ISSUE☆グリーンズ企画 green drinks Japan

2 years ago - 2014.04.27

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振り返る、見送る、そして、受け継ぐ。地域活動をする学生の卒業式! green drinksお茶の水vol.2 [イベントレポート]

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学校の卒業式はあるけれど、地域活動をする学生の、「地域の卒業式」はないのでしょうか? 地域活動をする学生が引退する際、学生団体内で引退の場があります。しかし、地域の方々には個人的に感謝の気持ちを伝えて、社会人になっていきます。そんな状況の中の、ふとした疑問から、今回の企画が生まれました。

green drinksお茶の水vol.2【STUDENT】始動!

3月20日(木)、東京千代田区神田に立地するシェアオフィス「REN BASE」で「green drinksお茶の水vol.2【STUDENT】」が開催されました。第2回目となる今回は、新シリーズとなる「green drinksお茶の水【STUDENT】」がスタート。神田・お茶の水に学ぶ学生を中心としたテーマから、お茶の水界隈の課題・情報共有の場を展開していきます。

今回は『振り返る、見送る、そして、受け継ぐ ~学生と地域の繋がり~』と題して、これまで神田地域で地域活動に関わり3月に卒業を迎える「卒業生」、現在地域活動に関わる「現役の学生」、そして学生と協働し地域活性化に取り組む「地域の方々」と共に、学生と地域が協働する、新たな未来について語り合いました。
 
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フードは、神保町バル「bilbi」さん

これまでの活動で経験したことを振り返る

乾杯の合図から一時間がたち、少し場が温まった頃、卒業生のみなさんにこれまでの地域活動を振り返っていただきました。
 
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1人目は「日本大学4年/学生団体One.」の関口遼子さん。大学2年生の時に学生団体を立ち上げ、現在も積極的に地域活動に参加している関口さん。神田地域での活動に留まらず、他地方と都心を繋げる活動についても語っていただきました。

2人目は「聖心女子大学2年/学生団体まちのこ」の岡本典子さん。大学3年生の時に「学生団体まちのこ」の活動に参加し、今も尚団体や地域の垣根を越えて幅広く活動する岡本さん。神田地域で幅広く活動を行っていた経験について語っていただきました。

3人目は「法政大学4年/ACIプロジェクト」の大地剛史さん。当日会場にいらしていた大地さんにも活動を振り返っていただきました。飯田橋からお茶の水まで幅広く活動を行っている「ACIプロジェクト」として活動を行ってきた4年間について語っていただきました。
 
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会場は普段聞くことのない卒業生の活動経験や、地域に対する思いを聞き、真剣に受け止めていました。断片的には知っていた卒業生たちの活動や地域の想いを、改めてストーリーとして知る貴重な機会。後輩たちも地域の方もそんな想いに共感します。

続いて、見送る立場である『地域の方々』。ご自身の活動と会場からの質問について語っていただきました。
 
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1人目は「神田スポーツ店連絡協議会」の角谷幹夫さん。地域活動を行っていくうえでの、“人と人との繋がり”の大切さについて語っていただきました。会場からの「学生に望むこと」という質問に対しても、そういった繋がりの一つ一つを大切にしていってほしいとおっしゃっていました。

1人目は「内神田鎌倉町会」の田熊清徳さん。卒業生の活動経緯を聞き、賞賛されると同時に、社会に出た際の厳しさについても語られました。会場からの「おすすめの居酒屋」という質問に対しては、「神田にはその時の気分に合わせた居酒屋がたくさんある」とおっしゃっていました。

3人目は「お茶の水茗溪通り会」の阿部賢吉さん。毎年茗渓通りにて実施される地域イベント、「お茶の水アートピクニック」について語っていただきました。会場からの「学生に対する印象」という質問に対しては「ここまで学生に自由にやらせてくれる地域は他にないのだから、もっとめいっぱいやってほしい」とおっしゃっていました。

『卒業生』と『地域の方々』の意見から『現役の学生』が感じたこととは?

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卒業生と地域の方々の神田地域に対する思いを聞いた後で、現役の学生が今後の自分達の地域活動についてどう考えているのかを語っていただきました。活動についての構想はとても明確で、実施したい場所や内容まで考え込まれている内容のものもありました。今後の活動に期待が高まります。

ありそうでなかった、皆がフラットに本音で語れる場。今後も定期的に開催を!

これまで神田地域において、学生と地域の方々が思いを打ち解け、交流する場は殆ど存在しませんでした。しかし、多くの活動機会が存在する神田地域の学生が、明確な活動目標を持ち、継続的に活動を続けていくためには、地域の方々との交流による思いや情報の共有が欠かせないものとなってきています。そのため、今後もgreen drinksを開催していき、積極的に活動者の意思疎通を図っていきたいと思います。
 
TEXT:土屋光太郎(日本大学大学院理工学研究科不動産科学専攻M1)

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