賞

被災した経験が、建築家として活動する礎になった。「dot architects」家成俊勝さんに聞く「”底抜けのポジティブさ”の力」とは by ヘメンディンガー綾さん

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「震災20年 神戸からのメッセージ」の記事一覧はこちら!

最後に特別賞も!

BEST [インターン] 賞 by コウタ

3,000円で風力発電できちゃった!?ひとりの発明家が考案したオープンソースなマイクロ風車プロジェクト by ライターインターン

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グリーンズが誇るライターインターンさんの記事のなかから、とくに反響が多かった記事をご紹介!

春〜夏にかけてライターインターンとして活躍していただいた山根大地さんによるこちらの記事は、2014年のグリーンズ全体で3位のページビュー数を記録しました。おめでとうございます!

今ちょうど2015年のインターンプログラムを練り直しているところです。ご興味ある方は、もう少しお待ちください!
 

BEST [greenz global] 賞 by コウタ

商いを“飽きない”。岡山・真庭市の「パン屋タルマーリー」に学ぶ、小商いのはじめ方 by アサイアサミさん

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2013年から展開している、グリーンズ英語版「greenz global」。今年も数多くの記事を英語発信してきた中で、記事公開と同時に段違いのアクセスを集めたのは、岡山・真庭市の「パン屋タルマーリー」さんの英語記事でした。

「シンプルに生きるためのヒントが日本にある!」と、huffington postに所属するライターさんのSNSを通じて拡散されたほかに、「GOOD」でも好評を呼びました。英語版の執筆を担当してくれた平山祐樹くんに感謝!


おまけ。Google Analytics で振り返ってみると?

以下、備忘録的なメモで恐縮です。

(1)データで振り返る2014

●年間読者数 1,962,430人!(前年比138%)
●月間最高読者数 252,979人![11月](前年最高171,657人[8月])
●地域(割合)BEST3 渋谷区 18%/港区 10%/大阪市 9%
●チャネル(割合) 検索 50%/ソーシャル 23%/ダイレクト 15%/参照元 11%
●デバイス(割合) モバイル 50%/デスクトップ 45%/タブレット 5%

(2)印象的なトピックス

●月間読者数が過去最高の25万人!
月間読者数が5千人(2006)→1万人(2007)→2万人(2008)→4万人(2009)→7万人(2010)→12万人(2011)→15万人(2012)→17万人(2013)と本当にじわじわ伸びてきたグリーンズ。ソーシャルメディアでのシェアやニュースアプリを追い風に、おかげさまで過去最高の数字を記録することができました。

●福岡からのアクセスが二倍に!
2013年は「マイプロSHOWCASE関西編 with 大阪ガス」を契機に、大阪からのアクセスが倍増となりましたが、今年は「マイプロSHOWCASE福岡編 with 西日本鉄道」が始まったことで、福岡からのアクセスが2倍に!

地域別割合でも1.6%→2.6%となって存在感もアップ。2015年末には福岡でも忘年会を開催できるよう、引き続きいい関係を築いてゆきたいと思います。

●ニュースアプリからの流入が急増!
2014年の秋くらいから、「SmartNews」や「NewsPicks」といったニュースアプリからの流入が増えました。PV数が飛躍的に増えるだけでなく、意外と滞在時間も長めなのも特徴。今後もNPO法人グリーンズのインパクトを広げる重要なチャネルになりそうです。

●モバイルの比率が急上昇!
ニュースアプリの影響もあり、2013年は3人に1人だったモバイルからのアクセスが、一気に2人に1人という数字に。こうなるとモバイル対応は必須で、グリーンズのアプリ版をつくるのもありかも?(好きな記事を保存できたりとか)


と、ボリューム満点の内容を駆け足で眺めてみたグリーンズの2014年、いかがでしたでしょうか?

毎年お伝えしていることですが、ここに選ばれなかった記事もすべて、グリーンズにとっての宝物。ぜひみなさんのNo.1記事や記事とのエピソードなども教えていただけると嬉しいです。

それでは2015年もどうぞ、よろしくお願いします!

2014年の人気記事はこれ!
GOOD IDEA OF THE YEAR

グリーンズは、寄付ベースで運営するコミュニティサポート型のメディアを目指しています。
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YOSH

YOSH

greenz シニアエディター/NPO法人グリーンズ理事 1979年生まれの勉強家 兼 お父さん。2004年よりウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。 CSRコンサルティング企業に転職後、2006年クリエイティブディレクターとして独立し、ウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わる。2010年より編集長。秋田市出身、京都市在住。一児の父。 2016年より京都精華大学人文学部の特任講師として、「ソーシャルデザイン・プログラム(社会創造演習)」を担当予定。

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